明石市、柿本神社(かきのもとじんじゃ)のご紹介です。
当神社は、明石市、人丸町の人丸山高台に鎮座されております。
丁度子午線135度の通過地点で日本の標準時の天文科学館が目の前にあり、
当社の御祭神、柿本人麿公は、奈良時代宮廷に仕えた歌人で、万葉集、古今集など合わせて400首
以上の歌が載せられております。
「天 離 る 夷 の 長 通 ゆ 恋 ひ 来 れ ば
明 石 の 門 よ り 大 和 島 見 ゆ」
など明石で詠まれた歌もあり、元和六年(1620年)当時、明石城主であった小笠原忠政公が人麿公を
歌聖として大変崇敬され、縁深いこの地にお祀りされたそうです。
狛犬は頭髪に巻き毛が多く、この地では他に例を見ない物で、尾の形も巻き毛を多く持ち、横に広がっていない独特の形とされています。
亀の碑(かめのひ)
明石市の文化財に指定されており、亀の上に千数百字の漢字で
御祭神(人麻呂)の略歴が書かれた碑がのっており、
一息で全部読めると下の亀が動くといわれていいます。
亀の水
当社西鳥居のふもとに湧いている地下水で、
江戸時代に飯塚氏より寄進され、当時の手水舎であったそうですが、
現在でも、延命長寿の水として、多くの人々がポリタンクに詰めて持ち帰っています。
手水鉢の上面には、多くの盃状穴がみられます。
ご参考 :明石市人丸町1番26号 TEL078-911-3930
JR明石駅、東に1km 15分
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