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中国の電子商取引サイトで最大手の「アリババ・ドット・コム」が、年内にも日本に進出する。
親会社に約30%を出資するソフトバンクと合弁会社を設立し、日中や日本国内の企業間の取引を、ネットで仲介する計画だ。中国のネット企業では、1月に検索最大手の百度(バイドゥ・ドット・コム)が日本での業務を始めており、今後も日本市場への参入が相次ぐ可能性がある。
アリババ・ドット・コム(http://www.alibaba.co.jp)は1999年に設立。メーカーの部品や飲食業向けの食材などを、企業同士で売買するサイトを運営している。国土が広い中国では、企業が部品などを調達する際に、ネット取引が活発に利用されているという。
日本でも、住友商事や楽天などが特定の業界などに絞ったサイトを設けているが、相対交渉を重視する商慣行などがネックとなり、取引は伸びていない。
このため、合弁会社はアリババのノウハウとソフトバンクの営業力を組み合わせる一方、中国企業の参加も促すなどして、新たな需要を掘り起こす計画だ。
(2008年2月24日09時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080224-OYT1T00182.htm
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