西宮市、甲子園八幡神社のご紹介です。
御 鎮 座 地
当神社は、西宮市の東部、甲子園球場の北1.5kmの上甲子園町に鎮座されております。
境内の前は、南北に走る中津浜線の道路で、車がひっきりなしに走っています。
御 由 緒
当社の創建は不詳ですが、拝殿両脇にある石灯籠には天和二年(1682年)の刻銘がありそれ以前
と考えられます。
本殿には、誉田別尊、天照皇大神、天児屋根命、中筒之男命が祀られており、別名「四社大神宮」と
も称されております。
また、殿内には大国神像が安置されているそうですが、これは地中より掘り出されたそうで、その後
御祀りされているそうです。
御 社 殿
当社の拝殿は、「八棟造り」と云い、珍しい構造になっていますが、これは昭和32年再建の際に、安政年間に建立された、元の拝殿の屋根をそのまま使って新しい拝殿の棟の上に上げたものだそうです。
その造営から30年経った機会に、瓦葺を銅板製の銅瓦葺に葺き替えられました。
これが後の阪神淡路大震災で倒壊を免れる結果となり、現在もその美しい姿を残しております。
昭和二十二年神社本庁と墨書きされた制札には
「車馬を乗り入る事、魚鳥を捕る事、竹木を伐る事、右境内に於て禁ず」
と厳めしいものですが、立てられた時には占領下で、英語版も付いていたそうです。
この制札は他の神社では取り除かれたものか、見かけることがありません。
ご参考 :西宮市上甲子園四丁目4−11 TEL0798-34-1298
JR甲子園口 南西へ 12分
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