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当神社は、川辺郡猪名川町の北部、杉生(すぎお)地区の県道12号線と、 同507号線を短絡する道路沿いの、山裾に鎮座されております。(地図参照) 当社の創建年月については不詳ですが、神社誌によると、 当社の北側にある大野山地蔵院の記録によれば、 承平六年(936)まで、大野山逢ヶ原に牛頭天王として 三王権現、磯の明神、八王子権現と共に祭祀するとあり、 創立はこの時期かと推測される。 建保三年(1215)に山賊のため、社殿を焼失し、 応永三年(1396)八月、現在地に再建して宮と称す。 明治六年八月に村社に列せられる。 ご本殿は、桧皮葺(ひわだぶき)の流れ造りで、 向拝は軒唐破風(のきからはふ)になっており、 建築年代は、江戸初期1600年前後と考えられています。 細部には装飾が多く、軒唐破風(のきからはふ)の梁上には 「邪鬼」が、向拝柱の木鼻には「象」が彫られています。 正面中央の蟇股(かえるまた)には「蓮と凡字」 右脇間が、「鶴と亀」 左脇間が、「鯉に乗る琴高仙人」 右側面には、「椿と尾長」と「枇杷」 左側面には、「菊」と「牡丹」 軒唐破風の蟇股(かえるまた)には、「琵琶を奏でる迦陵頻伽 (かりょうびんが)」が彫刻されています。 これらは、吉祥、故事、花鳥など、親しみ易いものが選ばれています。 彩色は華麗で、柱・梁は朱で、組物は青・黄、蟇股は極彩色、 正面の垂木口には、金箔の痕跡があり、 主要部の塗装下地には、吉野紙の下貼りが施され、 表面を滑らかにして色彩が映えるように工夫されるなど 他に類を見ない手法が施されています。 ご参考 :兵庫県川辺郡猪名川町杉生字宮ノ下1 能勢電鉄日生線 日生中央駅 阪急バス 杉生中停留所下車 西に100m
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