前回に引き続き、六甲山寒天山道の花の色々です。
コウライテンナンショウ(高麗天南星)
コウライは昔の朝鮮半島、「天南星」は漢名に由来するそうです。
似たものが多く、マムシグサの名は、この仲間の総称です。
茎は普通は緑または褐色で、白い斑がありマムシの肌に似ていることから。
ク サ イ チ ゴ (草 苺)
木イチゴの種類ですが、草のように丈が低いことから、クサイチゴと云われます。
実は細かい真っ赤なブツブツでおおわれ、甘くて昔は子供のおやつ代わりでした。
普通のアケビは5葉ですが、これは3葉で雄花が黒く房状に咲いています。
実は紫色に近く、美しくちょうとした飾り物にもなります。
シ ロ バ ナ ウ ン ゼ ン ツ ツ ジ (白花雲仙躑躅)
名前から九州の雲仙地方に自生するように思われますが、雲仙には全くありません。
何故この名前が付いたかは不明のようです。
このツツジの三大自生地として、伊豆半島、紀伊半島南部、六甲山、と云われています。
六甲山は、このシロバナウンゼンツツジの日本有数の自生地ですが、心ない園芸マニアの手によって根ごと掘り起された、盗掘されるそうです。
花は真っ白で1cmほどの小さな可愛いツツジです。この珍しいツツジを親子連れが楽しそうにビデオにおさめていました。
頂上近くでは、今が盛りとヤブツバキがきれいに咲いていました。
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