宝 塚 市 の 神 社
宝塚市には、宗教法人格(神社庁登録)の神社が25社ありますが、この他にも各自治会単位、あるいは講でお祀りする、小さな神社、社、が10数社あります。
すでに全部の神社を参拝させて戴きました。
ご紹介は現在、南の方をさせて戴いておりますが、随時に北部の神社もご紹介させて戴く予定です。
長尾連山をはさんで、北側は大震災の被害は小さく倒壊はありません。従って昔からの茅葺きの社殿が保存されており、石鳥居、石灯籠も昔のままが多く残っています。
一方、南の市街地は、震災で殆どの社殿、石造物は、無残な状態まで倒壊しました。
しかし現在では全てが修復なり、新築がされて完全に復興されています。
その中には、県、市、の重要文化財の指定された建築物が多く含まれております。
御 祭 神 の 傾 向
祭神の傾向は、北部が、八幡神社と天満神社が各1社でその外は素盞鳴神社5社となっています。
それに対して南部は、色々の祭神が祀られており町の中、という感じがします。
盃 状 穴 の 分 布
盃状穴は北部に集中しており、神社の手水鉢、灯籠、石段などに数多く見られます。
寺院では、下左曾利(しもさそり)地区の旧尼寺跡の手水鉢と石段に見られますが、その他の寺院には確認されませんでした。
また、西側に隣接する三田市の八坂神社にもきれいな盃状穴があります。
南部では宝塚神社のみが確認されています。(ご紹介済み)
宝塚市の地形は長尾連山によって南北に二分されており、南部は阪急とJRの宝塚駅付近を中心として発展した街で、特に宝塚歌劇と宝塚温泉がその役割をはたしてきました。
街の中央を流れる武庫川の清流を挟むように高級ホテルが林立する景色は観光地を思わせますが、
最近では住宅地としての発展がめざましく、丘陵地帯に立ち並ぶ高層マンションには圧倒されます。
一方、長尾連山のトンネル(十万辻トンネル)を抜けると、そこはもう長閑な山間の村落で、ここが宝塚市かと、思われるほど一変します。更に北上すると支所、JA、消防署がある大原野地区がありますが、商店は殆どありません。
(何しろガソリンスタンドが見当たりません。上佐曾利(かみさそり)地区に1軒のみあり、ガス欠を免れました。)
上佐曾利(かみさそり)地区には、ダリアの球根栽培がありますが、他に産業はありません。
北端の神社、住吉大明神の背面の山が境界となっていて、周辺には6戸の農家があり、イチゴ狩り、栗狩など、山では椎茸の栽培などが行われております。
下の3枚の写真の中、上の白い花が、「ウツギ(空木)」
ピンクの花が、「タニウツギ(谷空木)」
最後の花が、「モチツツジ(餅躑躅)」触ると粘りがあるから、モチと云う。
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