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きっかけ

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歯学部の学生のときから「いつかはアメリカでやってみたい」と思っていました。

「アメリカの医療はレベルが高い」「アメリカの技術はすごい」と聞いていたので
漠然とした憧れがあったのです。いつかその中に自分をおいて、どこまで出来るのか
試してみたい。でもどうすればいいのか分からない。
教科書を英語のものを選んで読んでみたり、英語圏の講師のセミナーがあれば参加したり、
日常会話はそこそここなせるレベルでしたが、自分がアメリカでDrとして働く姿は
「夢」でしかなかったのがこの時期でした。

現実的な目標になったのはアメリカ海軍基地でインターンしたのがきっかけです。
同じ臨床年数のアメリカ卒のレジデントと話をすることで、たしかに技術のレベルの
違いはあるけれど、とんでもなくかけ離れていないと勘違い?したのが始まりでした。

系統だった治療内容の組み立て方、診断基準などはアメリカ卒の新卒のDrのほうが
しっかりトレーニングされています。
でも、ものすごく弱い分野(たとえば、カリオロジー
(うしょく学:どうしてむし歯になるのか、どうやってリスク診断をして防いでいくか)など。
これはまったく教えていないようです)もあります。
個々の手技自体のレベルの差はあまり感じませんでした。
ただ、全体としてはとてもよく治療が組み立てられています。
だから治療の最終形が変わってくる。

日本では時間で制限されて「流される」治療が、ここでは時間をかけてしっかり
ひとつひとつ教科書どおりに行われている、わたしのやりたい医療の形があると感じました。

ベースのアメリカ卒のレジデントと話をしていても、日本の大学で勉強した内容で
知識の内容に遜色はありませんでした。そして、手技のレベルでも負けていない。
では、アメリカで臨床医としてトレーニングを受ければその医療のスタイルは自分のものになる、
日本とアメリカの歯科医療の距離は確かに遠いけれど絶対に手を伸ばせば届く、
彼らにできて私に出来ないはずはないと確信して本格的に準備を進める決心をしたのが
わたしの始まりです。

(同じく、ハワイ。夜明け直前。雲の質感がとてもきれいでした。)

閉じる コメント(5)

医科も歯科も似ていますね。

2007/10/26(金) 午前 9:15 ytz*lig*ts*u*ent

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勉強になりました。いつかまたお話したいですね!
よろしくお願いします!

2007/11/2(金) 午後 11:10 [ roadmyown ]

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YTZさんも同じような心境だったのでしょうか?日本に帰られてからまた日米(カナダ)の医療を見る目が変わってくるかもしれませんね。目標としていたことを終えつつある今、わたしは「これから得たものをどう社会に還元できるか」ということを考え始めています。

2007/11/4(日) 午前 6:44 [ dds**n_u*_200* ]

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roadmyownさん、お役にたてましたか?チャットはあまりしないので、質問があったらコメント欄にお願いします。

2007/11/4(日) 午前 6:45 [ dds**n_u*_200* ]

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こんちには!今歯学部に通っているのですが、ベースでのインターンにすごく興味があります!もし良ければどうやってインターンに応募したのか…など教えていただけると本当に嬉しいです。お時間のあるときにでよろしいので、お返事お待ちしております(^^)

2013/10/30(水) 午後 7:26 [ odont ]


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