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昨日までは、この時間に起きて、朝刊の準備をしてた。
今日は、違う。
今日からは、違う。
昨日までで、新聞配達の仕事は終わり。
4年。
終わり。
大学の卒業式がこの前あって、卒業証書をもらったのだけど、
正直な話をすると、そのことよりも、新聞を4年間やって、それが終わったって思うことのほうが、
感慨深いというか、考えるものがあるというか。
大学生で、大学で学び、仲間とめぐり合えたことは、何物にもかえがたい。
ただ、大学生である、と同時に、毎日仕事にはげむ日々だったから、
新聞の販売所で住み込みで働いて、生活と仕事が密接すぎるほどだったから。
大学を卒業する感慨とはまた違う、何とも言えない感情が、俺を支配している。
まだ暗すぎる朝。
それが、俺にとっての朝だった。
朝が朝でなくなり、今まで朝ではなかった朝が朝となる。
難しいけど、実際そうなんだ。
4年間、まぁよく続いたものだ。
台風の時も、大雪の時も。
試験の前も、就活の最中も。
そして、この時まで、よく「両立」したものだ。
この仕事をして、この仕事の事を分かってくれる人っていたのかな?
他の人から見れば、全く実感のわかない生活スタイルだったろうから。
精神的にも、時間的にも、かなりの孤立感がいつも俺の中を占めていた。
結局、仕事の「疲れ」を癒してくれるような、傍にいてくれる彼女もできなかった。
考えてみれば、自分で何もかも背負い込んで、胸が詰まる毎日を送っていた気がする。
でも、それも、ブログをやりはじめて、変わったかな。
こんなボロボロ愚痴を言うようになって、それにコメントしてくださる方々に出会えて。
去年の今頃までは、自分の中の感情は誰にも共有されないものだと思っていて、
そう思うから、みんなの前では笑っていても、心の中ではかなりの自暴自棄で。
でも、去年の今頃から、そんな感じの自分が、チョットずつ変わっていった気がする。
とりあえず、昨日で4年間の新聞奨学生としての業務は終了。
きっと、現実世界で、このことを褒めてくれる人はいないだろうから、
自分で自分を、心から褒めてあげたいと思うし、チョットだけ、自分に自信を持ちたいと思う。
疲れたけど、よくここまで来れた、挫折しないで。
チョットはましな人間になれたかな・・・。
まだまだ、自分を磨く人生は続く、死ぬまで。
とりあえず、大きな区切り。
大学卒業と、新聞配達終了。
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