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リアバンパーの取付座(立て掛けてあるやつ)を外すとこんな感じ(>_<) 溶接の隙間に溜まった水が、錆びを呼び込んでしまうんですね。 例によって歪みの出ないよう左半分をまず切り取って そちらを新製して溶接してから右半分を切る 両側が終るとこんな感じ 切り取られた残骸 きれいに磨いて・・・・ 下塗りすればこのとおり 魔法のようでつね。。。 |
汗と涙のレストア記
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詳細
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さて、右フェンダーを外してみたら、
グサグサに錆びていたプリンセス嬢・・・。 どうしたかと申しますと。。。 とにかく錆びたところを切り取って 作って張る そうやっていくしかありません。安直な方法も近道もないのです。 エンジンルーム側から見るとこんな感じ。 全部切っちゃうと車体が歪むのと、新しい鉄板から叩くのが大変なので、 ある程度の面積に分けながら作っていきます。 運転席寄りも切り取って・・・・ 同じく作って溶接 どうやって作ってるかと言いますと。 こんな感じ。ハンマーとプライヤーとハサミでひたすら根気よく・・・。 均しの薄付けパテを入れて 研いで下塗りすればこのとおり やるなぁ、、、狛江のオジサン(笑) |
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’93年2月、僕のプリンセス嬢は都下狛江市の某板金工場に入場しました。
まずは全身の健康状態をチェックです。 ここのオヤジは当時、偏屈オヤジと自ら名乗るほどの気難しい人。。。という噂。 恐る恐る、車を持ち込みました。 しかしながら話してみれば、単に車好きなこだわりオヤジ。 確かにオーナーがオーナー風を吹かすような輩の仕事は受けない、と言ってましたが、 自分とはたちまち意気投合。 「渋谷のオジサン」 「狛江のオジサン」 と呼び合うほどの仲になっていくのですが・・・。 その「狛江のオジサン」 「こりゃ、、、ちょっと大変だぞ・・。」 「え?・・・え?・・・」 フロントフェンダーを外すため、 スポット溶接を専用ドリルでもみ取っていきます。 そして右のフェンダーを外してみると・・・。 うぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーorz |
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このちっちゃいけれどもやたら態度がデカそうな車は、
「バンデン・プラス・プリンセス」号といいます。 1971年式、英国製です。 我が家にやってきたのは1989年、丁度昭和が平成に変わった年でした。 バブルの名残がまだ残っている頃で、 この「マーチ」程度のボディに高級車並の装備を施した旧い車は、 かなりの人気で、程度の悪い車も輸入されてきました。 うちのプリンセス嬢も、2年、3年と乗っていくうちに、次第に馬脚を顕わし、 ドアの下が腐って剥れ、床が抜け落ちそうになってきたのです。 でも、調子だけは抜群に良かった。 家族でいろんなところに行きました。 うちわで扇ぎながらの真夏の海辺。 苦労してチェーンを巻いたスキー行。 だから手放せなくなっていたのです。 1993年2月、ついにボディを一生ものとすべく、 都内狛江市にある、偏屈親父で有名な某板金工場へ入場することになったのです。 そして・・・約半年に及ぶ、 まさに壮絶なレストアの幕は切って落とされたのでした。 |





