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癒しの温泉・なごみの宿を探せ
新年明けましておめでとうございます。年末は奥鬼怒・鬼怒川温泉3連泊の旅で〆ました☆皆様にとって良い一年となりますように!!

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湯の国群馬にあって、草津・伊香保温泉らと共に「上州三名湯」の一つとして数えられ、古くから「四万の病を治す」と云われている効能豊かな温泉地である「四万温泉」〜。
「日本三大胃腸病の名湯」としても有名で、清流四万川に沿って、5つのエリアに大小様々な旅館が軒を連ねています。四万温泉は、昭和29年に国民保養温泉地第1号の指定を受けた関東屈指の名湯ですが、今まで訪問する機会がなく、この夏初めて足を運んで来ました。
鄙びた湯治宿から、風情溢れる伝統旅館、モダンなデザイナーズ系旅館など、様々な魅力溢れる旅館の中から今回の宿泊先に選んだのは、山口地区に佇む全5室の小さな宿、『渓声の宿 いずみや』です。
『渓声の宿 いずみや』は、その名の通り四万川のせせらぎが間近に聞こえ、源泉掛け流しの貸切風呂と、「達人の山菜料理」の異名を誇る、豊富な天然の山菜料理を味わえる宿として、人気を博しています。
これから数回に分けて、四万温泉『渓声の宿 いずみや』の紹介をしていきたいと思います。
今回は、チェックイン時〜宿泊した部屋までの紹介です。

四万温泉は、四万川に沿って手前から、温泉口、山口、新湯、ゆずりは、日向見地区という五つの地区に分かれ、南北4kmに渡って宿が点在しています。
四万川の流れは清く、蒼い水がとても印象的でした。
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宿にチェックインする前に、先ずは立ち寄り入浴をしてみました。
初めての四万温泉の入湯先として選んだのは、湧出量毎分1600Lという豊富な湯量を誇る、老舗旅館「四万たむら」で、雑誌「自遊人」の無料パスポートを利用しての訪問です。
今回足を運んだ際、ちょうどTV番組「いい旅夢気分」の撮影を行っており、俳優の西郷輝彦・ベンガル・根本りつ子さん一行が来訪していました。
その為、入館するまでに少しだけ待たされることになりましたが、撮影現場を目にすることができたので楽しかったです。
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豊富な湯量を活かしたお風呂の数は8箇所にも及び、どのお風呂に入ろうか迷ってしまうほどでしたが、先ずは雑誌などで良く目にする露天風呂『森のこだま』に入ってみました。
湯の花が舞う抜群の泉質、木の香漂う風情ある湯船、水と緑が目に眩しい絶好のロケーションと、このお風呂に入った瞬間、「四万温泉に来て良かった〜」としみじみ感じる素晴らしい温泉であり、平日の昼間であったため、貸切状態で堪能できたのが非常に幸運だったと思います。
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続いては、檜の風情ある湯殿が魅力である『御夢想の湯』に入ってみました。
こちらの湯船は更に湯の花の量が多く、泉質の濃さを実感することができます。
『四万たむら』の泉質は「ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉」で、口に含むとほんのりと昆布出汁の様な味を感じました。
『御夢想の湯』も貸切状態で利用することができ、無料にもかかわらず極上の湯浴みを満喫することができました。
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温泉三昧の宿『四万たむら』は、客室数70室を超える比較的規模の大きい旅館ですが、豊富な湯量とたくさんの浴室が設けられているので、宿泊しても四万の名湯をゆったりと満喫することができるのではないでしょうか。
通常なら日帰り入浴料金が1,680円もかかるところを、無料で入浴させていただいた『四万たむら』さんには大感謝です。


しばらく温泉街を散策した後、今回の宿泊先である『渓声の宿 いずみや』へと向かいました。宿の手前、温泉口から見て右手の細い道を少し登ったところに駐車場が設けられています。
『四万たむら』のある新湯方面から来た場合、左折がかなり厳しいので注意が必要でした。
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駐車場に車を止め、坂道を降りて宿へと到着しました。
大人の隠れ家をコンセプトとしている宿ということで、必要最小限の小さな看板が目印です。
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暖簾をくぐり、早速宿の中へと足を運びました。
今年3月までは看板もなく、玄関にかかる暖簾だけが宿の名前を表示していたとのことです。
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宿に入ると、こちらのラウンジでチェックインの手続きをします。
日中は喫茶『響』という名前でカフェの営業もしており、四万川を望みながらドリンクやケーキなどをいただくことができます。
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冷たいお茶をウェルカムドリンクでいただき、ほっとひと息つきました。
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しばらくして、部屋へと足を運びました。
館内にエレベータは無く、移動は全て階段を上り下りすることになります。
宿泊した部屋が3Fだったので、少々息が切れました。
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今回宿泊した部屋は『水天』という名称で、2名専用の和風ベットルームです。
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四万温泉でも多くの宿のリニューアルを手がけた、有名建築家・松葉啓氏の設計で、リニューアルしてまだ間もない部屋のようです。
部屋の入口も、モダンで落ち着いた雰囲気でした。
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部屋に足を踏み入れると、このような感じになっています。
全体的に茶系で統一された色調にシックな照明が灯り、和風ベットをしつらえたスタイルは、いかにも流行りの造りといった感じでした。
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部屋には源泉掛け流しの半露天風呂も設けられており、気兼ねなく四万温泉の湯を満喫することができます。
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脱衣スペース等は特に設けられて無く、目隠しなどはロールスクリーンのみで行います。詳細については、お風呂の回に紹介したいと思います。
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落ち着いた感じの椅子が置かれ、部屋の雰囲気づくりに一役買っていますが、スペースの関係上一つしか無いのが少々残念です。
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TVは部屋の雰囲気をこわさないように、薄型の小さなものが壁際に置かれていました。
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こちらは浴衣と、お風呂に入る際に便利な手提げカゴです。
このような手提げカゴがあると非常に便利で、温泉街を散策する際も役立ちました。
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トイレはウォシュレットのようですが、私達が訪問した際は装置が故障していたようで、普通の洋式トイレとなってしまっていました。
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小じんまりとした和風ベットルーム『水天』は、デザイナーズルームだけあって、お洒落で落ち着いた空間が広がっていましたが、洗面台や鏡が露天風呂のスペースにしか無い、クローゼットが狭いなど、使い勝手に少々不自由を感じることもありました。
但し、半露天を備えていることを考えると、平日で一人当たり20,100円という宿泊料金は、比較的リーズナブルなものであると思います。
タイプの違う5部屋のうち、3部屋が露天風呂を備えているので、快適な滞在を求めるのであれば、よりグレードの高い部屋を選ぶのも一つの手だと思いました。
(私達はこちらで充分でしたが・・・)

次回は館内及び温泉街の風景について紹介したいと思います。
次回へとつづく・・・

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    ここの貸切の内湯は雰囲気がいいですよね(ラパンの風呂に似てませんか?)
    続き、楽しみにしています。

    響

    2007/9/17(月) 午後 2:25

  • 手提げカゴはなかなかのアイデア!温泉8種類は確かに迷ってしまう・・。全部入りたくなりますね。最近は、有名デザイナーが手がけるモダン和風旅館が流行ってますが、子供を受け入れない大人の為の宿が多く、一人旅歓迎なところが老舗旅館より寛大です。少々高くても隠れ家的な旅館は落ち着きますね。私も続きを楽しみにしてます♪

    kabuちゃん

    2007/9/17(月) 午後 4:16

  • さすがto4rkaiさん、良くご存じです!!
    確かに「いずみや」の内湯のつくりは「ラパン」に似たものが
    ありました。
    何と云っても「ラパン」と違って源泉掛け流しですからね(^o^)
    でも地下にあるので部屋からの階段の上り下りが少々大変だったり
    して、一度しか入りませんでした。
    詳細はまたレポしたいと思います。
    「四万たむら」は貸切状態だったこともあって、「万座プリンス」
    よりもかなり満足度が高かったですね♪

    ☆☆りんく☆☆

    2007/9/17(月) 午後 4:58

  • kabuちゃん、こちらにもコメントいただきまして
    ありがとうございました☆
    こちらの「いずみや」、「WA亭風こみち」を手がけた建築家と同じ
    松葉氏がリニューアル設計をしている宿です。
    非常に小さな宿でしたが、やはり大人対象の宿だけあって、館内は
    落ち着いた雰囲気でなかなか良かったです。
    最近は子供どころか、男性客も受け付けない宿も出てきたりして、
    いろいろと個性化が目立つようになってきましたね。
    これから少しずつ記事をUPしていくので、またよろしくお願い
    しますm(_ _)m

    ☆☆りんく☆☆

    2007/9/17(月) 午後 5:11

  • お久し振りです〜。
    四万温泉もいい温泉ですよね〜。
    こちらのお宿もステキなお宿ですね〜。外湯にも便利な籠付きなんて、女性にはとっても嬉しいですね〜。
    私は以前日本秘湯を守る会の よしもとさんに宿泊した事があります。
    立ち寄りでは、積善館と・清流の湯・御夢想の湯にも入りました。
    本当は逆なのでしょうが、草津に行く前に四万に立寄ったりします。
    これからまたまた温泉を楽しめる季節になりますね〜。
    草津まる

    草津まる

    2007/9/17(月) 午後 11:46

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    四万温泉いいですよねー。
    私は積善館に泊まったことがあります。
    レポ楽しみにしてます。

    [ kty**089 ]

    2007/9/18(火) 午前 8:18

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    「四万たむら」のお風呂には昔は行ったことあります。景色も良いし、リラックスできますよね!
    こちらの旅館はこじんまりとしていて、雰囲気的にはかなり興味がありますが、若干部屋が狭そうな気がしました。半露天もなかなか良さそうです。次回も楽しみです!

    ちきどん&メイ

    2007/9/18(火) 午前 11:29

  • くさつまるさん、こんばんは☆
    積善館のお風呂、素晴らしいですよね♪
    四万温泉も草津同様に無料で味わうことができる共同湯が
    あって「太っ腹〜」って思いました(^o^)
    佳元って「秘湯を守る会」の宿だったんですか?
    今ではすっかりモダンな高級宿になってしまいましたねー。
    是非泊まってみたい宿の一つです。
    お互いにこれからもどんどん湯巡りに励んで参りましょうね☆

    ☆☆りんく☆☆

    2007/9/18(火) 午後 9:10

  • ktybf089さん、こんばんは☆
    積善館泊まられましたかー!!
    あの風情はなかなかのものですね。今回も宿選びの候補として
    最後まで悩んだ宿でした。
    何となく岩手の大沢温泉を思い出すようなつくりでした。
    (積善館の方が歴史があるかも知れませんが・・・)
    四万温泉、初訪問でしたが素晴らしい温泉地だと思いました☆

    ☆☆りんく☆☆

    2007/9/18(火) 午後 9:13

  • チキドンさん、こんばんは☆
    四万たむら、いいですよねー♪
    貸切状態で(しかも無料で)入らせてもらったものだから、
    それはもう大変素晴らしいお風呂でした〜☆
    四万たむらに入ったことで、四万温泉の素晴らしさを知った
    と云っても過言ではありません。
    さて、宿泊したいずみやは確かに部屋はやや狭かったですね。
    ゆったりしたい人なら違うタイプの部屋を選んだ方が賢明かも
    しれません。
    使い勝手にやや???という感じもありましたが、まぁ雰囲気も
    良く、キレイな部屋だったので今回は良しとします。
    次回はお風呂を紹介しますね(^^)/

    ☆☆りんく☆☆

    2007/9/18(火) 午後 9:23

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    こんばんわ!
    りんくさん四万温泉にいらしてたんですね〜
    四万たむら、私も立寄りで行ったことがあります!森のこだまもとても気持ちがいいですが、御夢想の湯が一番気に入りました。
    それにしてもあんなにお風呂がいっぱいあるのに、全て掛け流しで、しかもシャワーも温泉なのはスゴイですよね、やはり湯量が豊富な四万温泉ならでわですよね。
    いつか宿泊してみたいと思っている温泉地です♪

    [ ポルポ ]

    2007/9/20(木) 午後 10:56

  • ポルポさんこんばんはー。
    四万温泉、満を持して宿泊してきたという感じです☆
    興味のある宿がたくさんあり過ぎて、決めるまでかなり悩みましたが
    まずまずの宿でホッとしたところです♪
    四万たむらにもいつか泊まってみたいですねー。
    あのお風呂を全部制覇するのは泊まらなければ無理って感じ
    ですからね・・・(^_^;)

    ちなみに、来週末ボクも箱根にぷらっと一人旅で行ってくることに
    しました。小田原厚木道路、今なら無料でラッキー♪

    ☆☆りんく☆☆

    2007/9/20(木) 午後 11:15

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