認知症日記

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本日はこの話題です。
先日もフランスでは日本で使われている4種類の抗認知症薬(アリセプト・レミニール・イクセロンパッチ/リバスタチパッチ・メマリー)の保険適用が中止なったとことを御報告いたしました。

今回は治験が行われている抗認知症薬の続報です。

ちなみに現在、抗認知症薬は20数連敗。つまり開発中の薬は治験もしくは治験前の段階で中止においこまれています。

6月にはイーライ・リリーとアストラゼネカが、共同開発した「ラナベセスタット」が、第3相治験で十分な治療効果を証明できないとして中止を発表した。

また、少し前にエーザイがバイオジェン社と共同開発している「アデュカヌマブ」がまずまず効果がでているという報告を行いました。今回もエーザイとバイオジェン社の協同開発品である「BAN2401」の効果がでているという報告です。

エーザイは7月6日に開発中のアルツハイマー型認知症治療薬について、症状の進行を抑える効果が第2相臨床試験(治験)の大規模試験で確認できたと発表した。認知症の原因物質とみられるたんぱく質「アミロイドベータ(Aβ)」が脳内で減ることも示した。

この薬剤はAβが脳に沈着する前段階の集合体に結合して除去する。20年代早期の発売を目指している。

 第2相治験は2012年〜18年に日米欧などで856人を対象に実施。投与18カ月間の解析で、症状の評価指標に基づく悪化の抑制と、陽電子放射断層撮影装置(PET)による脳内のAβ蓄積量減少を確かめた。

 Aβは脳に蓄積すると神経細胞が機能障害を起こし、細胞死をもたらすとされる。エーザイはこれまでも認知症の症状悪化を遅らせる薬を販売してきた。新薬ではAβを減らすことで、認知症を根本から治療することを目指している。

 世界の製薬大手がAβを標的とする薬の開発に取り組んでいるが、実用化された例はない。

 エーザイは現在、Aβを標的にした薬を3品目開発している。BAN2401のほか、Aβの発生段階を狙う「エレンベセスタット」と、沈着する直前や沈着後を狙う「アデュカヌマブ」で、いずれも第3相治験に入っている。

なかなか抗認知症薬の治験がうまくいかないことが多く、撤退していく会社も多くあり先行き不安感しかありません。

今後、いい報告が聞けることを楽しみにしています。

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