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Yahoo!が一部事業で人員を削減すると情報筋が伝えている。数百人の社員に影響する可能性がある。
2008年01月22日 14時53分 更新
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)
米Yahoo!は予算を抑えて活動を絞り込む計画の下、一部分野で人員を削減する。この件に詳しい筋が伝えた。
レイオフの正確な規模は不明だが、この件を知るある人物は、数百人に影響する可能性があると推定している。優先度が高いと思われる分野ではスタッフを追加する計画で、Yahoo!の2008年末時の従業員数は、2007年末時とほぼ同じになる見通しだという。幹部の交代や、近年のオンライン広告市場の競争激化に見舞われた同社は、現在およそ1万4000人の社員を抱えている。
Yahoo!は1月29日の第4四半期決算発表会で、人員削減と縮小する分野について詳しく説明するとみられている。人員削減は、同社が利益率を維持あるいは改善する計画だということを投資家に伝えることのなると、この件を知る人物の1人は語る。削減の一部は、決算発表前にYahoo!取締役会が票決する2008年の厳しい予算案の一環とみられる。
「Yahoo!は成長に向け、ビジネスに関する厳しい決断を含む、複数年の改革に着手した」と同社の広報担当者は声明文で述べている。「一部の分野に投資し、一部の分野を縮小し、優先すべきことに寄与しない事業を排除する計画だ」。この担当者は、重要分野ではスタッフを雇っていると付け加えた。
ジェリー・ヤンCEOは10月に、3つの優先課題に集中することを明らかにした。ほとんどのコンシューマーにとってインターネットの入り口になること、広告主にとって「マストバイ」になること、開発者にとってオープンな技術プラットフォームになることだ。
Yahoo!は最近、Star Warsなどのエンターテインメントブランド向け特設サイトを作る「Worlds」という取り組みをやめた際に少数の人員を削減し、Q&Aサービス「Yahoo! Answers」の責任を移して欧州にスタッフを置いた。
Silicon Alley Insiderは先に、Yahoo!が2週間以内に大規模な人員削減を実施する可能性があると報じた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/22/news103.html
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