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ネコが顔を洗っている3Dです。平行法 で見ることができます(クリックで拡大してからの方が見やすいかも)。 3D 日経MJ(流通新聞)のヒット商品番付けによると、西の横綱に「3D」が入っていて、世の中「3D」が流行っているみたい。 先日、東京ビッグサイトで開催された3D&バーチャルリアリティ展というのに足を運んできました。 半端ねぇ人人人人人(笑)。 アイル(通路)なんかもう、肩と肩がぶつかり合うし、アイルの真ん中歩いてたら、ブースなんか全く見れしまへん。。。 こんな人ごみの展示会って初めてでした。 人気はどうも民生機器での 3D or VR(AR)という感じかな。 実際に 3D の TV はかなりメーカが力入れて販売しようとしています。AV(AudioVisual)の分野では相当韓国に差をあけられつつある日本メーカとしては、この 3D での商品で巻き返しを真剣に考えているようで、かなり各社とも鼻息が荒いです。 この 3D の仕組みは言わずと知れた両眼視差を利用したもの。 結構昔からこれを利用したエンターテイメントはありました。 子供の頃に、東映まんがまつりで、春休みに「飛び出す人造人間キカイダー(1973年3月1日公開)」を母ちゃんに連れていってもらって、そこで緑と赤のセロハンが貼られた簡易メガネを貰い 3D 映画を見た記憶があります(笑)。 最近になって「アバター」辺りで完全に火が付いたという感じでしょうか。 アリス・イン・ワンダーランドは、現在大人気のようです。 実は、このアバターの 3D 上映の方式には 3種類 があったのをご存知でしょうか?(詳細はリンク先にて) なんか種類によっては全然見え方が違うそうな。。。 私が見たのは、「XpanD」という方式。 こういう情報をあとで知ると、すっげぇムカつく(笑)。 アリスの方は、事前に下調べをしてから行きたいのですが、今度はスケジュール的な問題で、早くしないと終わってしまうのですが、未だ行けてません。。。 で、この 3D、目に負担ってかからないのかなぁって思っていた矢先、3D 映像、子供の立体視の発達に悪影響 というニュースが飛び込んできました。 これによると、 人間の「両眼視差立体視」は、生まれて目が見えるようになってから 6 歳くらいまでにかけて発達するとされており、3D 映画などはこの立体視を利用して脳が「3D と認識する映像」を見せる仕組みなのですが、立体視が発達しきっていない子供に 3D 映像を見せると奥行きの知覚が正常に発達せず、斜視を引き起こす恐れがあるとのこと。 う〜ん、このくらいの子供って、3D とかもさることながら、読書やゲームも、視力低下のリスク要因なんですよねぇ。 心理学って脳みその中の話もかじるから脳科学的な知識もつくんだけど、私のその知識からだと、なんとなくこのニュースは釈然としないんですよねぇ。 まぁあくまでも「恐れがある」っていう表現だからまぁいいか。 3D とは直接関係ないのですが、興味深い記事がありましたので、参考までに。 一昔前に、ゲーム脳 という言葉が流行ったけど、こういうい記事読むと、悪いことだけじゃないんだよねぇ。物事にはいろんな側面があるということを教えていただける記事でした。 われながら、言いたいことが分からん記事になってしまいましたが、めんどくさいので、このままエントリーしときます(笑)。 PS ブログって記事の更新を怠ると、スパムコメントの温床になってしまうのかなぁ。。 |
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猫を見たかったけど見る事出来なかった・・残念。
アリス・イン・ワンダーランドは見ましたよ^^おとぎ話の中に少し狂気が感じられたけど、面白かったです♪
3Dの上映方式に、種類があるの知りませんでした。
2010/7/6(火) 午後 0:07
上映方式に違いがあるのは始めて知りました。
3D&バーチャルリアリティ展面白そうですね。東京はそういった催し物がいっぱいあってうらやましいです。
あ、旅烏でーす
2010/7/6(火) 午後 10:54 [ 久保 ]
>おばはんさん
3Dのネコ、逃げませんので頑張ってみてくださいね(笑)。
拡大してからの方が絶対楽に見れると思います。
コツとしては、モニター画面から50cmほど離れて2mくらい向こうに焦点を合わせるって感じです(笑)。
2010/7/7(水) 午前 0:38
>久保さん
こちらへ書き込みをいただけるとは思いもよりませんでした。ありがとうございます(笑)!
東京は、メッセとビッグサイトの二つで全国の60%の展示会や見本市が開催されているようです。最新情報を実際に見たり、触ったりできるこれらのエグジビションは、情報収集にはうってつけです。
2010/7/7(水) 午前 0:43
素人考えですが・・・
人間は、例え片目であっても焦点距離の差によりある程度まで3次元情報を取り込むことができますよね(だから、丹下左膳が剣客として凄腕であるというのもあながちデタラメではない)。したがって、実際の3次元世界を両眼で捉えるのと、2次元映像を両眼に振り分けて脳内で立体を再現するのでは、視覚情報処理に微妙な差があるのではないでしょうか。その能力がまだ未成熟な子供に3Dを過度に体験させることが、何か悪い影響を与えるのかもしれない、とは推測できます。
2010/7/8(木) 午後 11:44
あと、potedemeさんのブログを読まれるくらいの人なら当然ご存知のことでしょうが、ゲーム脳などというのは全くもってトンデモ科学です。よく「フィクションと現実の区別がつかない」うんぬんとゲーム好きを差別する輩がいるようですが、こういうものを鵜呑みにする連中のほうこそ現実と妄想の区別ができていない。そして情けないことに、えてしてそういう連中のほうが社会的力は強いんですよね。世も末だなあ・・・
2010/7/8(木) 午後 11:52
>半端者さん
仰る通りで、まぁ何かしらの影響を与えることは推測できますよね。ただ、それが悪い影響なのか良い影響なのかはよく分かりませんが(笑)。
あと、二次元情報から、三次元情報への推定については、心理学の世界では、奥行き知覚という言い方をしております。で、この奥行き知覚のcue(手がかり)は、
* 単眼性のものであれば
o 絶対距離
+ 水晶体のピント調整(毛様体筋の収縮)
o 相対距離
+ 網膜像の大きさ(大きいものほど近い)
+ 相対位置(上にあるものは遠く、下にあるものは近い)
+ 重なり(遮蔽されているものが奥にある)
+ 線遠近法
+ 運動視差
+ 空気遠近(遠いものほど色の差が乏しくなり、場合によっては更に青色がかる)
+ 明暗関係(バルール)
+ 色合い(進出色と後退色)
* 両眼性のもの(単眼性と重複するものは省略)
o 絶対距離
+ 輻輳(外直筋、内直筋の収縮)
o 相対距離
+ 両眼視差
2010/7/9(金) 午前 4:22
などが現在のところ分かっている(wiki(視覚)より)のですが、これだけ要素がたくさん有るため、一概に奥行き知覚の原理を完璧に説明することは、ちょっと難しいというが現状です(笑)。
で、一般的な3D映像(画像)は、左右の網膜にそれぞれ異なった映像を人工的に見せて、一部の上記のcueのみによって、脳内(視覚野)で合成させ、脳を騙してるわけですから、当然、自然の中では起こりえないことですし、仰る通り脳内で立体を構築する際に、自然のものと人工のもので差が生ずるのは必至です(笑)。
2010/7/9(金) 午前 4:23
ゲーム脳についても仰る通りで、私が学位取得中に四年生の卒研指導をさせられた折、卒研のテーマを「『ゲーム脳』の反証」(もちろん内容であって、タイトルは違いますが(笑))に設定して、脳波測定器を使った本格的な研究をさせております。
もちろん、「ゲーム脳」とは異なったデータを得ております(笑)。
これは、ゲームばっかりして勉強しない子供に対して、親の目線で絶対的なグッドエクスキューズとして取り込まれて広がっていったというのが一般的な見解ですよね。
2010/7/9(金) 午前 4:24
支持される需要があって、そこに供給された「ゲーム脳」には、確かに勢いがありました(笑)。まぁ今では、博識な方のほとんどが、ゲーム脳=デタラメという感じに受け取ってますが(笑)。
ただ、この手の実験(特に心理学の実験)って、ご存知の通り1or0という結果が得られるわけではないので、ゲームをすることで悪い影響がもたらされる人も中にはいると思われますので、100%「ゲーム脳」がデタラメかというと、そういうわけでもないというのも事実です。
個体差というものが存在する限り、この科の実験結果の扱いは慎重にしないとまずいという認識は、「ゲーム脳」の筆者には持ってもらいたかったです。
2010/7/9(金) 午前 4:24
うむ、奥行き視覚というものは奥の深いものなのですね(笑)
ともあれ、ゲームをやりすぎることが脳に有害「かもしれない」という程度の主張に限って慎重に検証すればよかったものを、妙な信念にとらわれて「ゲーム=悪」的先入観を結論に置いたのが失敗のもとだったんでしょうね。
対照試験をうまく選んできちんと実験すれば「これこれこういう条件のゲームを一定期間やることは、他の活動に比べて脳への悪影響が有意に見いだせる」とか言えたかも。potedemeさんが学生相手に指導した時の実験ってどんなだったのか、興味を惹きます。
2010/7/9(金) 午後 6:34