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米comScoreの一部門であるcomScore Media Metrixは米国時間11月20日,2007年10月の米国Webサイト・ランキングを発表した。10月は,ハロウィーンなどの祝日があったため「電子グリーティング・カード」「ギフト」「花」などのサイトへのビジターが急増したほか,ホリデー・ショッピングのシーズンを控えていくつかの小売りカテゴリのトラフィックも大幅に増えている。また,10月はオンライン・トレーディングのサイトのビジター数も増えた。
ユニーク・ビジター数でみるトップ10のWebサイトの順位は前月から変化が無く,1位はユニーク・ビジター数1億3700万人の「Yahoo!」だった。「AT&T」は3370万人以上のユニーク・ビジターを集め,順位を5つ上げて15位に入った。
カテゴリ別に見ると,電子グリーティング・カードを提供するサイトのビジター数が前月比23%増加し,トラフィック増加率が最も高いカテゴリとなった。消費者がホリデー・シーズンへの準備を始めたため,ショッピング・モール,玩具,食品,家電製品,宝石/ぜいたく品/アクセサリなどの小売りサイトのビジター数が増えている。トラフィック増加率が高かったトップ5のカテゴリでは,ビジター数が前月比で2ケタ増加を記録した。
10月は企業の第3四半期の業績が発表されたほか,株式市場の予測が難しい状況にあることなどが要因となって,オンライン・トレーディング・サイトのトラフィックも増えている。このほかにも,玩具のリコールのニュースが報道されたため,玩具サイトへのビジター数が前月比12%増えて2360万人に達している。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20071122/287889/
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