認知症日記

認知症の介護をされている人達への情報発信を行っていくブログです。

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本日は6月10日東京で行われた「認知症初期集中支援チーム」の研究会に参加してきました。

私自身も2017年4月から当市の認知症初期集中支援チームのメンバーと活動していて、この会への参加を楽しみにしておりました。

認知症初期集中支援チームは2012年仙台・世田谷・敦賀の3ヶ所から始まり、2018年4月に全国全ての市町村でチームが活動しております。

認知症初期集中支援チームは軽症の認知症を扱うという意味ではなく、地域で困っていて医療や介護につなげられず孤立しているケースや、もしくは本人以外から当該患者へのSOSを発信されている人に、認知症でありながら住み慣れた地域で周りに支えながら生きていくためにお手伝いする専門職のチームです。

行政が直轄して運営している所と、もしくは医療機関に運営を委託しているケースの2つがあります。

私の所は市役所(行政)が直轄していますので、チームの会議が市役所で行われます。
医療機関もしくは福祉施設に委託されているケースでは、委託されている場所でチーム会議が行われます。

メンバーとしては医師・看護師・社会福祉士・保健師・行政の担当者などで成り立ち、多くは4-7人のメンバーで構成されています。月に1回。多いとこでは月3-4回のチーム員会議が開かれている場所があると聞いています。

経験が少ない地域、多い地域。たくさんの問題ケースを抱えている地域。そうでない地域。
いろんな場所の問題点を効き、地域にfeedbackできることが多く大変勉強になりました。

今年から全国で認知症初期集中支援チームができ、今年は言わば「認知症初期集中支援チーム元年」と位置づけられるわけで、そのチームの質が問われます。

どこの市町村でもこのような患者さんはいらっしゃていたわけで、非公式に解決するためルートがあり、それで表だたずにいたわけです。逆に表立ってないので、SOSを出したい人が声をだせずにいたわけですが、それが公式にそのようなチームがあって、いつでも対応しますよと地域の人たちアピールできるわけですあから、その存在価値は大変大きいと考えます。

現在、日本には500万人を越える認知症の患者さんがいらっしゃて、2025年には700万人を越えます。
3世帯ですんでいた日本の家族は、核家族化を経て、「おひとりさま」の時代を迎える「多死社会」へ突入しています。

この「認知症初期集中支援チーム」が地域の皆さんに広く知れ渡り、認知症になっても住み慣れた場所で安心して住める街作りに貢献できればと願っています。

池田脳神経外科ホームページ http://www.ikedansc.jp/
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