ここから本文です
癒しの温泉・なごみの宿を探せ
新年明けましておめでとうございます。年末は奥鬼怒・鬼怒川温泉3連泊の旅で〆ました☆皆様にとって良い一年となりますように!!

書庫全体表示

雄大な山岳パノラマが広がる栗駒国定公園〜。
この栗駒国定公園の中に、岩手・秋田県の県境に位置する雲上の別天地、須川温泉があります。
岩手県側に『須川高原温泉』、秋田県側に『栗駒山荘』の2軒の宿が建ち並び、道路以外にほとんど人
工物が目に入らないほど、大自然のまっただ中という立地です。
そんな須川温泉において、日本屈指の人気を誇る公共の宿『栗駒山荘』に足を運んで来ました。
この『栗駒山荘』のお風呂が大変素晴らしく、これまで日帰り・宿泊含めて10回は訪れているという
お気に入りの宿です。
今回はこの素晴らしい山の宿を紹介したいと思います。

『栗駒山荘』へは、岩手県側と秋田県側から入るアプローチがありますが、私は秋田県側からのドライブ
ルートが大好きです。
東成瀬村から延々と山岳道路を登っていくことになりますが、「仙人の住む村」とのキャッチコピーのと
おり、民家一つ無い、山と川だけのロケーションを目にすると、正に仙人が住むような秘境に足を踏み込
んだという実感が溢れて来ます。

十文字ICから1時間ほど山岳道路を登り詰めると、やがて黒く瀟洒な建物が目に入って来ます。
こちらが東北建築賞審査員特別賞を受賞したこともあるという『栗駒山荘』の外観です。
イメージ 1


チェックイン時間は15時30分からと遅めですが、周辺には湿原や湖など散策スポットがたくさんある
ので、早めに着いてものんびり時間をつぶすことができます。
玄関から中に入ると、午後の早い時間帯には日帰り入浴客で溢れかえっています。
イメージ 2

イメージ 3


フロントで鍵を受け取ると、部屋までは宿泊者だけで足を運びます。
客室は全部で24室で、標準的な和室の他に、ベットルームの付いた和洋室やシングルルームなども設け
られています。
客室には全て栗駒山麓の高山植物の名前が付けられていますが、私たちはいつもJTB経由での宿泊予約の
ためか、4回宿泊して全て2Fの『おのえらん』という部屋に通されました。
イメージ 4


客室は民芸調の落ち着いた10畳の和室で、広く取られた窓からは絶景を目にすることができます。
イメージ 5

イメージ 6


この宿に宿泊する目的は何と言っても温泉です。
浴衣に着替え、早速絶景を目にすることができる温泉へと足を運びました。
この栗駒山荘の浴衣は、いつもパリッとのりが利いていて大変着心地が良いものです。
イメージ 7


のれんの先に、男女別の大浴場が1箇所づつ設けられています。
今まで一度も男女の浴室が入れ替えになったという経験はありません。
イメージ 8


広くて清潔な脱衣場です。
脱衣場にコインロッカーはないので、鍵などの貴重品は大浴場入口の無料コインロッカーを利用すること
になります。
イメージ 9


洗い場も広くて使いやすいつくりとなっています。
山の宿ながら、シャワー設備も充実していました。
イメージ 10


浴槽は内湯・露天とも、木のぬくもり溢れる広めでシックなつくりです。
泉質は「強酸性明礬緑礬泉」で、お隣の須川高原温泉から引湯しています。
源泉は湧出量毎分6000Lという驚くべき湯量で、蔵王や草津の湯に似た、酸性泉特有のつるつるした
湯ざわりと硫黄の香りが特徴です。
但し、つるつるの欲感に調子に乗って浸かりすぎると、後で肌がかさつくので要注意でした。
露天の絶景はもちろん素晴らしいですが、この見事な木造の内湯の雰囲気も大変素晴らしいものです。
特に夜になると暗い湯船に照明がほのかに灯り、もの思いに耽って湯浴みを堪能することができました。
イメージ 11


こちらはウリである、露天風呂からの眺めです。
標高1126m(イイフロ)に位置し、晴れた日には遠く鳥海山が望めます。
夜間は真っ暗な闇の中で、湯船に注がれる温泉の音が静かにひびき、自然の畏怖を感じながらの入浴とな
りました。
イメージ 12


湯上がりには、こんなテラスでほっと一息つくこともできます。
イメージ 13


また、宿の外には誰でも利用できる足湯も設けられています。
イメージ 14


続いて食事の紹介です。
食事は夕・朝食とも展望レストラン『くりこま』にていただきます。
イメージ 15


公共の宿ながら、温泉ばかりでなく食事のレベルもなかなかのものです。
海のモノは一切出ずに、全て地の食材を中心にした山の御馳走が並びます。
山菜やキノコ類、名物の岩魚などが彩り豊かに盛りつけられ、夕・朝食とも非常に美味しく食事を堪能す
ることができました。
特に、毎回出てくる「岩魚の炊き込みご飯」は大好きな一品です。
ちなみに、こちらのレストランは11時から14時までもOPENしていて、日帰りでも利用することが
できます。
イメージ 16


チェックアウトは午前10時までですが、チェックアウト時には既にたくさんの日帰り客が足を運んで来
ています。
地元の名産が賑やかに並ぶおみやげ処で、ずんだ団子を購入して出発しました。
イメージ 17


栗駒山荘から5分ほど歩くと、須川高原温泉の源泉を目にすることができます。
圧倒的な湯量が川になって流れ出す光景は圧巻でした。
イメージ 18


さらに、宿から10分くらい車で走ったところには、名水『栗駒仙人水』という湧き水があります。
冷たくまろやかな非常に美味しい湧き水で、道路脇にはいつもたくさんの車が停まって名水を汲んでいる
姿を目にすることができます。
もちろん私たちもペットボトルいっぱいに汲んで帰りました。
イメージ 19


平成10年にリニューアルOPENした『栗駒山荘』は、客室稼働率が年間を通じて90%を超えるとい
う大変な人気宿です。
11月始めから4月末までは、雪の中に埋もれてしまうために冬期休業となり、ここ数年は雑誌などで登
場する機会も多いため、以前に比べてさらに人気の宿になっている感じがしました。
このため、半年の営業期間内で宿泊予約を取ることがなかなか難しい状況になってしまっています。
日帰りでも十分に楽しめる宿ではありますが、夕方から夜にかけての静かな湯浴み、お湯を張り替えた朝
のすがすがしい湯浴み、山の中の美味しい食事を充分に満喫するには、やはり宿泊して存分に楽しみたい
ところです。
『栗駒山荘』は、今後も季節をかえて1年に1回は足を運びたい満足度の高い癒しの宿です。


採点(5段階)

接客・・・・・・・・・・4(ホテルのようなシンプルでスマートな接客)

館内の雰囲気・・・・・・4.5(木のぬくもりに溢れ、明るくモダンな雰囲気)

部屋の雰囲気・・・・・・5(ゆったりしていて眺望抜群)

清潔感・・・・・・・・・4.5(特に不満無し)  

温泉・・・・・・・・・・5(泉質・眺め・浴槽の雰囲気とも秀逸)

夕食・・・・・・・・・・4(質・ボリューム共ほぼ満足)

朝食・・・・・・・・・・4(質・ボリューム共ほぼ満足)

コストパフォーマンス・・5(1万円台前半で泊まれる旅館の中ではトップレベル)

総合満足度・・・・・・・5(何度足を運んでも変わらぬ満足度)

次回リピート度・・・・・5(新緑の6月前半か紅葉の10月前半にまた行きたい)

  • 顔アイコン

    私も栗駒山荘大好きです♪お部屋も窓が大きくてよさそうですね^^今度は宿泊してみたいなぁ♫ TBします^^

    ォトモ

    2007/7/30(月) 午後 9:03

    返信する
  • 顔アイコン

    オトモさん、コメントありがとうございます。
    さすが日本中旅しているだけあって、栗駒山荘もチェック済み
    ですね!
    栗駒山荘はお風呂も食事処も部屋からの眺めも全て開放的で
    素晴らしいです。ボクはいつも同じ部屋にしか泊まったことが
    ありませんが、角部屋になると広い窓が2面つくられていて
    さらに眺望が素晴らしいとのことです。
    是非一度泊まってみてください(^o^)/

    ☆☆りんく☆☆

    2007/7/31(火) 午前 6:21

    返信する
  • 顔アイコン

    おはようございます^^TBしていなかったので(!!)改めて…☆角部屋いいですね♪ここのお風呂は「また来よう」と思う温泉ですもんね〜宿泊してみても素晴らしいとは…これは行かなくちゃですね♪

    ォトモ

    2007/8/3(金) 午前 6:25

    返信する
  • 顔アイコン

    オトモさん、トラックバックありがとうございました☆
    オトモさんのページ見たら、何だか写真のアングルがそっくり
    でしたね(^_^;)
    秋に行かれているようなので、宿泊は是非雪どけの季節にっ!

    ☆☆りんく☆☆

    2007/8/3(金) 午後 8:59

    返信する
  • 顔アイコン

    須川高原温泉、入ったことあります。栗駒山に登ったあと、汗を流しました。

    [ ナナ氏。 ]

    2007/8/4(土) 午前 0:24

    返信する
  • しおやんさん、お早うございます。
    しおやんさんは栗駒山に登られたんですね。
    さぞ素晴らしい山歩きが堪能できたでしょう!
    須川高原温泉は絶好の登山基地という感じですものね。
    私は小1時間の散策コースで満足しちゃいました(^_^;)
    ちなみに栗駒山荘の宿泊者は、お隣の須川高原温泉の
    お風呂にも入ることができます☆

    ☆☆りんく☆☆

    2007/8/4(土) 午前 6:03

    返信する
  • 建物が素晴らしいでした!一緒に行った人も「ヒット〜」叫んでましたね♪足が悪いんで隣の須川温泉の「オイラン風呂」には効果があり又行きたいです!

    [ din**o23 ]

    2007/9/6(木) 午後 10:11

    返信する
  • アズサさんこんばんは。
    ボクの記事にもコメント残していただいてありがとうございます☆
    栗駒山荘の建物、かなり存在感ありますよね!!
    東北の何とか建築特別賞を受賞しただけあって、木のぬくもり感
    溢れる館内といい、黒光りするシックな外観といい、ゆとりある
    お風呂のつくりといい、公共の宿としては本当に居心地の良い空間
    が広がっている場所だと思います♪
    今年はもう行く機会ないなぁ〜。是非また来年足を運んで雲上の
    露天風呂を満喫したいと思います。
    あと、須川高原温泉のお風呂は入ったことあるけどオイラン風呂
    の方は未経験です。確か岩の上の方に登って行くんですよね?
    でもスゴイですね〜、1回で足の不具合に効き目ありなんて!
    ボクも今度足を運んでみたいです。

    ☆☆りんく☆☆

    2007/9/6(木) 午後 10:40

    返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

開くトラックバック(1)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事