御 鎮 座 地
本神社は、宝塚市の南部、旧武庫郡安倉村、「誉田別安倉(ほんだわけあくら)の森」に鎮座されております。
昔この辺りまで大阪湾の入り江が入り込んでいて、船の出入りがありました。
当社の境内は一段と高い丘で岸辺に位置していました。
現在は、市福祉センター、ペイント工場、住宅団地などが混在しています。
御 由 緒
当社の創建は不詳ですが、境内の説明書きには次の様に書かれています。
住吉大神は先史時代、猪名野(いなの)に現れ荒ふる神々を鎮めて、この地に宮柱をたてられました。
大神は国家鎮護の神、航海守護の神、和歌の神として崇敬されています。
第15代応神天皇(誉田別命・ほんだわけのかみ)が、この地で狩猟され住吉神社の森にて馬の鞍を
休められた故事により「地名を安鞍(あくら)誉田別安鞍住吉神社と称する」と伝承されています。
上古、武庫の水門(みなと)には諸国の船があい宿り、大変賑わいました。
この水門の奥に位置する安倉の郷も、早くから開け大陸との交流により、高い文化が創造され発展し
ました。
船が最高の交通手段であった時代、軍事、交易の基地としてこの地が重んじられ、航海する人たちの
安全守護の祈願の神社として尊敬されたことが、現存する安倉高塚古墳や出土遺品、当地諸守院の
故事伝承等によりうかがうことができます。
ご参考 :宝塚市安倉中二丁目10−10
阪急宝塚駅 阪急バス 総合福祉センター前 東に2分
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