DEEP SOUL LIFE

サザン/DEEP SOULが好きな女です。

全体表示

[ リスト ]

音楽とあたし -大学院-

独り言 続きです。すみません、シツコクて・・。

** 大学院 **

理系の学問を突き詰めていくには、大学院に行くのは必須だと思う。
あたしはもう少し勉強したかったので、親にお願いして大学院に進むことになった。
何より 就職したくなかったんだけど。

M1の終わり頃。
就職活動を始めながら、悶々としてました。流行の音楽も楽しくないし。

そんな中途半端な心境の時期に、大学の生協のワゴンセールで ウルフルズの「ソウルアッチュー」を発見。
ウルフルズは、Space Shower TVでよく見たりしてたけど、なんでこんなコンピ?
セール品だし、買ってみるか!というわけで、全然期待せずに購入した。

一番最初はボビー・ウーマックの110番街交差点。濃い〜〜〜〜!!!
でも、なんだ?脳天にビリビリ伝わってくる感じは!?
ここで、おもむろに解説を開いてみる。

・・・えっ!?何これ!?
Otis Reddingって!?Soul Stirrersって!?Johnny Taylorって!?
Tina Turnerってロック以前にソウルだったの!?

・・・・と、小さくまとまって書かれているにも関わらず、今まで全然知らなかった、サザンソウルの基礎知識が書かれていたのです。
おまけに、トータス松本さんは、「モーリス・ホワイトや、カーティス・メイフィールドはインテリっぽくって苦手。不細工なボビー・ウーマックに愛情を感じる」といったようなことがツラツラと語られている。

つまり、CDに収められている曲よりも、ウルフルズと鈴木さんによる、ソウルトークがなんとも衝撃的だったんです。

知らない人たちの名前を全部メモりました。
そして 片っ端から インターネットで調べてみたけど、全部買うのは厳しい。
このときは、もうバイトをやめてたんで、親からのお小遣いで好き勝手に買うのも気が引けて、ほとんど買うことができなかった。

そんな感じで2000年に突入し、学生生活もあと1年となる。
2000年5月に、今の会社から内定をもらう。
落ち着いたので、またバイトを始めたけど、修士論文が控えていたこともあり、すぐに辞めてしまった。

M2になると、授業はだいぶ減るんだけど、学外での論文発表や、研究を進めて成果を出さないといけなくて、意外と忙しかった。
数え切れないくらい、研究室に寝泊りした。辛かったけど、意味のある学生生活だった。遊んではいたけど、勉強はしたとは思う。
残念なことに、社会人になって生かされていないけど、決して無駄ではなかった。

という長い学生生活の終わり頃、なんとか論文の発表を無事終えて卒業も決まった。
その1週間後に、苦楽をともにした仲間達と オーストラリアへ卒業旅行に行った。女はあたし1人だけです(笑)。

とにかくハチャメチャで楽しかった!
1日目にホテルに向かうタクシーの中に、帰りの航空券をまとめて持ってたヤツがショルダーバッグ毎忘れてきたり。運ちゃんがいい人で、あとからホテルに届けてくれたんだけど。
シドニーからキャンベラに向かう途中、フリーウェイでスピード違反で捕まった。あ、あたしは運転できないんで、捕まったのは友達ですから。
保安官みたいな格好した警官、体格デカくて怖かった〜。
でも、観光客ってことを考慮してくれたのか、30Kオーバーのところを15Kオーバーにサービス(?)してくれた。
そうそう、キャンベラって、麻薬OKなんですね。
つまり、首都が麻薬を認めてるってことは、オーストラリアの政治家の方は、やってらっしゃるんですよ。
議事堂みたいなところを見学したとき、トイレに 針を捨てる黄色いゴミ箱がありました(笑)。

でも、なんといっても、中古レコード屋巡り!(笑)
こういうの好きな友達がいたから、ホテルに置いてある電話帳を見ながら、住所をメモって、訪れる街にある全ての中古レコード屋に行きました。
オーストラリアの人って、発音わかりにくいけど、すごく親切。
誰を探してるの?と聞いてきて、メモを見せたら、すぐに在り処を教えてくれる。

とはいえ、欲しいサザンソウルが全部見つかったワケじゃない。
でも、安かったので、とにかく買いあさった。

Otis Reddingは3枚セット$20(オーストラリアドルね)、Bobby Womack3枚、ゴスペルのコンピ1枚、History of R&Bみたいなコンピを2枚、Al Green2枚、Soul Stirrers 1枚、などなど。。
ベーシックなものばかりです。
それでも、嬉しかった。やっと買えたから。

帰国して10日後からは 社会人!
という強い志を持って、帰国の途についたのでした。

そして、日本に帰ったらすぐに、Otis Blueを聞いた。

・・・・・・・。
頭の中がコンランした。ビックリした。
だって、こんなの聴いたことなかったんだもの。

今まで聞いてた、ずっと好きなタイプだったクールなR&Bとは全然違う。
ソウルフルで 渋くて 太くて 男っぽくって それなのにどこか繊細で・・。

しばらくはOtisばかりでした。
頭の中 Otisだらけでした。

ただ、このときは まだ サザンソウルというのを 意識していなかった。

また 次回に続きます。

閉じる コメント(9)

顔アイコン

ワシは90年代には、もはや新しい方向へ突き進めなかったんだよね。。逆方向へひたすら掘り進んでしまった。1920年代のカントリー・ブルースまで遡って、最終的に今の60年代〜70年代のソウルに落ち着いた。。

2007/4/20(金) 午後 9:39 [ sou*t*og ]

顔アイコン

90年代前半はパンク!パンク!パンク!鋲を植え込んだ革ジャンを着込んで毎週高円寺や新宿のライブハウスで暴れていた。 政治的な活動で検挙されて3日間留置所にいたのもこの時期。 自主制作映画を作るのに情熱を傾けていました。あの頃の仲間はほとんど映像業界で活躍しています。 大学で一番目立っていて有名だったし、とにかく自分自身、一冊の本が書けるぐらいの経験をしていたのがこの時期だな。 楽しかったな・・。 この頃は少しソウルから離れていました。

2007/4/21(土) 午前 9:26 [ bun*a*5200* ]

●STDさん●あたしも途中までは頑張ってたんですが、90年代後半は全然駄目でした。お洒落すぎた。また、黒人至上主義者のあたしとしては、白人が日焼けサロンで色を黒くしたり、ファッションも黒人ぽかったり、白人&黒人のコラボレーションで売ろうとしてる戦略が、心から許せなかった。そんな時にソウルに出会うと、余計に燃えますね。STDさんは、きっと色々試されたんでしょうね。ソウルに注ぐ情熱は今も続いてらっしゃるから、やはりソウルって凄いんだな、って思います。あたしもソウルに出会えて良かった。

2007/4/23(月) 午前 10:57 [ dee**achiko*19*6 ]

●buntaさん●昔から落ち着きない・・・いや、色々なことに興味深々だったんですね。濃い人生を送られているようで、羨ましいです。あたしは、基本的に地味人生です。処女を失ったのだって19歳で早くないし(笑)。酒呑んだ上での失敗は数え切れないくらいありますけど、それ以外はマジメに過ごしてましたねぇ。あなたとは大違い(笑)。でも、留置所で、怖い人に箸の持ち方について怒られた話を聞いた時は、失礼だと思いましたけど笑いました。捕まったことより、そっちの経験の方が貴重です(笑)。

2007/4/23(月) 午前 11:06 [ dee**achiko*19*6 ]

顔アイコン

動機やキッカケは違えど、ソウルに出会えて良かったよね。。ソウルの歌の素晴らしさもそうだけど、こんな狭い日本において、それを聴いてる人達も最高じゃん。。ソウルを通じて、熱い人達に出会えたと思う。これもソウルの持つパワーだね。。

2007/4/23(月) 午後 8:41 [ sou*t*og ]

本当にそう思います。ソウルパワーって偉大です。ソウルに出会ってから人生が変わりました。狭い分、関わり方も濃いですね。お互いに意見し合っていて、その場に居させてもらうだけでも、最高に楽しいです。ご迷惑でなければ、これからもソウルについて色々教えてください。

2007/4/24(火) 午後 2:42 [ dee**achiko*19*6 ]

顔アイコン

迷惑だなんてとんでもないが、そんなこと言われると照れるね。。わはは。

2007/4/24(火) 午後 10:38 [ sou*t*og ]

わはは。。でも、マジメに言ってますよ〜♪宜しくお願いします!

2007/4/25(水) 午後 1:01 [ dee**achiko*19*6 ]

顔アイコン

了解。。

2007/4/25(水) 午後 9:05 [ sou*t*og ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事