|
本社は、山田町のほぼ中央の 福地地区 にある、無動寺(真言宗)の西に鎮座されております。 創建年月は不詳ですが、 『摂津誌』 には、 「若王子祠上梁文日、永仁五年(1297)、橘長綱建、応永十五年(1408)重修」 また、 『摂津郡談』 には、 「若一王子社祭神、熊野権現を勧請せり、北条遠江守時政(1138〜1215)営建の霊社なり」 との所伝があるそうです。 当社は、もと 無動寺の鎮守社 で明治維新の神仏分離令によって独立しましたが、祭神は独立前は若一王子権現でしたが、現在は 伊弉諾命 を祀っております。 無動寺の境内の西にある鳥居をくぐり、自然の巨石を刻んで作った階段を登ると、社殿があります。 この社殿は、 室町初期の神社建築 の完全な構造という事が珍しく、 国の重要文化財 に指定されています。 また、現在風雨を防ぐ 「鞘社」 に納められていますが、 板葺き の「 三間社流造」 のこの社殿は、規模は小さいですが細部手法にすぐれたものがあり、 室町時代初期の神社建築の様式 を知る上で貴重とされております。 この神社には、 狛犬 がどこにも無く、この様な神社もあるのだと思っていましたが、調べたところ、隣の
無動寺の本堂に保存 されているそうで、その狛犬は、 本殿と同時期 に作られた木造で、貴重な物のようです。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




