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癒しの温泉・なごみの宿を探せ
新年明けましておめでとうございます。年末は奥鬼怒・鬼怒川温泉3連泊の旅で〆ました☆皆様にとって良い一年となりますように!!

書庫はげの湯温泉 和楽の里 たけの蔵

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お楽しみの夕食時間は18時、もしくは18時半からのスタート。
私達は18時開始を選択し、フロント脇にある食事処へと向かいました。
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『たけの蔵』の食事処はいかにも古民家宿らしい重厚感が漂う広間となっており、宿泊客は皆こちらに集っていただくことになります。
泊まった客室の特権か、「新苗代」の席だけ一番奥の個室風空間に用意されていたので、広間でもあまり他のお客さんを気にせずに食事を楽しむことができて助かりました。
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先ずはいつも通りのスーパードライで乾杯。
18時スタートの組はどうやら私達だけだった模様で、静かな雰囲気の中、ゆったりとした気分で夕食の開始です。
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最初の一品はこちら、手前から沢蟹の素揚げ、サーモンの握り、芋の寒天寄せの3品が載った小皿、ウドのお浸し、山芋豆腐、馬刺・地鶏刺しにバッテン茄子が添えられた角皿と、正に山の幸系酒の肴類のオンパレード。
どれも皆文句ナシの美味しさでしたが、刺身に至っては熊本名物の馬刺だけでなく、しっかりと地鶏の刺身も登場して嬉しくなりました。
昼食で地鶏刺しを食べてしまったとはいえ、好物の品は何遍口にしても食べ飽きないものです。
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続いてちょっと変わった汁物、高麗人参のお吸い物の登場です。
高麗人参特有の苦みがインパクトのある味わいとなっており、さっぱりとしていて尚かついかにも体に良さそうな感じで美味しくいただきました。
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そして早くもこの宿一番の名物料理が登場、その名も鶏の地獄蒸しです。
こちらの地獄蒸し、宿の前にある蒸し釜を使って温泉の噴気を2時間かけてこれでもかという程にあてがい、旨味をしっかりと肉の中に閉じ込めながら、驚くほどに柔らかく仕上げています。
地鶏の地獄蒸しははげの湯温泉の名物ですが、『たけの蔵』の素晴らしい点は、ただ蒸し上げるだけでなく、それを野菜たっぷりのあんかけにして出してくれるところにあります。
青首大根、三ツ葉、紫芋、サツマイモ、ニンジン、里芋などなど、香ばしく揚げた野菜と鶏肉との相性は正にピッタリ!
事前に「ここの地獄蒸しはかなり美味しい」という評判は耳にしていましたが、見た名以上にあっさりとしていて、その味に思わず感動してしまいました。
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大皿に載って運ばれた地獄蒸しも、食べやすいように宿の仲居さんが上手に取り分けて提供してくれる点も◎、鶏好きの人はもちろん、是非多くの方に味わってみて欲しいと思える一品でした。
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こちらは鮎の塩焼き。
季節柄、冷凍物である点は否めず、さすがにこれはごく普通のお味といった印象です。
夏場であれば、恐らくもう少し上質な鮎と出会えることは間違いないでしょう。
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続いては高菜の蒸し物。
高菜の葉で巻いた中には、餅米と鰻とが隠れています。
あんかけ風のようにややねっとりとした感じを抱かせるのは、実はとろろ昆布を混ぜているためで、見た目以上に美味しい一皿に思わず唸ってしまいます。
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続いては揚げ物。
タラノメ、こごみ、ヨモギ麩、そしておからコロッケと、バラエティに富んだラインナップを柚子塩にていただきます。
揚げたて、熱々、さっくりという三拍子揃った揚げ物で文句なしの美味しさでした。
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そしてコンロに火をかけておいたこちらのお鍋、これもまた地味ながらもメチャメチャ美味しかった私の中の大ヒット鍋、春雨と肉団子の鍋です。
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炊きたてご飯と共に味噌汁代わりにいただく鍋物でしたが、写真にある宿オリジナルの青唐辛子の薬味を入れていただくと思わずくせになりそうな刺激的なお味。
たっぷり二杯分お代わりして、程良い満腹感と口福感にひたりながら食事を楽しみました。
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〆のデザートは季節を先取りした初物のスイカ、そして豆乳ババロアの二品です。
ありきたり感のないその夕食内容に、最後まで大満足の思いで夕食を食べ終わりました。
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客室に戻ると既に布団が敷かれているというのはやはり理想のスタイルで、母はTVを見ながらのごろ寝、
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私はと云えば、より一層大きさを増したカエルの大合唱を心地よく耳にしながら、客室露天でいつまでもいつまでも贅沢な湯浴みを心行くまで満喫するのでした。
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手は付けませんでしたが、夜食としておにぎりも用意されており、この宿のもてなし感をしみじみと感じることができました。
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そして一夜明け・・・。
翌朝、目を覚ますやいなや早速入れ替えなった男女別の大浴場(内湯)へと繰り出します。
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脱衣所はもう一方の浴室と同様に、絵に描いたような鄙び系となっていました。
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浴室への扉を開けると、ご覧のような魅惑的な内湯が佇んでいて思わずビックリ!
昨日は男湯が桶風呂だったので、まさかもう一箇所の内湯がこんなにも素晴らしい雰囲気の石風呂だったとは露も知らず、とにかく感動して写真を撮りまくってしまいました。
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九州の切石風呂は、他では類を見ないような素晴らしい湯船が多く、木の浴槽好きの私も完全に虜になってしまうところばかりです。
そんな中でもこちらの『たけの蔵』の切石風呂は、鉄分によって湯船の表面が赤茶色に変色し、何とも云えない独特の妖しい艶めきとなって私を心を捕らえてしまったのでした。
湯の花たっぷりのピリッと熱めの湯の感触を味わいながら、浴室内に静かに立ちこめる湯煙を眺める。
更にその極上空間を一人占め状態で楽しむという最上の贅沢に、朝から思わず1時間近く長湯をしてしまった私でした。
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洗い場はごくシンプル。
壁にかかった湯桶と椅子が何だか動物の姿にも似て可愛らしいですね。
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湯上がり前には記念写真を1枚。
今思い返してみても、是非またあのお風呂に入りたいものです。
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湯上がり後は、昨日と同様の食事処にて朝食をいただきます。
ご覧の通り、「新苗代」の席はちょっと個室風に奥まっているのが嬉しいところでした。
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そしてこちらが朝食のおかずで最も印象に残った一皿です。
蒸したキャベツにピリ辛のごま油が実に良く合い、まるで居酒屋メニューのような一品でした。
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その他のおかずはご覧の通りで、豊富な山菜に焼き魚、卵や豆腐などの定番メニューが並び、田舎宿ならではの滋味溢れる美味しさといった感じでした。
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最近家では朝食はパン食が多く、たまの旅館泊で卵かけご飯を味わえると本当に嬉しくなりますね。
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また、お土産としてゆで卵をいただき、ドライブ中の絶好のおやつとなりました。
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朝食後はセルフで自由に珈琲をいただくことができます。
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私は食事処を出て、ラウンジコーナーで新聞を眺めながらゆっくりと珈琲を楽しませてもらいました。
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その後客室へと戻り、いよいよ〆の湯を楽しむことに。
こちらが客室からそのまま出入りできる入口ですが、以前は客数の少ない平日など、「新苗代」の客室露天風呂を貸切湯として利用していたこともあったそうです。
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最後に入ったのはこちら、入れ替えなった後の露天風呂です。
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脱衣所などはお隣とほぼ同様のつくり。
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そして脱衣所を出るとこのような開放的な露天風呂が待ち構えています。
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昨日入った露天風呂が自然林に囲まれたような作りであるのに対し、こちらの露天は前方の視界が広いために、よりゆったりとした気分で湯浴みを楽しむことができました。
個人的には内湯も露天風呂も男女入れ替え後の方が断然お気に入りだったのですが、客室露天以外にもこのようなバラエティに富んだ浴室があるので、計画的な湯巡りが必須ですね。
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屋根があるので雨や雪の日でも安心です。
九州とは云えども標高が高く、冬は一面の銀世界に包まれることも少なくないのだとか。
この露天風呂に浸かりながら雪見を楽しむことができたら、それはもう東北の秘湯宿に負けないくらいに素晴らしい湯浴みになることは恐らく間違いないことでしょう。
いつかそんな贅沢を味わってみたいものです。
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最後は宿の前で母の記念撮影を。
宿の仲居さんに、しきりに親子で一緒にお撮りしましょうと勧められましたが、別にお互い一緒に写真に収まっておきたいという仲良しでもないので、さすがにそれはパスさせていただきました。
それでも同行の母が、お風呂、食事、客室、雰囲気、ロケーション、接客共々、何一つ文句のないとっても素晴らしい宿だったと大満足の感想をもらしてくれたので、母の日の旅行で選んだ宿としては正解だった模様です。
私のような温泉ファンにとっては、憧れでもあり、人気・注目度が高まるばかりのはげの湯温泉。
母からしてみれば、はげの湯温泉という、聞いたことも無いような一風変わった名前の温泉地に足を運ぶ前はやや不安な思いを抱いていたようですが、宿を後にする頃には、九州の宿の中では今までで一番良かったとも。
私自身、相変わらずの黒川温泉周辺の実力派温泉宿の素晴らしさを身をもって実感し、充実の思いを胸に宿を後にしました。
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はげの湯温泉 和楽の里たけの蔵 http://www.takenokura.com/index.html

次の目的地は美肌湯の平山温泉、この続きはまた次回お送りします。
母の日の旅行先の宿として、今回は客室露天でゆっくり過ごしてもらうことを目的に選んだ『たけの蔵』ですが、当然ながら自分自身でもずっと足を運んでみたいと思っていた宿の一つでした。
そして、東京からはるばる足を運ぶ以上、やはり一番人気である「新苗代」の客室に泊まってみたいと思うのが人情であり、今回は直前にもかかわらず予約を入れることができて本当にラッキーでした。
「新苗代」の客室の広さは13畳ほど。
古民家宿ながらもごちゃごちゃしたようなディスプレイはなく、客室内は非常にシンプルでスッキリとした空間で落ち着きます。
特に、天井の梁から吊された2本の電灯が、飾り気のない素朴な裸電球のような風合いを醸し出していて気に入りました。
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床の間に飾られた野花も、客室のイメージによく似合っていました。
まるで庭先で摘んできたかのようなさり気ない雰囲気が、奥ゆかしさを感じさせてくれます。
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チェックイン後は真っ先に客室に通される『たけの蔵』ですが、しばらくすると優しげな女性スタッフがサイズの合った色浴衣(女性用)をいくつか届けてくれました。
色浴衣を客室まで持って来てくれて選べるというのは初めての経験だったので、横で見ていてもなかなか面白いサービスだと思いました。
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そして、色浴衣のサービスと共に振る舞われる呈茶と手作りのきな粉餅。
私の経験上、熊本の宿では団子やおはぎ、餅などの和菓子をウェルカムスイーツとして提供してくれるところが多く、そういった物が好きな母親はいつも大喜びです。(もちろん私も)
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こちらは板の間の広縁に、まるでオブジェのようにして置かれた木の椅子とテーブル。
この辺にもシンプルな美しさを提供する美学が感じ取られましたが、これだけはちょっと実用的でなく、個人的には座り心地の良い椅子やソファーなどを置いて欲しかったというのが正直なところ。
客室にリラックスして座れる椅子のあるなしで、滞在中の居心地の良さが段違いに違ってくるので、是非とも再考を検討願いたいところです。
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窓の外には「のどか」としか例えようのない棚田の風景が広がり、その棚田の辺り一面からカエル達の合唱が優しく耳に響いて来ます。
正に絵に描いたような山里の田舎的光景を前に、私も母も、「いいなぁ、いいなぁ」と繰り返しつぶやくのでした。
訪れた時期はまだ田植え前の5月でしたが、青々とした稲や、金色に輝く稲穂が望める季節であれば、そのロケーションはいっそう魅力を増して癒し度が上昇するのは間違いないことでしょう。
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さて、早速風呂に入りたがる母を少し待たせて、取りあえず客室露天の撮影を済ませてしまうことに。
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客室に通された際も目にしたのですが、とにかく木の温もり感溢れる素晴らしい露天風呂が訪れるゲストを出迎え、大いに喜ばせてくれます。
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事前に何の情報も持っていなかった私の母は、このお風呂の姿を目にしてそれはもう大興奮でした。
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二人ならゆったり、三人くらいまで入れそうなこちらの客室露天、お湯良し・眺めよし・雰囲気良しと、正に三拍子揃った贅沢なつくりとなっており、これが関東圏では考えられない一万円台で宿泊できるのですから、つくづくそのコストパフォーマンスの高さに驚かされてしまいます。
棚田を眺め、カエルの声に耳を傾けながら、ゆったりと一人占めでつかる極上の湯浴み時間。
決して誇張ではなく、これ以上ない幸せなひとときを過ごせる露天風呂であったということを、しっかりとここにお伝えしておきたいと思います。
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青湯が楽しめることでも有名なはげの湯温泉ですが、自家源泉を持つこちらの宿の泉質は単純硫黄泉。
分析表を眺めてみると、Ph値は9.1のアルカリ性、しかも最近注目されているメタケイ酸の含有量が200mgを超えるというかなりの美肌湯であることが分かります。
ほのかな硫黄の香りや鉄分の多さなどもしっかりと感知でき、温泉ファンには嬉しい贅沢な良泉を思う存分掛け流しで楽しめるわけですから、これはもう応えられませんね。
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嬉しいことに湯船の中にはキラキラと白く輝く湯の花がびっしり。
中には苦手の人もいるかも知れませんが、これは正にお湯の宝石、心して大事につかりたいものです。
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洗い場もしっかりと備わっていて大変便利。
水圧も高く、不自由することは全くありませんでした。
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この時点ではまだ写真を撮っただけでしたが、私はこの客室露天に滞在中4回ほど入らせてもらいました。
母もこの風呂だけですっかり満足し、大浴場その他には全く足を運ぶことはありませんでした。
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一頻り写真を撮り終えた後は、場所を母に譲って私も湯巡り開始です。
この「新苗代」の客室が便利な点は、勝手口のような扉が付いていて部屋からすぐに外に出られること。
廊下を伝わずともささっと外の湯小屋に繰り出せるので非常に重宝しました。
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『たけの蔵』のお風呂は、客室露天以外にも男女別の内湯、そして露天風呂がそれぞれ独立して設けられており、深夜入れ替えとなります。
風呂付客室に宿泊すると計5箇所ものお風呂を楽しむことができるため、飽きることがありません。
先ずは鄙びた外観の湯小屋が魅力的な内湯から入ってみることにしました。
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脱衣所も渋系。
思いの他、タオルが使い放題となっていました。
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浴室内に入ると、左手に桶湯、右手に石湯といずれも小じんまりとした浴槽が風情満点に配置されていました。
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こちらの桶湯はピリッと熱め。
湯船に浸かると、表面からザバーっとお湯がこぼれる贅沢な感覚を目一杯堪能することが可能です。
光の加減でやや青みがかったようにも見え、客室露天以上に湯の花たっぷりの新鮮湯を楽しませてもらいました。
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竹を加工した照明が可愛らしいこちらの石湯は、完全に一人用といった感じのサイズです。
桶湯に比べると温めの温度となっているので入りやすいですが、大柄の私は構造的に小さすぎてやや落ち着かない湯船といった印象でした。
湯量の多さからしてもう少し拡張してもよいハズなので、桶風呂と同じくらいのサイズであれば尚嬉しいところです。
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洗い場もしっかりと備わっており、木の桶と椅子が浴室の雰囲気によく似合っていました。
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内湯を満喫した後は、その足で別の湯小屋にある露天風呂へと向かいます。
風薫る5月、敷地内の小径も清々しい空気に包まれていました。
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既に数組のゲストがチェックインしていましたが、内湯に続きこちらの露天風呂にも先客はいないご様子。
皆さん客室のお風呂を満喫しているのでしょうか、貸切状態ということで一刻も早くと自然に気持ちがはやります。
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湯の花多しを伝えるメッセージ。
ごく希にこういう表示がなされていても、「本当に湯の花?」と思わざるを得ないような状態のお風呂に出くわすことがありますが、こちらの宿は正真正銘、疑う余地など皆無です。
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豪快な石組みの露天風呂には、他のお風呂にも増してしっかりと鉄分を感じるお湯が充ち満ちていました。
雑木林に囲まれたロケーションも魅力的で、自然との一体感を感じることができます。
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野趣溢れる屋根も設けられているので雨や雪の日でも安心。
もう少し屋根が高いと更に開放感がまして良かったのですが、以前は屋根が無い完全野天風呂だったらしく、後付けにしてはお風呂の雰囲気に見事にマッチした屋根だと感心してしまいました。
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露天風呂の湯口は上から投入するのではなく浴槽内に注ぎ込むタイプのため、新鮮なお湯が隅々まで行き渡る方式で好感が持てます。
湯船の上に注がれる湯の音も癒しの要因の一つですが、その代わりにカエルの鳴き声が癒しのBGMとして心地よく耳に響き渡りました。
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温泉成分のため、洗い場周辺の床は見事なまでに赤茶色に変色していました。
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湯上がり後は、のんびりと周辺を散策してみることに。
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あちこちに湯煙たなびくはげの湯温泉、玄関前にもご覧のような魅力的な湯煙がたなびいています。
実はこちらの湯煙は蒸し釜で、この釜で蒸したとっておきの名物料理が夕食時に登場しますが、何が登場するかは後のお楽しみということで。
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宿の近くには、有名なコイン式の日帰り貸切湯である「くぬぎ湯」などもあり、お湯だけでなく蒸し焼きも自由に楽しむことができます。
休憩処で蒸かしたジャガイモなどを美味しそうに食べているグループもいて、見ていてとてもうらやましかったですね。
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道端にはこのような看板も。
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はげの湯温泉には黒川や湯布院のような賑わいはなく、そこにあるのはただたおやかな湧蓋山の眺め、
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そして天をつく湯煙のみ。
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そろそろ夕食の時間が迫って来ました。
宿に戻ってお楽しみの時間を迎えることにしましょう。
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この続きはまた次回に・・・。
ここ何年か、年に一度母親を連れて九州方面へ旅する機会が恒例となって来ました。
無類の飛行機好きである私の母、中でも機内から眺めるダイナミックな大阿蘇の眺望がお気に入りとあって、まだ遠出がきくうちにと今年もまた火の国熊本へと足を運んで来ました。
年老いてきた今頃になって始めたせめてもの親孝行、これまで母親にはいろいろと心配や迷惑をかけながら生きてきたということもあり、旅を通して少しでも恩返しをしたいなどとガラにもなく考えています。
さて、東北方面にはよく足を運ぶ私にとっても、やはり九州は遠く離れた憧憬の地。
日本屈指の温泉県である熊本には、泊まってみたい宿、入ってみたいお風呂が数限りなく存在し、滅多に足を運べない地ということもあって、毎回の宿選びには相当頭を悩ませます。
そんな中、今年の熊本行きの目的地として選んだ場所は、近年人気急上昇中となっている注目の2大温泉地、山間に湯煙たなびく魅惑的な光景が温泉ファンのハートを掴んで離さないわいた温泉郷・はげの湯温泉、そして美人湯として肌にまとわりつくようなそのツルツルとした浴感が評判の平山温泉へと足を運ぶことに決定しました。
更に魅惑的な宿が多いために温泉地内の宿泊先を決めるのにも一苦労、あれこれと検討した結果、はげの湯温泉『和楽の里 たけの蔵』、平山温泉『山懐の宿 一木一草』という、以前から目を付けていた1万円台で露天風呂付客室に宿泊できるという宿にお世話になることに。
関東近郊では想像もつかないような抜群のコストパフォーマンスを持って迎えてくれた両宿、今回はその訪問の様子について紹介してみたいと思います。

日本有数の大パノラマが広がる阿蘇・くじゅうの景観。
GW明けのやまなみハイウェイは鮮やかな緑の絨毯に覆われ、絶好のドライブ日和のもと気分も軽く瀬の本方面へと車を走らせました。
このやまなみハイウェイ、何遍走っても決して見飽きる事のない素晴らしい眺望が楽しめるので、私の最も好きなドライブルートです。
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取りあえず、熊本に足を運んだらやはり蕎麦を食さなければならないとの思いにかられ、先ずは小田温泉にあるこちらの看板のお店、「そば処 草太郎庵」へと足を運びました。
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木立に囲まれたエントランスの先に構える雰囲気のある外観、まるで温泉宿のような佇まいの蕎麦屋ですが、それもそのはず、実はこちらの「草太郎庵」は以前私も泊まったことのある『山しのぶ』の姉妹宿でもあり、蕎麦を中心にした食事と充実の貸切風呂を楽しめる全4室の隠れ宿です。
『山しのぶ』の夕食で振る舞われたこちらの蕎麦が美味しかったので、今回はランチをいただいてみることにしました。
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畳敷きの広間は古民家風の情緒漂う空間。
お隣の黒川温泉の賑わいとは異なり、お昼時でも静かで落ち着きます。
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単品メニューももちろんありますが、こちらのお店はセットがお得。
欲張ってホントは草太郎会席などをオーダーしてみたかったのですが、ここはこらえて一番人気のそば会席コース1,575円に決定。
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といいつつ、先ずは地鶏のタタキなどをいただいてみました。
こりこりと歯ごたえのある食感は非常に美味、思わずアルコールが欲しくなるところをじっと我慢です。
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こちらがそば会席の前菜。
手作り豆腐に卵焼き、ちまきなどが付いて来ます。
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そしてこちらがお待ちかねの蕎麦となります。
ざるとかけ蕎麦から好みの方を選ぶことができ、生山葵の添えられた二八蕎麦は風味もよくまずまずのお味。
もう少しコシが強ければ尚良しといった感じでした。
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更にまぜご飯も登場し、すっかり満腹状態に。
こちらのお店(宿)は宿泊料金もちょうど1万円程度と格安であり、館内やお風呂の雰囲気もなかなか良かったので、いつか泊まりで足を運んでみたいものです。
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そば処 草太郎庵 http://www.soutarouan.com/index.html

黒川周辺に足を運んだとあれば、やはりどこかしこで立ち寄り湯を楽しんでおきたいというもの。
今回は人で賑わう温泉街の中心部を避け、奥黒川方面の宿に向かってみました。
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田の原川やその支流に沿って点在する奥黒川温泉は正に深山幽谷の雰囲気。
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そんな中でも抜群の泉質を誇るという、とあるこちらのお宿にて立ち寄り湯を楽しむことにしました。
実はこの宿、以前ネットの友人が宿泊した際に納得のいかない対応で非常に残念な思いをしたという話を聞いていたため、その訪問について自分の中でも大きな葛藤がありました。
しかしながら、私の尊敬する温泉愛好家のF氏がその露天風呂の泉質・風情共に最高であると絶賛していたこともあり、お湯に罪無しとの思いで今回思い切って足を運んでみることにしました。
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古民家的な外観の雰囲気をよそに、ロビー周辺は洗練されたモダンな雰囲気が漂っており、その辺りが女性に強い支持を受けている宿である様子が伺えます。
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こちらが憧れの露天風呂「ぎんねずの湯」の湯小屋、渓流沿いに男女別の露天風呂が並んでいます。
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上下二段に分かれた露天風呂、先ずは石段を降りて下の方の湯に向かうと、
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思わず「うっ!」と息を飲むような神々しい湯色の露天を目にして、その場で立ちすくんでしまいました。
ほのかに青みがかった湯と、そこに差し込む木漏れ日が、神秘的ともいえるような素晴らしい表情を生み出していたのです。
写真では分かりづらいですが、それはまるで湯面に蒼い虹かオーロラがかかっているかのような美しさで、久しぶりに浸かるよりも目で楽しみたいお風呂に出会った瞬間でした。
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温泉街中心部のお宿ではなかなか日中に貸切状態の湯を楽しむのは難しいものの、少し離れた宿を選ぶことで、このような素晴らしいお風呂に一人で浸かることができて本当に贅沢なひとときを過ごすことができました。
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湯船のすぐ脇を流れて行く清冽な渓流、やがて筑後川となって遠く有明海へと注いで行きます。
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「ぎんねずの湯」というだけあって、その湯色は日によって様々に変化するようです。
うっすらとした灰白色に染まった時、きっと文字通り銀鼠のような姿を現してくれるのかも知れません。
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こちらは上段に構える露天風呂の様子。
熱めの湯がほとばしり、湯のフレッシュさではこちらの方が一枚上でした。
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参考までに日帰り時間帯で女湯だった方も簡単に紹介します。
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私が入った男湯に比べて眺望があまり効きませんが、その分陽射しが全面に降り注ぐ作りからか、湯色が更に青みがかった神秘的な色をしていてこれまた驚かされました。
宿泊すると入れ替えで両方楽しめるようです。
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また、露天風呂が掃除中の場合はこちらにある内湯、「檜皮(ひわだ)の湯」が立ち寄り可能となります。
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丸い檜の桶風呂と、
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四角い石風呂。
どちらも風情満点で、内湯好きにはこちらも実に魅力たっぷりの作りとなっています。
このような素晴らしいお風呂の存在を目の当たりにした今、ネット友人の宿泊時のトラブルは本当に残念でしたが、黒川温泉でも青湯を楽しめる宿があるということが分かり、改めて黒川の人気と実力を再確認できた立ち寄り湯となりました。
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そしていよいよ念願のわいた温泉郷へ。
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湧蓋山(わいたさん)の麓に広がる高原地帯にたなびく湯煙。
のどかな自然に囲まれた中、郷愁を誘う何とも云えない独特の景観を生み出しています。
ずっと足を運んで見たかった憧れの温泉地の遠景を目にした瞬間、全身に例えようのない歓喜がよぎりました。
この感覚こそ、自分が温泉愛好家たる所以であるのだと思っています。
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点在する旅館群の一番手前に、目指すべきその宿はありました。
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宿の目の前には日本の原風景たる棚田が広がり、
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敷地内のそこかしこに湯煙が上がっています。
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こちらが『和楽の里 たけの蔵』の重厚たる玄関、いかにも九州の古民家宿らしい黄色と黒のコントラストが印象的な外観です。
ちなみに駐車場に車を停めると、すぐに感じの良い女性スタッフが出迎えに飛び出して来てくれました。
宿に着いた瞬間から、楽しい滞在が既に保証されたような感じがして実に嬉しかったですね。
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玄関脇にさりげなく活けられた花にも心が和みます。
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館内に入ると、黒光りした松材の床と粗っぽい珪藻土の壁が、外観以上の重厚感と風格を持って私達を迎えてくれました。
古さの中に感じる新しさ、自然素材の持つ建物の美しさと居心地の良さを目一杯感じられるお宿のようです。
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宿の客室数は全部で8室、そのうち5室に部屋付きの温泉が引かれているという贅沢さですが、全て1万円台で宿泊できるというリーズナブルさも大いなる魅力となっています。
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こちらは館内の見取り図で、今回私達が予約した客室は一番奥の「新苗代(しんなしろ)」という客室。
一番広く、また最も大きな露天風呂を備える一番人気の客室を運良く押さえることができました。
また、「新苗代」を含め館内の客室は変わっている名称が多く、聞いてみたところ全てこの地域にあった棚田の名前が着けられているとのことでした。
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いよいよ客室へと到着。
この奥に、素晴らしい露天風呂を備えた癒しの空間が広がっています。
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この続きはまた次回に・・・。

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