認知症日記

認知症の介護をされている人達への情報発信を行っていくブログです。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1


6月にこのブログでもフランスで抗認知症薬(商品名:アリセプト・レミニール・リバスタッチパッチ・メマリー)の保険適用が除外されたことを書きました。以下参照


まずフランス公的保険は日本と異なり、医薬品の有効性に応じた「支払い率が変わる」システムです。
例えば、非常に有益(生命予後を著明に改善するという意味もしくは、根治する)なもに対しては患者負担が少なく、有用性が低い薬剤については患者さん負担が大きくなるシステムです。

上の表に記載していますように5段階に分かれていて
〜干枴欷韻妊バーする。 65%カバーする 30%カバーする 15%カバーする チ干朶擬塢蘆

当初は他に抗認知症薬がないので、65%カバーする。つまり患者さんの負担は35%。ですからほぼ日本と同じような負担で経過していたのですが、2011年には15%へ減額され、更に2018年8月から全額患者さん負担に引き下げたわけです。

当然、他に方法がないので患者団体や医師からも猛反対があったわけですが、フランス政府はそれに一歩も引かず、2018年8月から断行したことになります。

これは安全性だけの問題ではなく、副作用の問題も大きいと言われていて、ご存じのようにアリセプトは消化器症状や攻撃性。メマリーでは倦怠感・めまいなどの副作用についても看過できないとされているようです。

このような風潮はフランスだけではありません。イギリスでは保険財政が更にsevereですううううので、同様の措置がとられるようになる可能性が指摘されています。

これは薬の効果/副作用だけの問題ではなく、国の財政や保険の扱いの状況が異なるからです。日本では恐らく、しばらく保険診療から外されるということはないと考えています。

池田脳神経外科ホームページ http://www.ikedansc.jp/
池田脳神経外科フェイスブック https://www.facebook.com/ikedansc
頭痛日記 https://blogs.yahoo.co.jp/neuroikeda
認知症日記 https://blogs.yahoo.co.jp/dementiaikeda

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事