|
宝塚市の最北端、西谷地区の上佐曾利(かみさそり)は、日本一のダリア球根生産を誇っていますが、 数日前から、佐曽利園芸組合の皆さんで収穫が始まりました。 収穫作業は全て手作業で行なわなければなりません。 一本の株に10数個の球根が付いていますが、1個ずつ丁寧にハサミで切り離し 品種ごとに分けられ、木箱に納められていました。 作付け地は、休耕田を利用して行われており、数ヘクターアールに及んでおり、 皆さんで手分けして収穫作業は行われていますが、12月いっぱいは続くといわれていました。 (写真は許可を頂き撮影しています) この佐曽利地区で、ダリア栽培が始まったのは、農村不況が全国を覆った1930年(昭和5年)の ことで、7人の青年が、耕地も少なく貧しかった村の打開策を探る中、 涼しい気候を利用しようとダリアの栽培に着目したのが始まりだそうです。 太平洋戦争中の食糧難の時代に、花の栽培が実質的に禁止されましたが、 ダリアの球根には、航空兵の栄養剤になる成分が含まれていて、栽培が必要だと 軍に働きかけて、1町歩(約10000m2)の栽培が許されて、継続されて きたそうです。 この事が、今日の産地の発展につながったと云われております。 昨年の10月に一面に咲き誇っているところの写真です。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




