西宮市、今津小学校の「六角堂」
阪神高速神戸線の西宮インターの西に、今津小学校があります。
その東南の隅に明治十五年に建てられた「六角堂」が立派に保存されております。
当時として、木造ながらも洋風の近代的な建築で、建築費は8000円だったそうです。
説明の板にはつぎの様に書かれております。
六角堂のごあんない
明治十五年(1882)、地域の人々の教育に対する熱い思いで建てられた「六角堂」と呼ばれる西洋風の木造校舎は、今津小学校の教育・伝統の象徴として敬愛され、学校や地域の様子・社会の移り変わりを、じっと見つめてきました。
敷地内をあちらこちらと動かされながらも、115年を超える長い間、風雪に耐え、今津大空襲・先の阪神淡路大震災にも崩壊をまぬがれ、今津の子供達と地域を優しく見守っていてくれました。
その間も、古くなったから・時代にそぐわないからなど、取り壊しの危機もありましたが、地域の人々の存続運動もあり現在に至り、そして今回やっと永住の地に改築されました。
一階は展示室として公開しておりますので、見学を希望される方は、ご連絡下さい。
平成10年(1998)1月
西宮市立 今津小学校長
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