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川西市の北部を中心として、自然石の常夜燈が そびえております。 常夜燈は、この字のごとく、一晩中明かりが灯り、 道中往来の目印の役目をはたしていましたが、 それとは別に、村人たちの願いがこもった、 信仰の対象ともなっていました。 竿(さお)には、信仰対象の神の名前が刻まれております。 例えば、皇大神宮、天照皇大神、金刀比羅宮、 愛宕大神宮、秋葉大権現宮、などです。 これらは、ただ自然石を重ねただけの常夜燈ですが、 その殆どが、阪神淡路大震災にも倒れなかったそうで、 昔の技術の高さに驚かされます。 竿には、「秋葉大権現宮と愛宕大神」が刻まれております。 この両神共、火伏せの神様ですから村に火事が起らないことを 願ったものですが、毎年年末には注連縄を掛け替え、併せて 五穀豊穣を祈願されていたと思われます。 台石には多くの 盃状穴 が穿かれております。 これは常夜燈を信仰の対象とされていたことを物語っています。 この常夜燈は地震で倒壊したようで、火袋が新しくなっております。 竿には、天照皇大神と両脇に、金刀比羅宮、愛宕大神、が刻まれています。
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