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当神社は、宝塚市、西谷地区の大字境野 字米山の普門寺と同じ境内に鎮座されております。 この「境野」は前に紹介の「玉瀬」と次回紹介の「大原野」の境目に、 後から出来た字なので、「境野」と呼ばれるようになったと云われております。 ここから西に少し入った所に、兵庫県西谷の森公園が先月27日にオープンしました。 さらに南の山に入り込むと、丸山湿原があります。(http://blogs.yahoo.co.jp/dekunobou36/43535025.html) 平安時代に、花山法皇が、西国札所ご巡幸の際の寛弘年間(1004〜1012)に、 この地に草庵を建て訪迎国柱拝したあと、鎌倉時代に北条時頼が巡遊して、ここに休み 西海野と名付け、祭神 菅原道真公を米山山腹に祀ったのが創始といわれております。 真新しい玉垣に囲まれた境内は、きれいな砂利が敷きつめられて、樹木は全くありません。 社殿も全て新築されています。 山の斜面と裏に数本の梅が植えられておりますが、昔の鎮守の森の面影は全くありません。 隣の普門寺も同じく本堂、護摩堂、鐘楼その他新築されました。 これ等は、共有林が売却された収益と氏子52戸の平等な負担で完成されたそうです。 鳥居の前の石灯籠(万延元年1860)には多数の盃状穴が穿かれております。 参道の舗装工事で下の基壇は埋められていますが、かろうじて盃状穴の部分は露出していました。 この西谷地区では、当社より奥地に盃状穴が多く見かけることが出来ます。 逐次ご紹介するにしたがい、この盃状穴の意味する事がだんだんお解かり頂けることと思います。 神社誌によりますと、境内社として 愛宕神社(伊弉冊命) 稲荷神社(稲蒼魂神) と記されておりますが、見当たりません。 少し南の山腹に、境野稲荷神社があります。 愛宕神社は、本殿覆い屋に祀られているのだとおもわれます。 ご参考 :宝塚市境野 字米山1番地 JR宝塚線 武田尾駅 阪急田園バス 境野切畑口下車 北・東に5分
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