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脳出血から復活を目指している男の日記−第二章−

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そもそも私は4月いっぱいでヤフーのブログを辞める手はずでした。
ところがヤフー自体の終了により、ギリギリまで見届けようと思った。
なので過去のG1に関する競馬話も5月からはストップしていた。
でもこの春最後のG1である宝塚記念を書かなければ、
G1話も自然消滅してしまうかもしれない・・・

そう思い、宝塚記念はサイレンススズカの話をしようと思う!

サイレンススズカ。
栗東の橋田満厩舎の牡馬である。
父サイデーサイレンス、母ワキアという血統である。
デビューは旧4歳の新馬戦。
最初の頃は上村騎手が主戦をつとめていた。
京都の芝のマイル戦。
道中は快速っぷりを魅せつけて、2着馬を7馬身ブッチ切っての逃げ切り勝ち。

2戦目は、いきなりのG2弥生賞。
ここでいきなりの2番人気と評価は高かった。
ところがサイレンススズカは、結構な出遅れをみせる。
そして結果はランニングゲイルの8着。

3戦目は、500万下条件戦。
ここでも再び大逃げを魅せ、2着馬を7馬身ブッチ切り!

4戦目は、ダービーへの優先出走権のかかったプリンシパルステークスでした。
このレースは来る日本ダービーに向けて、抑える競馬を試してみた?
逃げたのはカイシュウホマレで、サイレンススズカは2〜3番手で控えた。
しかしサイレンススズカは、後の菊花賞馬であるマチカネフクキタルをクビ差退けて、
1着でダービーの出走権をモノにした。

そして5戦目は、日本ダービー。
上村騎手は抑える競馬でも勝てた事から、ダービーでも抑えたのかもしれない?
なにせ皐月賞馬サニーブライアンも皐月賞を逃げ勝ったし、
ダービーでも逃げ宣言をしていたから・・・
そしてダービーは6番人気の皐月賞馬サニーブラニイアンが逃げ切り勝ちを披露した!
4番人気だったサイレンススズカは、3番手追走で直線は失速・・・
9着と敗戦した。

秋、6戦目はG2・神戸新聞杯。
サイレンスズカは持ち前の快速ぶりを発揮し、他馬に直線半ばで大きな差をつけていた。
そして上村を勝利を確信し、追うのを止めてしまった!
しかし外からマチカネフクキタルが強襲した。
ゴールした時は、マチカネフクキタルに1馬身1/4差つけられてしまった。
このレースを最後に上村はサイレンスズカの手綱を離した・・・

7戦目は、距離適性から菊花賞では無く、天皇賞(秋)に出走する。
鞍上はベテランの河内洋。
ここでもサイレンススズカは大逃げを見せる!
しかし牝馬のエアグルーヴに優勝をかっさらわれた。

そして次走は、G1・マイルチャンピオンシップ。
中2週と厳しいローテーションで、調整不足でもあり、
タイキシャトルという希代のマイラーの前に15着と大敗した。

そしてこの年最後のレースは、香港のG2である香港国際カップ。
鞍上は自ら望んで騎乗した競馬界の第一人者である武豊。
同日の香港マイルを上回るラップで大逃げを打つも、
バルズプリンスの僅差の5着に終わる・・・


そして翌平成10年、サイレンスズカ旧5歳。
2月の東京のオープン戦バレンタインステークス。
これ程の快速馬が、まだ3勝馬で重賞でも2着がある程度の馬だったんですよね!
だから単なるオープン戦に出走してしまう(苦笑)
鞍上は武豊、今後は当分の間、武豊が騎乗をつとめる。
逃げて2着馬に4馬身差つけて快勝!

翌3月の中山のG2・中山記念に出走。
またしても逃げて2着馬ローゼンカバリーを1馬身3/4差封じて優勝!

翌4月の中京のG3・小倉記念に出走。
ここでも逃げ切り勝ちを納めた。
2着馬ツルマルガイセンに3馬身差つけて圧勝。

そして翌5月に中京のG2金鯱賞に出走する。
もはや中山記念を勝ったサイレンススズカが裏街道で走る事には
少々驚きを隠せない私がいたが・・・
このレースで大差の逃げ切り勝ちを納めたサイレンススズカ。
2着馬ミッドナイトベットは、
この年の暮れ前年サイレンススズカが獲りそこなった香港国際カップを制する事となる。

そして件の7月、阪神G1の宝塚記念。
この時の鞍上は追い込みの名手・南井克己!
今までの鞍上の武豊は年度代表馬であるエアグルーヴの騎乗が決まっていた。
そしてレースは誰にも影を踏ませずに、サイレンススズカの逃げ切り勝ち!
3/4馬身差2着にはステイゴールドが天皇賞(春)に続いて2着でした。

個人的には、ヒシアマゾンという追い込み馬がこの数年前にいたのだが、
鞍上は逃げの名手の中館だった。
結論から言うと、中館は良くやっていたが、追い込みの名手の南井の騎乗が見たかった!
それとは逆で、逃げ馬のサイレンススズカに追い込みの南井が騎乗するのも若干変な感じかがしたのも事実である。
この宝塚記念勝ちでサイレンススズカは5連勝である。

イメージ 1


この後2戦だけ、サイレンスズカの話を続けたいと思う。

旧5歳秋の初戦は伝説のG2・毎日王冠。
このレースでも1番人気はサイレンススズカだったが、
2番人気は旧3歳にして年度代表馬候補に挙がった怪物グラスワンダー!
3歳時に4連勝して、クラシックシーズンの良い時期に休んでいたのもたしかだ。
3番人気は、そのグラスワンダーの代わりに現れた的場均騎乗のエルコンドルパサー。
当初はダートの鬼っぷりを発揮していたが、
グラスワンダーと的場の騎乗を賭けてブツかるハズだった舞台NHKマイルカップを優勝したマル外である。
頭数は9頭立てと小頭数だったが、G1に匹敵するG2だったと私は思う!
3頭だがその3頭の光の放ち具合は異質だ!

5連勝中の快速古馬対ともに旧4歳のマル外のG1ホース!
当時の私は、このレースは何としても見なければ!と府中まで出向いて行った。
当時は外国産馬は、天皇賞には出走できなかったので、
この裏で開催されていた京都大賞典と共に考えれば超G1になる程のレースでした。
サイレンススズカが本当に快速ぶりを発揮して、大逃げを魅せる!
グラスワンダーは斤量が一番軽かったが、休み明けが応えたのか6着に沈んだ。
エルコンドルパサーは蛯名正義騎手を背にし、メンバー最速の上がりを魅せるも、
サイレンススズカの影さえも踏めずに2馬身半差届かず2着。
そしてサイレンススズカは当時は驚きの1分44秒9のタイムを叩き出して優勝した!

6連勝で今や伝説となったG2・毎日王冠を制したサイレンススズカは、
次レースである天皇賞(秋)でも当然1番人気に推された!
それも当然だ、頭数こそ増えたが、ライバルの強敵ぶりは毎日王冠の方が断然上なのだから。

そして天皇賞(秋)でも、相変わらず途中まではその快速ぶりを魅せつけていた!
それも3コーナー過ぎの辺りまででした・・・
3角を過ぎた辺りで突然の失速!
左前脚の手根骨粉砕骨折。
そして結果、予後不良となり安楽死の処置がとられた・・・・

結局秋の天皇賞はサイレンススズカの後方を3番手で逃げていた、
オフサイドトラップが優勝し、ステイゴールドがG1、3連続2着を記録する事になる。

毎日王冠でサイレンススズカのライバルたりえた、
エルコンドルパサーやグラスワンダーがまたその後に伝説級の活躍を残したので、
彼の名声は更に高まる事になり、その年のJRA賞の特別賞を受賞する。

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    ☆6月22日、土曜東京障害G3の結果☆
    第21回東京ジャンプステークス
    1着シングンマイケル
    2着マイネルプロンプト
    3着シンキングダンサー

    はじめのいっぽん

    2019/6/22(土) 午後 5:11

    返信する
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    ◎第60回宝塚記念の私の予想◎
    最初から気になっていた2頭
    最内のキセキと
    最外のリスグラシュー
    そして調教VTRを見て足した2頭
    大阪杯勝ち馬のアルアインと
    かつてのダービー馬マカヒキ

    この4頭絡みの3連複4点と、キセキ・リスグラシューの馬連1点。
    以上。

    はじめのいっぽん

    2019/6/23(日) 午後 2:52

    返信する
  • こんばんは

    夜勤待機中です
    まずは的中おめでとうございます
    最後のG1ですからね。

    サイレンススズカの毎日王冠は競馬史上伝説に残り語られるレースですよね

    つおし

    2019/6/23(日) 午後 9:03

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    > つおしさん
    夜勤お疲れ様です。
    定期的な夜勤があると、体調を戻すのに四苦八苦しそうで、大変ですよねぇ?

    的中は、良かったですが、それはおまけみたいなものです。
    こういう混戦模様のG1は、予想するのに骨が折れますが、一本筋の入った考えを持っていれば、それが当たるか反れるか?といった覚悟だけの勝負になりますからね!

    私の中では、伝説のG2毎日王冠・・・と言ったら、サイレンススズカの勝ったレースしか思い浮かばないですね!
    スズカファンじゃないのに!!

    はじめのいっぽん

    2019/6/24(月) 午後 0:18

    返信する

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