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お化け屋敷で科学してきました 日本未来科学館で企画展として開かれている「お化け屋敷で科学する(恐怖の研究)」に足を運んでまいりました。 こういったサイエンス・ミュージアムでお化け屋敷を作っちゃうセンスはすごいですよね(笑)。 実はGW中、何度か車で足を運んだのですが、科学館の入り口から続く長蛇の列を見た瞬間、素通りで諦めて帰っておりました。 先週の土曜、朝から行ったら、かなりガラガラ。ただ、修学旅行生700人が来ていたのでちょっとだけ企画展に入るのに待ちましたが。。。 まぁ、基本的には問題なくゆっくりと楽しめました。 で、お化け屋敷の出来具合はどうかというと、普通かと。 飛びぬけて怖いわけではありませんでしたが、こういうのは、個人の感覚差もあるので、あまりあてにしないでくださいね。 「お化け屋敷体感エリア」というのがあり、ここが実際のお化け屋敷となっております。そこを通った後に、「科学トピックス学習エリア」というのがあって、そこで、恐怖についての仕組みや、その重要性、またお化けが結局いるのか、いないのかなど、様々な角度から恐怖について学習ができるようになっています。 この科学館、常設展の出来栄えがかなりいいんですよね。ボランティアさんの説明員とかもいてくれて、結構突っ込んだ話ができて、個人的にはかなり好きなんです。 話が前後しますが、今回の企画展、まぁ企画上、対象年齢を低いところに設定したのかもしれないので、一概には何とも言えませんが、常設展のそれから比べてしまうと、今回のはちょっとシャビーかな。 個人的にはもう少し突っ込んだ高度なことを期待していたので。。。 とは、言っても自分にとっての新しい知見もあったので、それはそれで全否定ではありません。 また、あくまでも自分の場合はこの分野の研究者もどきなので、それなりの予備知識があったために、ちょっとがっかりといっているだけですので、脳のことについて特別な勉強をされていない方には十二分に楽しめるかと思われます。 で、少しだけ自分にとっての新しい知見をここで披露しておくと、 「人によって怖がり方が違うのはなぜ?」 恐怖や不安の感じ方は、遺伝子の影響を受けることがあります。例えば、気分に関係の深い脳内物質に「セロトニン」があります。このセロトニンは、神経細胞同士の情報のやり取りに使われた後、「セロトニントランスポーター」というタンパク質によってリサイクルされます。遺伝子のタイプにより、このタンパク質の量が多い人と少ない人がいます。少ないタイプの遺伝子のを持つ人には怖がりが多く、嫌な刺激に対して扁桃体が強く反応することが知られています。日本人の96%は、このタイプだといわれています。しかし、性格はたった一つの遺伝子で決まるわけではなく、様々な遺伝子が複雑に相互に作用し、さらに、環境の影響も大きく受けて決まるようです。 というところでした。 恐怖には生得性の恐怖といった、その種の全てに共通で、時代、年齢を超えた先天的な恐怖があることは知っていたんですけど、こういった意味での遺伝的な記憶とは違う意味での遺伝的恐怖があるということをはじめて知りました。また、日本人が怖がりというのもはじめて知りました(笑)。 |
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…お化けが結局いるのか、いないのか…>
おいらは妖怪とか、好きなので行ってみよっかな♪ぽちっ。
2009/5/25(月) 午後 9:52 [ 左利き用キャッチャーミット。。。 ]
個人的には、妖怪とかは文化的な産物なので、いるとかいないとか、怖いとか怖くないではなく、ものすごくその発生や生息地に関して興味を持っています(笑)。
企画展では残念ながら、妖怪については多くは語られておりませんでしたが、一度覗かれると、結構目から鱗のようなこともあるかもしれませんので、是非、楽しんで来られることをお勧めします(笑)。
2009/5/25(月) 午後 11:31
日本未来科学館のイベント、面白そうですね。私も是非見たいものですが・・・来月には終わってしまうのですか。ちょっと無理かも。
2009/5/27(水) 午後 11:21
お忙しい生活、お察しします。
といいつつ、面白かったですよ〜と言ってみる(笑)。
2009/5/30(土) 午前 10:37