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ことの他 今年の夏は暑さの厳しい毎日が続いておりますが、 暦の上では、早や立秋をむかえました。 しかし、野山にはまだまだ秋の兆しは程遠い感じです。 神戸の最高地、六甲山最高峰(931m)は流石に涼しく、まさに別天地で気分爽快です。 現在の標高は、931m25cmですが、阪神淡路大震災以前は、931m13cmで、 震災で12cm隆起したそうです。 ここには、日本国の防衛に重要な役割を果たす通信施設が、監視装置が物々しい警備の 防護柵に囲まれております。 (写真は掲載せず) この施設の前身は、第二次世界大戦中に、港湾都市である神戸〜尼崎を防衛するために、 日本陸軍の高射砲陣地が設けられました。 戦後は米軍の進駐により高射砲陣地は米軍に接収され、そのまま通信基地となりました。 大型のパラボラアンテナが設置され、1992年(平成4年)に返還されるまで約半世紀に渡り、 近畿地方唯一の在日米軍施設として民間人の立ち入り禁止地区となっていました。 1000m近い山頂に一面にヒルガオが咲いているのも変な話ですが、 長年軍事基地でもあったことから、ふもとの野草が移住したようですね。 でも、登山者にとっては、汗づくで登り、その疲れが吹っ飛ぶ清涼感があるのではないでしょうか。 このヤマナシは、現在栽培されている、長十郎、幸水、などの原種といわれています。 本来、ヤマナシはガリガリして渋くて食べられませんが、六甲のヤマナシは渋いですが 梨の味がして食べられないことはあありません。 このヤマナシには、黒班病が出ており、栽培種が野生化したものではないかと思います。 午後4時過ぎ、芦屋方面から暗雲がすさまじい勢いで、登ってきました。 近くの休憩所に避難しますが、直径2〜3mの屋根は風雨をしのぐには小さいですが、 落雷の防御にはなりました。 10数mの周囲に閃光と共になる轟音が立て続けに起こり、身を小さくして、 遠のくのを待ちました。 5時になってようやくおさまり無事下山しました。
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