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新年明けましておめでとうございます。年末は奥鬼怒・鬼怒川温泉3連泊の旅で〆ました☆皆様にとって良い一年となりますように!!

書庫河津峰温泉 玉峰館

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これまで4回に渡り、峰温泉『玉峰館』の紹介をしてきましたが、最終回の今回は、伊豆の山海の素材をふんだんに使い、季節感溢れる創作懐石を味わうことの出来る宿の食事について、紹介したいと思います。

『玉峰館』の食事は、基本的に夕・朝食とも部屋食にていただくことになります。
普段は食事処での食事を好みますが、一人旅の場合は、部屋食でも人目を気にせずいただけるので特に不満はありません。
『玉峰館』の料理は極めてレベルが高く、食事の内容によって大きく宿泊料金が変わってきます。今回は平日限定のリーズナブルなプランを利用し、1名で22,000円という料金でしたが、どの料理も皆大変素晴らしく、夕・朝食とも大満足の食事となりました。
先ずは夕食から紹介します。

『玉峰館』の夕食は、一品一品頃合いを見計らって運ばれて来ます。
食事に使用される器は、主に伊豆在住の陶芸家、「黒田泰蔵」氏の白磁が用いられ、シンプルな器が見た目でも料理を美味しく引き立てています。
一品目の前菜は、具たくさんの「冷やし玉〆」に鯵の揚げ物が添えられて出てきました。
感想は「とにかく美味いっ!」という感じです。
「冷やし玉〆」は、乗せられた野菜の食感・旨みが抜群で、鯵の揚げ物もフリッターのようにさっくりと揚がっており、非常に上品な味わいでした。一品目から実力を見せつけられた感じがしました。
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続いては「お造り」です。
飛び魚、かんぱち、おながという地元の漁港で上がった地魚で、どれも皆鮮度抜群です。
添えられたツマも、茗荷やキュウリなどが用いられ、箸休めとしていただいても十分に美味しく感じるツマであり、大変素晴らしいお造りでした。
おろしたての生山葵も嬉しかったです。
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続いての椀物は「蓮しんじょう」です。
とろみがかった汁の中には、ほこほこで熱々のしんじょうが入っています。
云うまでもなく、上品で大変美味しい一品でした。
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こちらの皿物は「いかの煮こごり」です。
見た目地味な一品でしたが、これまた食べてびっくり。
いかの旨みが大根に染み渡り、今まで食べた、いかと大根の煮物の中で一番美味しかったです。
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更に料理は続き、こちらは「かますの香味焼」です。
ソテーされた野菜とかますの相性が抜群で、これもまた見た目以上の美味しさでした。
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こちらは「合鴨の治部煮」です。
合鴨ということで、身は適度に柔らかくてしつこくありません。当然ネギとの相性も云うことなく、非常に美味しくいただきました。
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そして食事はご飯の他に、「じゅんさい汁」と「漬け物」が添えられます。
漬け物も、大根の酢漬け・水菜の塩漬け・しし唐のうま煮と、ありきたりの漬け物ではなく大満足でした。
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最後のデザートは南国らしい果物で、パッションフルーツ・桃・パパイヤにヨーグルトが添えられて出てきました。食べごたえのある量が盛られてきて、非常に美味しくいただきました。
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以上が夕食の紹介です。
最もリーズナブルでプランでこれだけのものをいただけるとなると、「3万円以上の料理はもっと凄いのか」と、驚きと期待を隠せません。
とにかく何一つ不満の無い、素晴らしい夕食となりました。

夜が明けると、部屋の外の庭園にはさんさんと日差しが降り注ぎます。
続いて朝食の紹介をしたいと思います。
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朝食も、普通の旅館のメニューとは一線を引く贅沢な料理が並びました。
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卵料理は野菜がいっぱいで、絶妙のとろみ具合が何とも云えずに美味しかったです。
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豆腐料理も、ありきたりな湯豆腐や冷や奴などではなく、酒の肴にもなりそうなくらい具だくさんで美味しい一品でした。
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そして朝から鮪の刺身をいただけました。
添えられた山葵の千切りも、料理長の工夫が垣間見えて泣かせる感じでした。
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こちらの切り身は味噌漬けでしたが、残念ながら魚の名前は忘れてしましまいました。
焼きたてで、もちろん美味しくいただきました。
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食事は夕食と同じように、ご飯・味噌汁・漬け物という感じでした。
朝食の漬け物は、新鮮な夏野菜の浅漬けとなっていて、こちらも非常に美味しかったです。
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朝食のデザートもフルーツのヨーグルト和えです。
夜とはまた違ったフルーツが盛られ、優しい味わいでした。
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以上で食事の紹介を終わります。
どの料理も感想が全て、「美味しい」という言葉に終始してしまって恥ずかしいのですが、本当に美味しい料理には、その言葉が最もふさわしいような気がします。
期待していた以上の料理に、一人で「これは美味い」と食べながらつぶやいてしまいました。
一人で食事している際に、普段言葉を発することなど滅多にありませんが、この宿の料理は、正に自分の好みにピッタリとはまった感じがしました。

朝食後は、12時チェックアウトということで、しばらくのんびりしてからもう一度風呂に入り、帰り支度となりました。
打ち水された玄関を後にし、「是非また来よう」と心に思いました。
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今回宿泊した『玉峰館』は、温泉・料理・部屋・館内の雰囲気と、どれもみな大変素晴らしく、久しぶりに心から満足した旅館です。
到着時、部屋までの案内で手荷物を持ってもらえなかったり、館内の説明が不十分であったり、浴衣・バスタオルなどのアメニティに物足りなさを感じるなど、多少の不満を感じることがありましたが、不満を消して余りある宿の良さを実感することができました。
大正12年創業という老舗宿にもかかわらず、一人泊でも気兼ねなくくつろぐことができたのもありがたいことでした。
この宿は、人によって感じる満足度に違いがあるとは思いますが、個人的には大満足であったので、是非また季節を替えて再訪したい宿となりました。


採点(5段階)

接客・・・・・3(極めて普通。老舗宿にもかかわらず、気後れするようなことは全くなし)

館内の雰囲気・・・・・5(和とアジアの融合、レトロでモダンな雰囲気は独創的で素晴らしかった) 

部屋の雰囲気・・・・・4.5(古いながらも風情満点。アメニティが充実していれば◎)

清潔感・・・・・4.5(概ね満足。特に不満なし)  

温泉・・・・・5(湯量豊富で、いろんなお風呂を掛け流しで楽しむことができ大満足)

夕食・・・・・5(質・ボリューム共大変満足。全て美味しかった。久しぶりの5点)

朝食・・・・・5(質・ボリューム共大変満足。今までにない朝食に大満足)

コストパフォーマンス・・・・・4(プランにもよるが、今回は2万円代前半で宿泊して値段以上の満足感を得られた)

総合満足度・・・・・4.8(不満をかき消す満足感。もてなしの姿勢を磨けば満足度5)

次回リピート度・・・・・5(人の少ない平日や、河津桜の時期にでも再訪してみたい)
4回目となる今回は、自家源泉の豊富なお湯が楽しめる『玉峰館』のお風呂について紹介したいと思います。

河津峰温泉の泉質は、無色透明の「ナトリウム塩化物泉」で、92度という高温のためにわずかに加水されたお風呂もありますが、24時間好きなときに入ることのできる鮮度の高い掛け流しの温泉です。
『玉峰館』では、大小7種類のお風呂が設けられ、居ながらにして湯巡りが楽しめる環境となっています。
先ずは宿の名物である、大露天風呂とその内湯を紹介します。

こちらが露天風呂の入口で、宿泊した部屋のすぐ前に位置していたため、利用するのに便利な場所でした。
このお風呂は通常混浴(実質男性用)となっていて、夕方から夜10時頃まで、比較的長い時間の女性専用時間が設けられています。
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脱衣所は1箇所で、全て木づくりという素晴らしい空間でした。
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扉を開けて中に入ると、手前には岩で組まれた内風呂が設けられ、奥が大露天風呂となっています。
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湯量が豊富なため、湯船からはとうとうとお湯が溢れ出していて気持ちよかったです。
こちらの内風呂には、カラン・シャワーが1箇所しか設けられていないため、体や頭を洗いたい場合は他の大浴場を利用するのが便利です。
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こちらがプールのように大きい大露天風呂です。
手前の方が温く、源泉が注がれる奥の方がやや熱めと、好みの温度で入る場所を選ぶことができました。
最近改修して屋根が設けられたため、雨の日でも気にせずに湯浴みを堪能することができます。
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奥の方から入口を見ると、蔵のようななまこ壁が情緒ある雰囲気を出しています。
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深夜、この広い湯船に一人で浸かっていると、云いようのない贅沢な気分にひたることができました。
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温泉へのこだわりが感じられる『玉峰館』では、このような表示がたくさん掲げられていました。
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続いて、2Fに設けられた貸切露天風呂を紹介します。
こちらがその入口で、空いていれば中から鍵をかけて自由に利用することができます。
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中に入ると、脱衣場もアジアンリゾートを思わせるつくりとなっていました。
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こちらが檜で作られた露天風呂です。
5人くらいは余裕で入れるゆとりあるつくりで、湯温も適当なため非常に気分良く湯浴みを堪能することができました。
大人気の貸切露天ですが、今回は一人で2回利用させてもらいました。
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注がれる湯量も多く、新鮮な温泉を十分に満喫することができました。
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続いては、男女別の大浴場と貸切家族風呂2箇所が設けられている温泉棟を紹介します。
1Fロビー脇の廊下の奥に、4箇所のお風呂が設けられています。
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のれんの掛かった左側が男性大浴場、右側が女性大浴場となっていて、手前廊下に2箇所の貸切家族風呂が設けられています。
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こちらは男性用大浴場の脱衣場です。
館内の雰囲気同様、まるでギャラリー空間のような洗練された雰囲気に驚きました。
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中に入ると、いかにも伊豆らしい佇まいの男性用大浴場が目に飛び込みます。
気根が伸びたゴムの木が植えられ、まるで熱帯ジャングル風呂といった趣でした。
やや熱めの湯が注がれる湯船は湯量も豊富で、夜・朝とも気持ちよく湯浴みを堪能することができました。
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カラン・シャワーもいくつか設けられているので、体を洗うのには便利な環境でした。
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続いてこちらが女性用大浴場の脱衣場です。
夜間、誰もいない際に写真だけ撮らせてもらいました。
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夜の女性用大浴場です。
男性用よりもやや小ぶりな湯船は、同じようにジャングル風の岩風呂となっており、こちらもなかなか良い雰囲気でした。残念ながら男女の入れ替えは無いようなので、できれば両方楽しめるとありがたいと思いました。
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続いて貸切家族風呂の紹介です。
こちらが脱衣場で、2箇所ある家族風呂は大きさ・つくりともほぼ同じような感じでした。
貸切家族風呂も、空いていれば中から鍵をかけて自由に利用することができます。
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こちらが浴槽で、煉瓦張りのレトロ感溢れる湯船でした。
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そしてもう一方の脱衣場とお風呂です。
こちらは浴室はタイル張りのつくりとなっています。
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今回は他のお風呂が充実していたため、こちらの貸切風呂は写真撮影だけで利用することはありませんでした。

『玉峰館』のお風呂は、どれも皆個性的なつくりとなっていて、飽きることがありません。
平日の宿泊であったためか、滞在中6回お風呂に入りましたが、全てのお風呂が貸切状態で利用することができ、この上ない贅沢な時間を過ごすことができました。
無色透明な温泉ながらも、硫黄泉などとはひと味違ったほのかな温泉の香りが漂い、心身共に癒しの湯浴みを満喫することができました。
大露天風呂の脇には、源泉櫓がもうもうと湯気を上げて建っており、沸きたての温泉を味わっているという感覚から、非常に強い満足感を得ることができたと思います。
どのお風呂も眺望は恵まれていませんが、その分お湯に集中できる環境となっていました。

次回は、旬の素材を活かした絶品創作会席料理の数々を紹介したいと思います。
次回へつづく・・・
3回目となる今回は、前回に引き続いてアジアの香り漂う『玉峰館』の館内の風景について紹介します。


日が暮れてからのロビーは、優しい灯りがともり、しっとりとした雰囲気に包まれます。
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ロビーの壁面に飾られた鮮やかな絵画が、全体的に落ち着いたトーンの空間に彩りを与えていました。
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夜のロビーは人が少なく、静寂な空間が保たれていました。
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フロントの脇では、ショーケースに入れられて雑貨やアクセサリーなどが販売されています。よくある温泉饅頭のようなお土産品は、この宿では販売されていません。
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ショーケースの並びの空間には、アジアの調度品や家具などが置かれ、ミニギャラリーのようなスペースになっていました。
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そして、ミニギャラリーのような空間の奥には、蔵を改造してつくられたというバーが設けられています。
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こちらがバーの内部で、特にドリンクをオーダーしなくても立ち入ることができました。
今回は残念ながら利用しませんでしたが、カウンター・テーブル席とも非常にシックな佇まいとなっており、お酒が好きな人には、雰囲気抜群の中でお酒が味わうことができます。
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バーカウンターの奥には、このような囲炉裏を囲んだ座敷も設けられていて、数人で語らうには最適な空間だと思いました。
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そして、シックなバーの向かいには、正真正銘のギャラリースペースがつくられていました。
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広い空間の中には、アジア・アフリカの家具やオブジェなどが並べられ、アジアンテイスト溢れる館内の真骨頂といえるべきアートな空間でした。
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嬉しいことにただ眺めるだけでは無く、椅子やソファーに実際に腰掛けて、雑誌などを眺めながらのんびり過ごすことができました。
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さりげなく並んだ調度品の一つ一つが、それぞれ光りを放って独特の空間を創り上げています。
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バーやギャラリーのある1Fから、再び2Fへと足を運んでみます。
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2Fの一角には、このように独特の雰囲気を放つ中広間が設けられていました。
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こちらの中広間は、大人数での会食などに利用できるようで、広間の奥には、5世紀北魏の碑文拓本が飾られています。
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2Fにあった洗面所なども、このようにシックで落ち着いた佇まいです。
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夜の『玉峰館』は、館内・外観とも様々な光りに包まれ、昼間とはまたひと味違った表情を楽しむことができました。
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そして、『玉峰館』の夜は静かに更けていきます。
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以上で、館内の風景についての紹介を終わります。
和とアジアが融合された宿の館内は、居ることを飽きさせない様々な空間が用意されています。アートな雰囲気溢れるレトロモダンな空間は、自分にとって今まで接したことのないような心癒される雰囲気を味わうことができ、大変満足することができました。

次回は、個性溢れる7つのお風呂について紹介したいと思います。
次回へつづく・・・
2回目となる今回は、『玉峰館』の改装したアジアンタイプの部屋の他、館内に広がる風景について紹介したいと思います。

部屋に通された後、女将さんが入れてくれたお茶を飲んで一服してから、早速館内の散策へと出かけました。
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部屋のすぐ前にある階段を上がり、2Fへと足を運んでみます。
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2F部分は最近改装したということで、1Fの歴史ある佇まいの雰囲気とはガラッと変わり、モダンシノワズリー風な空間が広がっていました。
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私が宿泊した日は平日ということもあり、アジアンタイプの部屋の宿泊者はいなかったため、運良く見学をさせていただくことができました。こちらが部屋の入口です。
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中に入ると、華やかなアジアンモダンな和室がお目見えします。
ワンルームタイプの客室で、フローリングの床の中央に畳が敷かれ、鮮やかな赤い壁の色づかいが印象的でした。
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窓際には、私の宿泊した部屋とはまた違ったタイプのバリ島の椅子・テーブルが置かれています。
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部屋に置かれた飾り棚も、アジアンテイストで統一されていました。
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洗面所は入口のすぐ脇にあり、シンプルな印象です。
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こちらの部屋のトイレは、改修後ということでウォシュレット付となっていました。
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こちらのアジアンタイプの客室は、1Fの和室とは全く趣の違う客室でしたが、この宿の特徴を良く表現した部屋であると思います。女将さんの話によると、どちらかといえば和室の方を好まれる宿泊客が多いとのことですが、いずれはこちらの部屋にも是非宿泊してみたいと思いました。
この宿の料金体系は、基本的に料理のグレードによってプランが設定されているようなので、予約時に希望を伝えれば部屋のリクエストも可能のようです。

アジアンタイプの客室を一通り見学した後、廊下を進んで1Fへと降りて行きました。
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下駄を借りて、宿の外へも足を運んでみます。
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こちらが玄関脇に堂々とそびえる宿の名物、「源泉櫓」です。
脈々と豊富な源泉が吹き上がる様は圧巻で、吹き上がった源泉は館内にある7つものお風呂に注がれていき、掛け流しで味わうことができます。
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源泉櫓は1つでなく、宿の裏手でも、もうもうと白い湯煙をはき出していました。
また峰温泉では現在、「峰大噴湯」という源泉櫓を約20年ぶりに観光客に公開し、天高く吹き上がる源泉の迫力を間近で見ることができるようになっています。
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しばらく源泉櫓の見学をした後は、館内へと戻り、ロビーにて小休止です。
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ロビーの前には、風情ある庭園が広がり、扉を開けて外に出れるようになっていました。
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庭園の風景も日本的というよりは、どこか東南アジアのような雰囲気を感じさせる佇まいです。
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また、ロビーに面した小部屋には、「ビジネス倶楽部」と称された書斎スペースが設けられており、書き物や読書など自由に利用することができます。
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「ビジネス倶楽部」内の調度品もセンス良く並べられ、静かで落ち着いた空気が流れていました。
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壁際には、雑誌や写真集なども置かれています。
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以上で今回の紹介を終わります。
館内には、ギャラリーのようなモダンな空間がまだまだ広がっているので、次回も引き続き館内の風景の紹介をしたいと思います。
次回に続く・・・
河津桜で有名な静岡県東伊豆の河津町に、豊富な湯量に恵まれた小さな温泉地、「峰温泉」が存在します。
そんな峰温泉の中にあって、レトロな和の日本旅館の趣と、バリ島から取り寄せたアンティーク家具や調度品に彩られたアジアンモダンの雰囲気が独特の落ち着いた風情を醸し出している名旅館、『玉峰館』に足を運んで来ました。
一時期、個人的にアジアンテイストのインテリアに強く傾倒していた時期があって、以前からこの宿の存在に注目をしていましたが、数年来の念願かなっての訪問となりました。
今回は一人旅にて、湯量豊富な掛け流しの温泉と極上の創作懐石、そして異国情緒溢れる宿の雰囲気を存分に堪能しようとのもくろみです。
これから数回に渡って、峰温泉『玉峰館』の滞在記を紹介します。
1回目の今回は、チェックイン時から宿泊した部屋の様子についての紹介です。

東京から河津に車で向かう手段は、中伊豆から天城の山中を走って行くコースと、海沿いの道をひたすら南下していくコースに分かれますが、今回は山の道をひた走ることにしました。
河津ループ橋を過ぎると、ようやく目的地の峰温泉が近づいて来ました。
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「踊り子温泉会館」を過ぎ、「温泉まんじゅう」の看板を右に入ると、緑の木立に囲まれた『玉峰館』へと到着します。
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駐車場に車を停め、もうもうと湯煙の上がる温泉櫓を見上げながら、小粋な暖簾が下がった玄関へと足を進めました。
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扉を開けて中へ入ると、真っ青な絨毯と薄暗い照明、格子の向こうに見えるロビーが、シックで落ち着いた佇まいを見せていました。
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こちらが玄関脇に設けられたフロントです。
午後3時に到着しましたが、先客の一人旅らしき女性客が、女将さんに部屋へと案内されていきました。
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部屋に通されるまで、こちらのロビーにて一休みです。籐のソファーやアンティークなテーブルが並び、正にバリのリゾートを彷彿とさせる空間でした。
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しばらくして女将さんが戻って来て、部屋へと案内されます。
途中、お風呂の場所などの説明を受けましたが、意外と広い館内のようで一度では覚え切れませんでした。
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今回通された客室は、レトロな雰囲気漂う「水仙」という名の1Fの客室です。
『玉峰館』の客室は全部で14室あり、客室によってそれぞれ少しづつデザインが異なるのが特徴です。
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「ガラガラ」と懐かしい響きをたてる扉を開けると、ほんのりと照明が灯る板間が現れます。
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そして部屋の中に入ると、このような風情ある空間が広がります。
ひと目見た瞬間、この部屋の佇まいがすっかり気に入ってしまいました。
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広縁には、バリから取り寄せた椅子とテーブルが置かれています。
レトロな和室の雰囲気にも良く合い、椅子に座って外を眺める時間を多く過ごしました。
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こちらが部屋から望む景色で、ライトアップされた竹林が何とも云えない風情を醸し出していました。
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洗面スペースも広縁の端に設けられています。
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冷水の入れられたポットやグラスなども、デザインにこだわったものが置かれていました。
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浴衣やタオル類はシンプルなデザインのものが一枚。
それなりに値の張る旅館なので、できれば各2枚づつは欲しいところです。
湯巡りに嬉しいカゴも用意されていました。
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部屋にはタイル張りのお風呂も設けられていました。
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トイレは普通の洋式トイレで、ウォシュレット付ではありませんでした。
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こちらは夜に布団を敷いた状態です。
8月末の宿泊であったため、夏用の肌掛けは薄手でのもので気持ちよく眠りにつくことができました。
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今回宿泊した部屋は、窓の鍵などにネジ式のものを使用しているなど、昔懐かしいレトロな雰囲気満載でしたが、決してぼろいという感じではなく、古さを活かした心落ち着く素晴らしい空間でした。
この手のタイプの部屋の他にも、改装して間もないアジアンタイプの部屋などもあり、好みによって選ぶことができます。

次回は、アジアンタイプの部屋の紹介をはじめ、アートな光景が広がる館内の雰囲気について紹介したいと思います。
次回へとつづく・・・

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