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JR垂水駅から西に700mほどの所に、明石海峡を眼下にした丘陵地に、県下最大の前方後円墳である 五色塚古墳 (ごしきつかこふん)があります。
四世紀から五世紀 にかけてつくられたといわれていますが、墓の主が誰であるかは不明です。
ただ瀬戸内海の海上交通の重要地点である明石海峡を望む高台につくられていることから、神戸の西部から隣の明石にかけて相当大きな力をもっていた 豪族の墓 ではないかと推察されています。古墳の大きさは、全長194m、高さは前方部11.5m、後円部18mで、3段に築かれ周囲には空堀をめぐらしています。 斜面には、大・小の石で葺いてあり、石の総数は223万個、総重量は約2784tonと推定されています。 これらの葺き石は、淡路島の東側の海岸で産出するものであることが分析の結果解ったそうです。 各段の平坦面と頂上には、 ヒレ付円筒埴輪 が立て並べられており、4〜6本に1本の割合で、 ヒレ付朝顔形埴輪 がたてられていました。 これらの埴輪は10mに18本の割合で立てられており、全体で 2200本 ものあり、別名 千壺古墳 とも言われております。 この古墳の規模は、同じ時期のもので比べると、奈良県北部の大王墓(佐紀古墳群)と肩を並べる大きさでそうです。
(写真ー1は神戸市の絵葉書です)
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2007年02月24日
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