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今更ながら「ミリオンダラー・ベイビー」を観た。
なんというか
普通に女子ボクシングで天下獲る話だと思ってたんで
まさかあんなオチだとは。
泣きましたよ。えぇ。
どっちかというとボクシングシーンのほうがおまけというか。
なんか倒れ方が派手なボクシングシーンが浮いてる感じ。
あんまリアルな感じじゃなかったのが残念。
にしてもヒラリー・スワンクの身体の鍛え方は本物級ですね。
とくにヒラメ筋のあたりが。
まぁ前から男っぽい女優さんってイメージでしたが
もちょっと細い身体だったのにすごい大変身。
同じ女子ボクシング映画である「ガールファイト」の
ミッシェル・ロドリゲスと戦わせてみたいですね。
でもロドリゲスのほうがリアルに強そうな感じがするが
「ミリオンダラー・ベイビー」に出てくる対戦相手もあまりリアルでないというか
コテコテのイメージのなかの典型的ボクサーな感じ。
そのなかでも初戦に戦う怪しいおばちゃんは頭にこびりついて離れません。
クリント・イーストウッドはもう老けたなぁ・・・と。
動きも観てるこちらが心配になるくらい遅い。
試合シーンじゃなくてイーストウッドの動きにハラハラしてました。
ヒラリー・スワンクに抱きつかれたらそのまま逝ってしまうんじゃないかと。
でも時々光る眼光は鋭かったです。
モーガン・フリーマンもじじぃなんですが
この人の場合昔から老けてるから全然変わらない。
むしろイーストウッドと並ぶとすごく若く見える。
いくつなんだアンタは。
演技とか役はいつものモーガン・フリーマンそのまま。
ボクシングシーンは珍しかったですね。
映画として出てくる人たちが駄目な人たちばかりなのが泣けますね。
ちょっとアレなデンジャーといい、マギーの家族といい。
イーストウッド演じるフランキー自体も家族に見捨てられちゃってるし。
そのフランキーの娘は全く出てこないし。
でもさすがにあのマギーの母親はあり得ないぐらいムカつきました。
ディズニーランド行ってんじゃねぇえよ!
オチはなぁ・・・ある意味仕方ないというか。
でもアレを許してしまうと
今、がんばってる人たちを否定してしまうんじゃないかと
あそこで"死"を選ぶってことが逃げてる事になるんじゃないかって気もします。
理想的には生きて克服ってことなんでしょうが、
それはそれで都合良すぎって感じもしてしまうんでしょうかね。
難しい問題です。
最後に
娘さんかわいいですね。
イーストウッド。自分の娘自慢なんだろーなぁ。
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