カナダ大陸横断旅行

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楽しかった旅行もいよいよ終わりです。 B&Bのオーナーと、一緒に泊まったドイツ人夫妻に
別れを告げて、鉄道の駅へ向かいました。 出発は昼からなので少し町をブラブラしようと思い、
駅の建物内にあるコインロッカーに荷物を預けに行きました。
すると、東洋系の男性が近づいてきて、お金をくずしてくれませんか? と話しかけてきました。 
ルックスはヨン様みたいな優しそうな感じの人でした。 日本人ぽいな〜と思ったものの、
どうも日本人ではないようでした。

発車時刻が迫ったので荷物を出して、バンクーバーに向かう列車に乗り込みました。
一人で二人分の座席を占領できるくらいに空いていました。 ふと前を見ると、
私の前の座席にヨン様が座っていてハローとニッコリしてるではないですかっ!(笑)
これはもしや、運命の出会い?←バカ! よく旅先で出会って〜って話し、聞きますよね?←バカ! 
こうして旅行最後の夜を一人悶々と過ごしていると(苦笑)乗務員のお姉さんが食堂車の
予約を取りに来ました。 列車にはカフェテリアとレストラン(食堂車)があります。 
カフェテリアはコーヒーや軽食だけですが、レストランは一流ホテル並みのお料理が出ます。
貧乏旅行の私は1回もこのレストランには行かずに、いつも町中のパン屋さんやスーパーで
食べる物を買って持ち込んでいました。 が、旅行最後の夜だし、節約したからお金にも
結構余裕があるし〜と、清水の舞台から飛び降りてレストランを予約しちゃいました!

時間になったのでレストランに行くとなんと!案内されたテーブルにヨン様がいるんです!
受付のお姉さんが気を利かせてくれたのかな〜 心憎いぜ〜! ←バカ! 
彼もまた、偶然にも同じ時間にレストランに予約を入れていたのでした。
そしていろいろとお話しをしながら楽しく会食。 彼はルックスはバリバリの東洋系だけど
国籍はオランダでした! 親の世代が移民としてオランダに渡り、彼はオランダで生まれた
2世でした。 いや〜やっぱりね〜ヨーロッパ生まれはな〜んか違うな〜と思っていたんですよ〜(笑)
落ち着いてるというか、物腰が上品っていうか・・・
旅行最後のディナーを素晴しいものにしてくれてありがとう!Via Rail鉄道!(笑)

そして次の日の朝、目覚めると外はものすごく良い天気! 
列車は一路バンクーバーへと進んでいきました! こんな感じ・・・
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朝ごはんを食べたあと何気なく外を見たら、もうバンクーバー市内に入っていました!
ライブを見たパシフィックコロシアムやその前のHastings st. が見えてもう嬉しくなっって
ここで降ろしてもらえれば家まですぐなのに〜と窓に張り付いてました(笑)

やっと列車がバンクーバー駅に到着して私達も駅から降りました。 駅はこんなんです
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お迎えでごった返す人の中で、私とヨン様はお別れの挨拶をしました。 
彼はこれからヴィクトリアに行くと言っていました。

私はスカイトレインに乗って29th Avenue で降り、29番エリオット行きのバスに乗って
家に着きました。 シャーリーとティナは仕事に行っていたので、私は自分で鍵をあけて
中に入って行きました。 部屋に入って荷物を降ろし、まず私がしたことは・・・
お風呂に入ることでした(笑)旅行中はいつもシャワーばかりでしたし。 シャワーでも
浴びれれば良いほうでお風呂もシャワーもなし!という日も何日もありました(笑)
熱いお湯をバスタブいっぱいにためて、肩までザブ〜とつかって・・・
あぁ〜私はバンクーバーに帰って来たんだ〜という嬉しい気持ちと、もう旅は終わり
もうすぐ日本に帰らなきゃ・・・という切ない気持ちがまぜこぜになって、ちょっと
涙が出てきました(笑) 私はガシガシとシャンプーして、涙と一緒に泡を洗い流しました。


これで私の大陸横断旅行は終わりです。
最後までこの書庫を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。 
バンフを出てジャスパーへのツアー 最大の見所はコロンビアアイスフィールドです。
ツンドラ地帯のチャーチルより寒かったです(笑)
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ジャスパーは小さな街でバンフほどコマーシャライズされていません。 日本人もたまに
見かけるくらいだし、ホテルやYWCAなどはなくB&Bに泊まるしかないのです。
私が日本から持ってきていたガイドブックに一軒だけB&Bが紹介されていたので
そこに電話をしてみると、部屋は空いているとのことだったのですぐにリザーブ!
住所を頼りにトコトコと歩いて行きました。 するとほとんどの家がB&Bやってます!と
看板を出していたんです。 中にはこんなステキな家に泊まってみた〜い!と思うような
家もあって・・・すぐに電話しないで、少し街を歩いてみればよかったなとちょっと後悔(笑)
でもまぁ、私が泊まったB&Bもステキなところだったのでヨシ!としましょう。
私も他にもドイツから来た年配のご夫婦も泊まっていて、夜なんかはよくリビングに
集まってお話をして楽しく過ごしました。 

ジャスパーも、山や湖を見に行くならツアーに入るしかありません。 
でもバンフよりこじんまりしていてバスも小型、お客さんも少人数のツアーなので、
いろいろと融通を利かせてもらえました。 以下、ジャスパーの大自然を大公開します。
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ツアーに入らずに、一人で近くの森(林?)を散策したりもしました。エルクがいました!
こちらがジーっとしていれば、向こうも逃げたり襲ったりはしてこないんですね(笑)
でもクマとなるとそうはいかないみたい(恐)特に子連れのクマは、子供を守るために
凶暴になるから気をつけてね!とガイドさんに言われました〜


ジャスパーでの最後の夜、私は遅くまで駅前のロータリーの広場にいました。
ベンチに腰掛けてロッキーの山々や、道路にかかった虹を眺めてながら、帰国したら
どこに住もうか考えていました。 この7週間に及ぶ大旅行に出ているうちに
結論を出そうと決めていたのですが、まだ答えを出せずにいたのでした。

東京ではOLをやっていました。 地元を出てもう10年がたっていたし、
東京の方が仕事はあるだろうから、やっぱり東京に住んだほうがいいのか?という
思いがありました。 でも、このカナダの大自然を経験しちゃうとね〜・・・
あの狭いアパートとか、朝のラッシュとか、窓のないオフィス、あのゴミゴミ感・・・
とても耐えられる自信がありませんでした。 というより、私はよくアレに8年も
耐えて生活してきたな・・・と感心するほどでした(苦笑)

この数日間のジャスパー滞在で、私は帰国したら地元に住もう!と決心しました。
ジャスパーも決して都会とは言えない小さな田舎街です。 でもこの美しくて厳しい
大自然に囲まれて心豊かに暮らしているジャスパーの人達と触れ合って、やっぱり暮らすなら
田舎だなと思ったのです。 私は田舎生まれで田舎育ちなので、都会の生活は合っていないの
かもと気づきました。 地元で生活をして、東京へは遊びに行こう!と決めました。
そして素晴しいカナディアンロッキーの景色を目に焼き付けて、B&Bへと戻りました。
バンフに着いた時には雨もすっかり上がって、キレイな虹が見えました!
私はついに憧れ(?)のカナディアンロッキーに来たんだ!と感慨深いものがありました。
でもね・・・メインストリートのバンフ大通りを歩いてみたら、まぁなんと日本人の多いこと!
グアムほどではないですが、日本人向けのお店や食べ物屋さんが軒を連ねていて、看板も日本語、
スタッフも日本人(または日本語出来る人)、巨泉さんのお店もあります(バンクーバーにもあるけど)
しかもハネムーナーばかりでイチャイチャしてて、ガイドさんの言うことなんて
聞いてやしませんって(苦笑) まぁ私だってそのたくさんいる日本人の一人なわけなんですけど。 
ここにも日本人社会がしっかり出来上がっているんだろうな〜と感じました。

YWCAでは大部屋もあったけれど奮発してシングルルームにチェックイン! 
少し休んで午後からインフォメーションに出掛けてツアーの申し込みをしました。
このあたりは公共の交通機関は全くないので、自分でレンタカーでも借りない限りは
ツアーに入って観光するしかないのです。 街をブラブラして夕ご飯を食べてもまだ外は明るいので、
YWCAの裏手にある林を散歩。可愛いバンビがいました!
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二日目はツアーではなく、自力でサルファーマウンテンに行きました。 4キロくらい歩いて
ロープウエイ乗り場まで行って、それで30分くらいかけて山の頂上まで行きました。
下界は晴れていたのに、頂上はみぞれ! しかも強風で、乗り場のターミナルの外なんて
5分もいられませんでした。 早々に下界に降りて、ふもとにある温泉に入りました!
日本の温泉とはだいぶ違いまして〜ほとんど屋外プールのような造りでした(笑)
男女混浴(?)で、水着の着用が義務づけられています。 でもプールサイド(?)には
泳がないでくださいとの注意書きがありました(笑)
それからまた4キロほど歩いて帰ってきたら、かなりぐったりしてめまいがしてきました。
早々にベッドにもぐりこんだのですが、酷い頭痛に目が覚めてしまい、何回も嘔吐(涙)
鎮痛剤も飲めずにちょっとヤバイな・・・という状況に! 今思うに、私はあの頃から
血圧が高かったのかも知れません(笑)

3日目、頭痛と嘔吐に一晩中苦しめられたけれど、何とか回復。 レイクルイーズツアーに
出かけました!  大きな観光バスで、主に湖を回るツアーです。 とにかく美しい!と
驚嘆の言葉しか出てきませんでしたね〜 とにかくこの写真を見てやってください(笑)
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ツアーのバスの中で、日本人の年配のご夫婦に出会いました。 二人とも英語がよくわからないので
私に、ドライバーの言うことやツアー中の集合時間なんかを教えてほしいと言われたので
ガイドさんよろしく、いろいろとお世話させていただきました(笑)
するとそのお礼にと、その日の夕ご飯に招待してくれたのです! 二人の滞在している
ホテルはあこがれのフェアモント・バンフ・スプリングスホテル! お城みたいな外観のホテルで、
そこのレストランであの(カルガリーで食べられなかった)アルバータ牛をごちそうしてくれると
言うではないですかっ!
ヤッタ〜!とベッドの上で飛び跳ねて喜ぶ私(笑)・・・ですが、ハタ!とある事に気づいたのです。
そこってドレスコードがあるのでは? テーブルマナーとかも自信なし(汗) そこで階下にある
インフォメーションに行って、窓口のお兄さんにその事を聞いてみました(ハズカシ)
するとそのお兄さん「あなたは映画プリティウーマンの見すぎです!(笑)ここはカナダですよ〜 
しかもロッキー山脈のど真ん中! そんな堅苦しいモノはありません。 楽しんできてね!」と
ウインクをして教えてくれました。
だけど、いくらなんでも女猿岩石ではマズイだろうと考えて、ツアー中にそのご夫婦に買ってもらった
白いトレーナー(青い花の刺繍がある)を着て、モントリオールで買った青いバレッタで髪をとめ、
唯一持っていたシルバーのリングをして、ほとんどなくなってたパウダーファンデーションを
かき集めて顔に塗って(爆)ソソとしてホテルに行きました。
肝心のアルバータ牛は、まぁ美味しかったけど、ちょっと固かったかな(汗)
アメリカやカナダで出るお肉ってなんであんなに固いのかしら・・・赤身なんだろうね。
楽しく会話しながらデザートまでのフルコースをいただきました〜
バスの中で私が、日本語の活字に飢えていると言ったのを奥様が覚えていてくれて
ホテルの部屋にある日本の新聞をくださいました。 新聞には皇太子様の結婚式の記事が
載っていて、パレードの写真がたくさんありました。

あの時からもう20年がたったんですね。 ロッキーの山や湖はどうなっているかしら・・・
どうかいつまでも、あの美しさを保っていることを祈っています。

旅行のベストシーズンに入ったカナダ、私の旅も満を持して(?)アルバータ州に入り
カナディアンロッキーを残すのみとなりました。 でもその前にカルガリーに1泊。
カルガリーのダウンタウンには無料のモノレールみたいなのが走っていて、それでユースホステルの
近くまで行けたんだけど・・・もう看板だって見えていたんだけど・・・何故かそばにあった
安ホテルにチェックインしてしまいました。
ユースホステルって確かに安くていいんだけど、プライバシーが確保出来ませんからね〜
一人旅なのに一人になりたいって、私ったらどんだけ一人上手なのかしら(爆)

ここで泊まったホテルは、もうほんとに酷い!絵に描いたような安ホテルだったんです。
木造で歩くたびに廊下や階段がギシギシ言うし(笑)フロントのジジイは無愛想で
ID確認の為のパスポートや、支払いにつかったクレジットカードとかを投げるようにして
私に返してくるんです!(怒) 部屋に行く途中にリネン室があってドアが開けっ放し!
そこに若い男女が二人、タバコをふかせながらサボってるし(笑)完全にシカトして
その前を通り過ぎたんですけどね、背後からギャーギャー笑ってる声が聞こえたんです。
私は気味が悪くなって早く部屋へ入ろう!と思ってもドアが開かないんです。
んも〜う!と焦って鍵をガチャガチャやっていると、サミュエル・ホイみたいな人が
近づいてきて鍵を開けてくれました(笑)ホテルのボーイさんかと思ったら彼もまた
泊まり客だったみたい。 「君は一人でここに泊まるの? だったら部屋に入ったら
すぐに鍵をかけて、ソファーかテーブルをドアの前に置いておくといいよ」と教えてくれました。
そんな事しなきゃならないなんて、私ったらなんて危ないとこに泊まっちゃったのかしら〜と
後悔しつつ、でもせっかく来たんだから〜と、カルガリーの街へ繰り出しました(笑)

徒歩圏内に街を一望できるタワーがあったので昇ってみました。 カルガリーも前に
冬季オリンピックが開かれていたので、その跡地がありました(モントリオールにもあった)
下へ降りて絵葉書を買って、おみやげをみて・・・そして夕ご飯はアルバータ牛のステーキ!と
言いたいところですが、これと言ってめぼしいお店がなく(あっても高くて行かれませんが〜笑)
フードコートでピザをテイクアウトしてホテルに戻って食べました。

テレビをつけるとまぁ、懐かしい(?)番組がたくさんやっていました。 この旅行中はテレビって
あんまり見なかったんです。 たまに見ても、バンクーバーから離れているところではやっぱり局が
違うのか、馴染みのない番組ばかり。 でもアルバータ州はもうお隣の州だからでしょうか、
バンクーバーでよく見ていた、Rossane, Wonder Years, Step by Stepなどなどがやっていて楽しめました。 
Kids on the hallというコメディまでやっていてビックリ! バスルームにいた変な虫にもビックリ!
穴が空いてるベッドのシーツにもビックリしながら、カルガリーの夜は更けていったのでした(笑)

次の日、目覚めるとあいにくの雨・・・結構降ってる・・・
ホテルも居心地悪いし、すぐにチェックアウトしてバスディーポに向かい、朝ごはんもそこで
食べよう!と、私はそそくさと荷物をまとめて外に出ました。
でも、そのバスディーポ行きのバス乗り場がわからないんです(涙)人に聞いてもあっちだこっちだと
全く逆の方向を言われたり、バスドライバーさえも「このバスはバスディーポへは行かないよ!」と
素っ気ない答え(涙)建物はもう見えてるんですけどね〜 小高い丘みたいなところに見えるんですよ〜
だからも〜う、ここでジタバタしてるんなら歩いて行ってしまおう! バス代だって浮くし!と
徒歩で行くことを決心しました。

でも・・・近くに見えても実際に歩くとやっぱり遠い(苦笑)しかも雨が本降りになってきて
風も出てきました(涙) 靴も服もビショビショ、重いリュックを抱えてもうヘロヘロです。 
ガンバレ自分〜と励ましながら必死に歩いていると、ブチっと音がして、
リュックの肩ヒモが切れてしまいました(涙) 確かキングストンあたりで切れちゃったから
安全ピンで留めてしのいでいたんです(笑) 左手で傘を差して右手でそのヒモを持ってリュックを支え、
ヨロヨロしながらなんとか到着しました。 ゼーゼー言っちゃいました(笑)

建物の中にマックがあったのでさっそく朝ごはん。 やっぱり腹が減っては戦は出来ないですよね(笑)
チケットを買い、バスを待つ間にリュックのヒモを直しました(安全ピンの数を増やしました〜笑) 
バンフまでは2〜3時間のバスの旅です。 前夜あまり眠れなかったのと、バスディーポまでの
激しい運動(?)の疲れで爆睡しました(笑)
・・・というわけで、カルガリーはあんまり良い思い出はありませんでしたね〜(涙)

マニトバ州ウィニペグのショッピングモールで何が起きたかって?
初めに言っちゃいますが・・・地元のヤンキー3人組みにカツアゲされたんです!(笑) 
5ドルですけど(爆) 5ドルだけで無事だったのだからラッキーといえばラッキーかも知れませんが。
でもね〜1日13ドルの食費で旅してる私にとって、5ドルって大金ですよ!(笑)

フードコート内のイスにかけてマッタリしていたら、どこからか感じる視線・・・
ふと目を上げると、例の3人組がいたんですよね。 二人はホントにそこらのヤンキーって
感じだったんですけど、リーダー格っぽいのがちょっとガンズのアクセルみたいな感じだったんです。
シャーリーやティナから変なのがいたらすぐその場から離れる、目も合わせてはダメ!って
言われていたんだけど、ついね、そのアクセルもどきがニコっとしたものだから、私も少しだけ、
ほんの少しだけ微笑んでしまったんですよね(汗)

そうしたら、まるで私の古くからの友達?みたいにすんごい馴れ馴れしく近づいてきて、
3人で私を取り囲み、君は日本人?一人で旅してるの?すごいね〜! 金持ってる?
エン(円)見せて!とか、とにかくかなりヤバい状況に! 「私行かなくちゃ!」と
言い捨てて(?)イスを蹴って立ち上がり、廊下を走って女子トイレに逃げ込んだんです。
で、そこで30分くらいジーっとしてました(笑)もういないだろうと思ってそ〜っと
出て行ったら、まだいたんですよ〜(大泣)時間かかったね〜便秘〜?なんて言われて、
廊下の突き当たりになってるとこにロックされたような状態になってしまったんです!
アクセルもどきが私の前に立ちふさがり、あとの二人は見張りしてるんです。
「友達に電話をかけたいんだけど、小銭がないんだよね〜」と言って、着ているジャケットの前を
閉じたり開いたり・・・私は「こんなチンピラになんて1セントだってあげたくない!」って思って、
あさっての方向を見て知らんぷり〜していたら、そいつが私の右側のおさげをひっぱって、
自分のジャケットの内ポケットの方を見せたんです。 そこにはナイフが・・・皮のケースに入って
ましたけど、結構大きなタガーナイフ(っていうのかな?)だったんです(恐)そんなもの見せられたら
やっぱり怖いですし、観念してポケットに入っていた小銭(だいたい5ドルくらい)を出して、
アクセルもどきに押し付けるようにして(ついでに突き飛ばして?)速攻でその場から逃げました(涙)
見張りの二人が私に向かってからかうような事も言ってきました。 何を言われたかはちょっと
ここでは書く気になれないのですが・・・ヒアリングの弱い私なのに、こういう時だけ
何を言われたかわかっちゃうんだからイヤになります(苦笑)

家(B&B)に戻ると、スティングが「もう帰ってきたの?」みたいな顔でこっちを見てる。
ちょっと落ち込んでしまいましたね〜 一人旅してどんなモンダイ!的な気持ちが正直あったのですが、
油断した私がバカだった〜みたいに(涙) ボーっとしながらスティングが薪割りをしてるのを
眺めていると、元気ないね?どうしたの?みたいに(紙に書いて)聞いてきたんです。 
でも私は本当の事が言えず、っていうかカツアゲって英語でどういうのかわからず(笑)
ちょっと疲れたと伝えました。

するとスティングが、ゾフィーが元気が出るように、スペシャルなディナーにしてあげる!と
言うではありませんか! そしてジャガイモをふかしはじめ、フランスパンをざくざくと切って、
超特大フリスビーみたいな形の大きなチーズの塊の表面を焼いているんです!
で、焼かれてトロトロになったチーズを、そのジャガイモやパンの上にのせて食べたんです!
これはハイジですよ!(笑)アタシこれ1回やってみたかったんです〜とスティングに伝えたいけど
伝えられなかったので、またニッカニッカ笑いました(笑) そして地下に行って、アイスと
好きなフルーツを選ばせてもらって、フルーツパフェを作ったんです! フルーツの中に、皮が
アミアミになっているメロンがあったので私は迷わずそれをゲット(爆) 「日本ではこのメロンは
とても高いのです。病気になった時しか食べられないのです」と言いたかったけどそれも伝えられず(笑)
でもスティングもニコニコしてたからまぁいいか(笑)

次の日スティングは私にクロワッサンサンドイッチを作ってくれました。 他にもリンゴとオレンジ、
キャロットケーキ(お手製)、チョコレートがかかったマシュマロのお菓子まで持たせてくれて、
「いい旅をしてね、その笑顔を忘れないで」と紙に書いて私を送り出してくれました(涙) 
いよいよ次はカナディアンロッキーを目指して出発だ〜と張り切って駅に行ったのですが、
なんと列車が4時間も遅れてる! 夕方6時発のが夜10時になってしまいました(涙)待っている間、
駅の人が私にコーラやクッキーをサービスしてくれました。 私ってホントによく人から食べ物を
いただいちゃうんですよね〜 そんなにお腹空かせてるみたいな顔してるのかしら(爆)

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