西宮市、神呪(かんのう)厳島神社(いつくしまじんじゃ)のご紹介です。
御 鎮 座 地
当神社は、西宮市の東北部、甲東園の台地の迫り出した高台に鎮座されております。
西側には県立西宮高校があり、周辺は高級住宅地で囲まれています。
また、当社境内地と甲山(かぶとやま)中腹の「神呪寺」の墓地とが接しています。
御 由 緒
当社の創建は、文永年間(1264〜1275)に甲山(かぶとやま)の麓に住む者が、
同山、神呪寺(かんのうじ)境内の厳島神社を奉遷したといわれています。
そしてこの地は、神呪寺の里坊として拓かれたそうで、本殿の裏には大きな神呪寺の墓地が広がって
おります。
社 殿
阪神大震災までは、入母屋瓦葺の拝殿と流造りの本殿が納まった瓦葺の覆い屋、でしたが、震災にて倒壊しました。
現在はまず本殿のみが再建され、元の社殿跡がフェンスで囲まれ、有刺鉄線が張り巡らされております。
神 呪 寺
当山は、甲山(カブトに似た形をしている山)の麓にある真言宗の古刹で、天長五年(828)
淳和天皇の妃、真井御前(まないごぜん)がこの地で出家し、弘法大師に帰依して如意尼(にょいに)
となって開基したとされています。
ご参考 :西宮市神呪町中谷25番地
阪急今津線 甲東園駅 西に700m 10分
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