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幸運だった『田沢湖畔イスキア』での無料招待旅行の宿泊レポートも今回が最終回です。 今回は、夕・朝食とも落ち着いたレストランでいただく宿の食事について紹介したいと思います。 予約した夕食時間の18時となり、レストラン「かがやき」へと足を運びました。 カジュアルなリゾートホテルなのでドレスアップの必要はありませんが、さすがに浴衣だと浮いてしまいます。 実際、数名の年配のお客さんが温泉旅館と同じように浴衣で食事を取っていましたが、場の雰囲気にそぐわない感じを受けました。 こちらがレストラン内の様子です。 大型連休で宿泊客も多いためか、給仕にあたるスタッフ達は皆非常に忙しい感じでした。 当日は「妙の湯」の女将や若女将も乗り込んで夕食提供の指示にあたっており、3月にOPEN後、初めてのGWを迎えて相当気合いが入っていたようです。 『イスキア』の夕食は、チェックインの際に和食と洋食から個人毎に好きな方を選べるようになっています。 せっかくなので両方の料理を見てみたいとの思いから、今回は私が和食、同行の彼女が洋食を選んでみました。 テーブルの上には食事の内容が書かれた簡単なお品書きが用意されており、先ずは和食の方から紹介したいと思います。 お品書きに沿って、先ずは先付・口取・お造りの3品が運ばれます。 盛りつけもキレイで、見た目も味も申し分のない内容でした。 続いて炊き合わせです。 一見洋皿風ですが、上品に出汁をとった優しい味わいでした。 続いて山菜の天ぷらです。 まるでフリッターのようにからっと揚がった天ぷらで結構美味しかったです。 ご飯はお茶漬けで、漬物とともにさっぱりといただきました。 最後はデザートで、桜の風味の寒天でした。 以上が私がいただいた和食の内容です。 何となく『妙の湯』を彷彿とさせるような、女性向けの小ざっぱりと上品な夕食でした。 見た目や味付けは申し分ありませんでしたが、いかんせんボリュームが少なくて珍しく食後にお腹が減ってしまいました。 少食の人や、量を控えたい人にはちょうど良い内容だったかも知れませんが、私のように美味しい物をガッツリと味わいたい者にとっては少々物足りない感じがしました。 もう1〜2品メニューを増やしてもらえると、かなり満足度もUPするのではないでしょうか。 続いて洋食の紹介です。 洋食は私がいただいたワケではないので、写真中心の紹介になりますがご了承ください。 洋食の方も同様のお品書きが用意されていました。 先ずはアミューズ、 続いてほうれん草風味のスープ、 続いてサラダとパン(ライス選択可)、 メインとなる牛ロースステーキ、 最後にデザート、 そして珈琲(紅茶選択可)といった内容でした。 洋食はフルコースといったふれこみでしたが、和食同様に味は良かったもののボリューム的に物足りない感じでした。 食べることが大好きな彼女なので食の細い女性とは比較にならないかも知れませんが、食後は二人してお腹を空かしてしまい、コンビニで購入したお菓子を分け合って食べる始末でした。 したがって、洋食の方もできればもう一、二皿あると良かったのではないかと思います。 また和食の器はそれなりに凝った物を使用していましたが、洋食は『旧ファミリーオ田沢湖』の物をそのまま利用していた感じであったので、その辺りも物足りなさを助長していた印象がありました。 引き続いて朝食の紹介をします。 朝食も夕食と同じレストランにて、バイキングスタイルでいただきました。 定番のブレックファーストメニューの他、秋田の地の食材を用いた和のお総菜類が並んでいます。 本来、何となく落ち着かない感じのするバイキングはあまり得意ではないのですが、嬉しいことに『イスキア』では外のテラスでも食事をいただくことができました。 暑すぎず寒すぎず、穏やかに晴れ渡った朝のテラスの清々しさといったらありません。 こちらが朝食でいただいた内容です。 和洋混在となったメニューですが、夕食がやや物足りなかったこともあって本当に美味しくいただきました。 当然ながら、しっかりとお代わりもさせてもらいました。 湖畔へと続く小径を眺めながら、これぞリゾートホテルの朝食とばかりに、非常に優雅な気分で食事をいただくことができて大満足です。 最後に珈琲をいただき、この日のスケジュールなどの会話を楽しみながら朝食を食べ終えました。 朝食後は部屋に戻り、次の目的地となる宮城県の遠刈田温泉に向けていざ出発です。 チェックアウト時にはスタッフが車まで手荷物を運んでくれると共に、最後まで笑顔で見送ってくれたので、気分良くホテルを後にすることができました。 以上で『田沢湖畔イスキア』の宿泊レポートを終了します。 宿泊してみての率直な感想は、『妙の湯』がプロデュースしたということでリーズナブルな価格ながらもかなり高品質な滞在が楽しめると期待していましたが、OPENして2ヶ月、しかもGWということもあったせいか、まだまだ発展途上のホテルであるなという感想を持ちました。 スタッフも不慣れな感じが見受けられたりしたので、やはりラグジュアリーな感覚を求めるよりも、気取りのないファミリーリゾート的なスタイルであるということが強く印象に残ったという感じです。 但し、何度も繰り返しているとおり今回は無料招待での滞在ということでホテルに対する不満などは全くありません。 美しい自然に囲まれた中で、普段の温泉宿生活とはひと味違った開放的なリゾートライフを思う存分に楽しませてもらいました。 温泉好き人間としては自腹でこのホテルに再訪するかどうかは微妙な感じですが、温泉にはさほど感心の無いアウトドアスポーツエンジョイ派の人や、自然を楽しむことを第一目的とする一般観光客の人にとっては、『田沢湖畔イスキア』は正に絶好のロケーションにあり、十分満足に値する内容を伴ったホテルであると思います。 今後もし温泉掘削、または良質な温泉の引き湯にでも成功すれば、今よりも何倍、何十倍と魅力を増したホテルの姿が見えてくるのではないでしょうか。 田沢湖畔イスキア http://ischia-hotel.jp/ 採点(5段階) 接客・・・・・3.5(皆さん素朴で温かい雰囲気だったが、まだまだ不慣れな感じは否めなかった) 館内の雰囲気・・・・・4(ゆとりのある館内設備の他、眼前のロケーションが素晴らしかった) 部屋の雰囲気・・・・・3.5(特に不満はないが、もう少し洗練された雰囲気づくりを期待したい) 清潔感・・・・・4.5(リニューアルOPENして間もないこともあり、新しくてキレイに仕上がっていた) 温泉・・・・・2(浴室の雰囲気、泉質など全く魅力を感じなかったので今回は入浴せず) 夕食・・・・・3.5(質は満足、もう少しボリュームがあれば嬉しかった) 朝食・・・・・4.5(質はまぁまぁ満足といった内容だったが、青空の下、テラスでいただいた食事は非常に優雅だった) コストパフォーマンス・・・・・3.5(実際の宿泊料金は1万円台前半ということで、ごく普通な印象) 総合満足度・・・・・5(GW中の無料招待なので不満等は全くなし。大変満足の滞在だった) 次回リピート度・・・・・2(リピートするなら浴室を改装するか、温泉自体が強化された場合だけかも)
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田沢湖畔 イスキア
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『田沢湖畔イスキア』の名前の由来となった「イスキア」とは、地中海に浮かぶ島の名前、「イスキア島」をイメージして付けられたそうです。 「イスキア島」には多くのリゾートホテルが立ち並び、欧州ではスパで有名なリゾート地であるとのこと。 私は「イスキア島」には行ったことがありませんが、奥州の『田沢湖畔イスキア』においても、本家の「イスキア島」に引けをとらない自然豊かなロケーションに恵まれ、四季を通じてゆったりとしたリゾートライフを楽しむことができる環境が整っていました。 今回は、『田沢湖畔イスキア』の館内の様子と周辺の風景について紹介していきたいと思います。 客室を出て、館内の散策へと出向きます。 廊下のホールの脇には階段があって、2階の客室へと続いています。 2階の廊下部分は吹き抜けになっていて、上からホールを見渡すことができます。 恐らく2Fの湖側客室が最も眺めが良いと思われるので、客室からの眺めも重視したい人は2Fを指定した方が良いかも知れません。 続いて大浴場がある棟へと足を運んでみます。 大浴場は、隣接する「田沢湖ハーブガーデン」の施設を利用する形になっており、『イスキア』とは廊下で繋がっています。 大浴場の前には、ご覧のようなフィットネススペースが設けられていて、自由に利用できるようになっていました。 浴衣姿でジョギングマシンを利用している人もいましたが、さすがにリゾートホテルで浴衣は似合わない感じがしました。 こちらが大浴場の入口で、男女別に隣り合っています。 日帰り入浴客も多数受け入れているため、脱衣場などは広くゆったりとしたつくりでした。 早速中を覗いてみます。 こちらが大浴場の様子です。 一応、温泉を名乗ることができるお湯を引いているようですが、夕方から夜にかけては外来客がひっきりなしに訪れていたため、私はこちらのお風呂は利用しませんでした。 大浴場は内湯のみですが、窓の外には田沢湖を望むことができます。 周囲に一流の温泉地が多数あることもあって、お風呂ということに関していえば正直物足りない印象です。 カラン・シャワー等はゆとりのある数が設けられていました。 続いてフロント方面へと足を運んでみます。 こちらがフロント周辺の様子ですが、スペース的にも小さくさっぱりとした印象です。 フロントの脇には数は少ないもののお土産品などが販売されていました。 そしてフロント前の廊下の先は、ご覧のようにスロープ上の通路が二手に分かれています。 下に行くとレストラン、上に行くとカフェ・ラウンジスペースに続いています。 2Fのラウンジスペースに続く廊下には、鮮やかなグリーンのオーガンジーカーテンがディスプレイされています。 廊下を上がった先は、ご覧のようにゆとりのあるラウンジ空間が広がっていました。 右手がカフェスペース、左手がヨーロッパ調のラウンジとなっています。 こちらはカフェスペースです。 デッキには階段が設けられていて、外からも行き来できるようになっています。 そしてこちらがラウンジスペースです。 暖炉やソファーなど置かれた空間は、まるで輸入家具の展示場のような雰囲気でした。 バルコニーには足を伸ばせる椅子が置かれていて、リゾートムードを演出しています。 私達はこちらで珈琲などをいただきながら、のんびりとした時間を過ごしました。 ラウンジスペースは、夜が近づいてくるとしっとりとしたムードに包まれます。 但し、この空間をお洒落で落ち着いた雰囲気と感じるか、雑多で落ち着かないと感じるかは人によって印象が異なるかも知れません。 個人的には家具に統一感が感じられなかったので、もう少しスッキリとシンプルな空間に仕上げた方が良かったのではないかと思いました。 こちらのバルコニーはお気に入りの空間で、朝に夕に十分くつろがせてもらいました。 バルコニーから庭を眺めると、レストラン前に設けられた屋外のテーブル席、 そして湖畔へと続く木の小径が目に入ります。 階段を下りて、湖畔の方へ歩いてみました。 道路に面した場所にはご覧のようなエントランスが設けられていて、外来客も気軽にカフェやランチの立ち寄りが可能となっています。 道路を渡った先には、ご覧のように美しい田沢湖の姿を目にすることができました。 田沢湖といえば「たつこ像」の風景が有名ですが、何気ない湖畔の風景の方が田沢湖本来の神秘的な美しい表情を楽しめるような感じがします。 さらにホテルから車で数分走った先では、 このような美しい砂浜が広がる風景を見ることができます。 地中海とはまたひと味違った、美しい湖畔の風景です。 田沢湖畔はホテルの南側に面していますが、ホテルを挟んで北側にはバンガローなども設置されたキャンプ場が広がっています。 GWということもあって、キャンプ場にはたくさんの家族連れが自然を満喫するキャンプを楽しんでいました。 また、隣接する「田沢湖ハーブガーデン」へと続く散策路なども設けられています。 ハーブガーデンの庭にはたくさんの花が咲き乱れていて、ちょっとした散歩にはもってこいの環境でした。 以上で『田沢湖畔イスキア』の館内及び周辺の様子についての紹介を終わります。
『イスキア』では、館内・外共に普段通い慣れている温泉旅館ではなかなか味わうことができない、自然派リゾートの風景を十分に楽しませてもらいました。 このホテルはあくまでリゾートホテルであるので、『妙の湯』経営であったとしても温泉を楽しむ目的で足を運ぶというのは避けた方が賢明です。 『妙の湯』の入浴券付プランなどもあるようですが、純粋に温泉を楽しみたいのであれば、周辺にいくらでも温泉宿が隣立しているのでそちらを選ぶべきでしょう。 『イスキア』の館内は、周囲の自然はもちろん、ラウンジやテラスなど広い敷地を活かした開放的な空間がたくさんあるため、思わず客室から外へと足が向いてしまうような空気が流れています。 やはり『妙の湯』系列のホテルだけあって、いかにも女性に受けそうな洋風インテリアも、好みの差はあるにせよ大胆なしつらえで宿の個性を感じさせてくれました。 次回は和と洋、好みの味を選ぶことができる宿の食事について紹介したいと思います。 次回へとつづく・・・ |
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たとえどんなに安月給であっても、クジ運に恵まれなくても、負け組の烙印を押されようとも、人間真っ当に生きてさえいれば、人生何かしらの幸運に恵まれるものです。 そんなささやかな幸運が私(達)のもとに訪れました。 その内容がこちらの写真です。 一風変わった名前の『田沢湖畔イスキア』というお宿−。 実はあの乳頭温泉郷において、秘湯の宿に都会的なセンスを取り入れて世の女性達に絶大な人気を博している『妙の湯温泉』が、今年3月に『妙の湯』・『都わすれ』に次ぐ第三のお宿として田沢湖畔にOPENさせた滞在型のファミリーリゾートホテルです。 OPENして間もない『田沢湖畔イスキア』のペア宿泊券を、ふとした理由によりいただく機会に恵まれました。 その内容はと云えば、1泊2食付、しかも休前日・連休中もOKという宿泊券で、私のような庶民にとっては正に願ってもないような幸運です。 『田沢湖畔イスキア』は完全な新築というわけではなく、昨年まで営業していたJRの『ファミリーオ田沢湖』というホテルをリニューアルした形でOPENに至っています。 『ファミリーオ田沢湖』のCLOSEに伴い、『妙の湯』が既存の建物を活かしたまま後を引き受け、それまで手掛けて来た温泉旅館とは異なるスタイルの新たなホテルを誕生させたということのようです。 そういったわけで、2008年のGWはこの宿泊券を利用し、秋田・宮城・山形の3県を巡る3泊4日の温泉旅行を楽しんで来ました。 これからしばらくの間、GWの東北旅行の模様について紹介していきたいと思います。 先ずは初日に足を運んだ『田沢湖畔イスキア』の宿泊レポートからスタートです。 絶好の行楽日和となったGW後半戦の初日、早朝の飛行機で秋田入りして早速お目当ての立ち寄りスポットへと車を走らせます。 向かった先はこちら、風格ある建物が圧倒的な存在感を放つ温泉宿、強首温泉『樅峰苑』です。 秋田空港からはのんびり走って20分ほどの道のりで、今回が初訪問となりました。 強首温泉『樅峰苑』は、日本秘湯を守る会会員の宿、登録有形文化財の宿として、知る人ぞ知る名旅館の一つです。 この素晴らしい玄関を目にしただけで、気持ちが高揚して来るのを感じました。 館内に入り、フロントの女将さんに立ち寄り入浴をお願いしてお風呂へと向かいます。 中央の暖簾をくぐった先がすぐにお風呂となっています。 こちらは男性用浴室の脱衣所です。 秘湯の宿のわりには明るく清潔な印象です。 本日の立ち寄り客第1号であるとのことだったので、期待いっぱいに浴室への扉を開けました。 こちらが強首温泉の『樅峰苑』の大浴場の様子です。 陽射しが燦々と降り注ぐ明るい浴室は最近改装したばかりですが、床面は既に温泉成分により変色が始まっていて、泉質の濃さを実感することができました。 比較的小ぶりの浴槽には、褐色の食塩泉がとうとうと掛け流されています。 湯の花も多量に舞っていて、肌触りも滑らかなお湯に大満足の湯浴みを満喫することができました。 秋田の内陸部には、しばしこの様な濁った食塩泉が湧き出す温泉地があり、秘湯王国の底力をあらためて感じされられました。 カランは4箇所、全てにシャワーが備わっています。 以前はタイル貼だった浴室壁面や天井も、改装後は清々しい檜の板貼に生まれ変わり、見た目以上に癒される素晴らしい浴室でした。 続いて女性用の大浴場も紹介します。 脱衣場はさすが女性用だけあってパウダースペースもしっかりと備わっていました。 浴室の広さや湯船の大きさ、カランの数などは男性用と同じで、左右対称のつくりとなっていました。 お風呂から上がった後は、登録有形文化財に指定されている館内の見学させてもらいました。 別途200円払うことによって、女将さんの詳しい解説を聞くことができます。 こちらはこの宿自慢の秋田杉を使った廊下です。 雑誌などでよく紹介されている廊下ですが、実際に目にする長さ16.3mにも及ぶ黒光りした一枚板の廊下の素晴らしさといったらありません。 こちらは2階の客室へと続く階段です。 当時の宮大工の技術の結晶ともいえる意匠で、鹿鳴館風のつくりとなっています。 2階の客室にも足を運んでみたかったのですが、残念ながら階段から先は宿泊客専用とのことでした。 廊下の端から庭先を見渡すと、『樅峰苑』の名前の由来にもなっている樹齢380年以上の立派な樅の大木がそびえ立っていました。 木立の先には、これまた今年新設されたばかりという宿泊客専用の貸切露天風呂の湯小屋が目にとまります。 こちらがその湯小屋です。 ちょうどお湯を張っているところであるというので、見学させてもらいました。 出来たてほやほやといった感じの白木の脱衣所は、優しい木の香りに溢れています。 露天風呂は2箇所あり、こちらは「こもれびの湯」と名付けられた四角い露天風呂です。 真新しい木の露天風呂は癒し度満点で、このお風呂に入ることができる宿泊客がただただうらやましく感じました。 そして、隣には既にお湯を張り終えた丸い樽形の露天風呂「大樹の湯」が設けられています。 新鮮な湯を満杯にたたえた素晴らしい露天風呂の姿を見るにつけ、いつか必ず宿泊してこの魅力的なお風呂を堪能しようと心に誓いました。 以前からずっと気になっていた強首温泉『樅峰苑』でしたが、新源泉の掘削成功と館内設備のリニューアルを機に今回ようやく足を運んでみた結果、思っていた以上に素晴らしいお風呂と建物の姿であったので、いずれ是非宿泊してゆっくりとこの宿の良さを味わってみたいと思いました。 秋田では他の温泉地の影に隠れて目立たない存在ですが、お湯の良さは一級品です。 強首温泉『樅峰苑』 http://www.syohoen.net/ 『樅峰苑』で大満足の湯浴みを満喫した後は、田沢湖方面に向けて一路車を走らせました。 正面にそびえる秋田駒ヶ岳の勇姿が、青空に良く映えます。 湖畔の道路をしばらく走り、『イスキア』の看板が見えるとようやく到着です。 駐車場に向かうまでに目にした外観は、旧『ファミリーオ田沢湖』とほとんど変わらないようですが、周囲の風景によくマッチした森のコテージといった感じでした。 エントランスはホテルというよりも、カフェやレストランのそれに近いものがありました。 実際、ランチやカフェ営業などにも力を入れているようです。 玄関を入ると左手に小さなロビーが設けられています。 こちらでチェックインの手続きを行うと共に、夕食の和・洋の選択や時間等を決める形になります。 ホテル形式のため、チェックイン後は鍵を受け取って自分達だけで客室へと向かいました。 廊下のホールのしつらえなど、ところどころ『妙の湯』のエッセンスが盛り込まれている感じを受けました。 早速客室内へと入ってみます。 こちらが今回宿泊したツインルームで、落ち着いた雰囲気でいかにもリゾートホテル風の内装といった感じです。 ツインの他にも和洋室やWルームなどが設けられているようでした。 ベットなどは既存のものをそのまま利用した模様で、シングルサイズが2つ並んでいます。 窓際には椅子やテーブルの他、ソファーなども用意されていました。 見た目的に少々チープな感じも受けましたが、このソファーの居心地が意外と良くて、滞在中はこちらでゴロゴロ寝そべって過ごしました。 テーブルには一輪の花とお菓子が置かれています。 南側を向いた窓を開けると、美しい田沢湖の姿が目に入ります。 もう少し湖畔に近い場所に建っていれば眺望抜群といった感じでした。 窓際から客室内を見渡すとこのような絵になります。 リゾートホテルとしての広さはごく標準的といったところでしょうか。 テレビなどはホテルらしくデスク上に置かれています。 最後に水回りの紹介です。 玄関脇に洗面台と、扉の奥にユニットバスが設けられています。 トイレはウォシュレット、バスのサイズは普通のシティホテル並でしたが、利用に関して特に不便を感じるようなことはありませんでした。 以上でGW旅行初日に訪問した『田沢湖畔イスキア』の客室と、途中に立ち寄った『樅峰苑』の紹介を終わります。 『田沢湖畔イスキア』の客室に関しては、正直もう少しモダンな感じでリニューアルされているのかと思いましたが、客室自体は旧『ファミリーオ田沢湖』とさほど変わらない感じのようでした。 『ファミリーオ田沢湖』はリーズナブルで快適なホテルとして人気がありましたが、後を引き継いだ『イスキア』も基本のコンセプトは踏襲しているようで、『妙の湯』グループの宿としては比較的リーズナブルな料金で宿泊できるため、大幅なリニューアルをして宿泊料金をつり上げるよりも、ファミリーやカップルが気軽に利用できるホテルというスタイルをウリにしているようです。 私達は何といっても無料招待なので、今回の宿泊に限って不満などは全くありませんでした。 次回はホテル内の施設の様子と、自然に囲まれた周囲の風景について紹介したいと思います。
次回へとつづく・・・ |
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