2011年6月、まだ東日本大震災の余震も収まらぬ頃、山形県庄内で行われた、復興支援庄内新旧ミニオフ。
東京から500km、はるばる、東北の仲間たちと・・・
そこで、一台のバンプラに出会いました。
ボンネット裏や、エンジンルーム後方の断熱材まで残る佇まい・・・
この写真一枚見るだけでも、この車のオリジナル度の高さがわかるというものです。
しかも、ボディはフロアーにまでレストアの手が入っています。それもショップによる「売るため」のレストアではなく、
オーナー自らが、「大切に乗っていく」ための、ちゃんとお金の掛かったレストアです。
国内は2オーナー、初代のオーナーはお医者さんだったそうです。そして2代目オーナーさんと赤影との「絆」が、この庄内オフで結ばれたわけです。
ウッド、レザー、モヘア、全てが新調された室内
しかも、実用のまま残るスチール・サンルーフ付き!!
シートベルトにも、安全と当時物の両立へのこだわりが見て取れます。
軽はずみなことは口にしない赤影ですが、この車だけに関しては、「もし手放すときにはぜひ声をかけてください。」とお願いしてしまいました。
別に、自分が乗りたい(という気持ちも今は大いにありますが)、ということではなかったのですが、転売目的の業者に渡るような運命にはしたくない、、、と強く思ってしまったからです。
それから3年。。。
本当に、忘れかけていた頃に、メールが届きました。
そのとき渡した、小さな趣味用の名刺1枚を、オーナーさんは大切に残していてくれたのです。
聞けば前回車検の際に、地方の整備工場では、さすがにもう安全に責任を持てる整備をしきれなくなり、もう今回で最後にして欲しい、と言われたそうで(その工場の勇気と責任感も素晴らしいのですが)、手放す決意をされたそうです。
お金に困っての売却ではない、ということで、この程度に比して、信じられないくらいの売却希望価格です。
せっかくなら、一度関東に持ってきて、多くの人に見てもらい、相応しい人に譲りたい、、、また、赤影も、できればいつでも会えるところに嫁がせたい・・・。
そんな思いが一致して、この週末からひと夏の間、このココア色のお姫様を、東京おとなガレージでお預かりすることになりました。
手を入れなくてはならない部分はほとんどありませんが、ルームミラーやウォッシャータンクなど、わずかな部分をよりオリジナルにアップデートしてあげたいと思っています。
順調に東京まで持って来れれば、お披露目は今度の日曜日、7月20日の大黒ミーティングの予定です。
どうか、ぜひ、この絆を繋ぎたいと思われた方は、今後のおとなガレージに注目していただきたいと思います。
Coming Soon !!