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この辺りの気温は、神戸市街地より凡そ7・8度低く、開花時期が大分遅れております。 この写真は、5月26日に登った時の写真です。 この日は、神戸で開催された環境サミット参加国代表の方々が六甲山で会合を開き、六甲ブナの記念植樹などがあり、厳重な警備がなされていました。 最高峰に向かう登山道に白い花のアーチがありました。 何の花か解からなかったのですが、近づいてみたら「カマツカ」でした。 この枝は、硬くて折れないため、鎌の柄に使われたり、牛の鼻輪を通すため鼻に穴を明けるのに使われたりしたそうです。(あぁ〜可哀そう〜〜) 最高峰の下の「一軒茶屋」付近のクマザサの中に、点在して咲くヤマツツジが印象的でした。 ふもとでは既に落花していますが、六甲山上では丁度今が見ごろです。 一般の鑑賞用のフジ(野田藤)よりは花房は大分短いですが、自然界では一段と美しさを誇っています。 ヤマフジの蔓は右巻きですが、フジは左巻きだそうです。変なところが異なるのですね。 最高峰に向かう登山道沿いに、真っ赤な小さな鈴がぶら下がっているのに気付き、近づくとベニドウダンでした。 六甲最高峰の広場一面に咲いていました。 この八重咲きをキンポウゲと呼んで園芸種で販売されているのもあります。 この草の汁には毒があるそうです。 口に入れると、皮膚炎、腹痛、下痢、嘔吐、胃腸炎、麻痺、幻覚などの症状を引き起こすそうです。 恐ろしいですね〜〜。 英名では、バターカップと呼ばれているそうですが、花びらには、バターを塗った様に艶があります。 何処にでもある野草ですが、六甲最高峰だと、特別な花のように思われます。 おしべの白い花粉袋が穂から飛び出した形で開花し、下から上えと数日かけて咲き上がります。 名前は、葉がヘラ状のオオバコ、だからだそうです。 |
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2008年05月30日
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