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糖尿病との付き合い

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母親が糖尿病(現在もインシュリン治療中)ということで、遺伝的なものもあり、1997年(当時50才)に「糖尿病的」との診断を受け、依頼、糖尿病との付き合いが始まった。
当時、会社の仕事が超多忙で、毎日終電という日が続いた。精神的なストレス発散も必要で、たまに早く帰れるときでも、会社の近くで同僚とお酒を飲み、やはり帰りは終電という日々であった。夜遅くの飲食のせいか、体重も過去最高の75kgを超える状態となった。(現在は、63kg)
「糖尿病的」と診断されたのは、空腹時の血糖値が126mg/dlとなっていたためである。母が糖尿病であったこともあり、このときから、自分なりに気をつけるようになった。ダイエットに努めた結果、次の年の1998年には、体重が69kg(6kg減量)で、空腹時血糖値98mg/dlと改善した。
しかしながら、このあとは、自分ではかなり気をつけていたものの、徐々にまた悪化していき、体重は72〜73kg、空腹時血糖値は120〜130mg/dl台を維持し、ついに昨年の後半は140台から150を超える日もあるようになった。
この間、母親から譲り受けた血糖値測定器を使い、2001年度から毎週1回は空腹時血糖値を計り続けた(後述するが、今年3月の糖尿病体験入院以降は、毎朝測定している)。その記録をグラフにしたのが〔6ケ月平均〕の方の図である。
5年間の血糖値測定の間に、夏と冬で血糖値の周期があることに気が付いた。図で、「4月〜9月」(夏期)の値が「10月〜3月」(冬期)の値よりも明らかに低いことが判る。同じように生活していても、夏の方が冬に比べてエネルギー消費が大きいので、その分運動量が増えた効果があり、それにより血糖値が下がるのだと自分なりに解釈している。実感としても、夏の方が冬よりも明らかに体調が良い。
この季節変動は別として、2001年度から2005年度の5年間に、徐々に糖尿病が悪化していったことが、この図から判る。自分なりには、食事に気をつけ、体重が増えないように注意し、糖尿病で病院に行き薬をもらって飲み(実際には、飲み忘れることも多かったが)、かなりの努力をしたつもりだったが、結果はいまひとつだった。

こうした時期に、近くの図書館で、「睡眠時無呼吸症候群のすべて」という本を借りて読んだときは、まさに、「眼から鱗」の心境であった。この時は、未だ、糖尿病と睡眠時無呼吸症候群との間に関係があるとは全く意識していなかった、「いびきが大きく、しかもその音が時々急停止している」という家内のコメントを聞いていたので、「ひょっとしたら、私も、この病気なのかも知れない」とひらめいた(?)わけである。早速、この本に紹介があったリストの中から近くの病院を選び、そこを訪れたのが昨年の10月。検査入院の結果は、前回報告の通り「重症」であり、毎晩CPAPという加圧マスクを付ける治療が必要との診断であった。この後、CPAPの適正圧力設定のための入院を経て、CPAPによる治療が始まったのが、昨年の12月であった。
このCPAPによる治療は、いまでこそ慣れたので、それほどでもないが、最初はかなりうっとうしいもので、けっこう忍耐が必要なものである。CPAPによる効果が絶大であるということがなければ、ここまで続けられなかったかもしれない。

その辺の話は次回以降にまわすとして、結果として、もうひとつのグラフ(〔月平均〕の図)にあるように、2006年の2月〜5月の間に、糖尿病が大幅に改善することとなった。現在は、糖尿病の薬は一切服用していない。また、従来、飲んでいたコレステロールの薬を含め、薬というものが全く無縁になった。食事には、かなり気を使っているが、毎日、日本酒を一合欠かさず飲み、たまにはフランス料理をたべ、あるいは、飲み会で3〜4合の日本酒を飲むことがあっても、空腹時血糖は平均100mg/dlを維持できている。
もちろん、この改善は、CPAPだけの効果ではなく、3月に2泊3日で行った糖尿病の体験入院の成果も大きいと考えている。これについては、また次回以降に紹介したい。

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はじめまして。仕事の関係でCPAP利用の患者さんに接する機会も多く、私も情報を知りたいと思っていました。 今は落ち着かれているようですね。ムリなさらないように。

2006/10/27(金) 午前 0:21 [ - ]

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