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昨日行われた林活の研修会終了後に配布された資料。
林産試験場が行う研究の成果が一冊にまとめられているもの。
その中に「サケ・マス遡上の森林に対する貢献度を定量評価する」と題し、海の栄養が森に還元される仕組みの実験調査結果がありました。
森林が海に与える影響はこれまでも何度も書いてきましたし、一般的にも言われていることですが、その海で育ったサケ・マスが遡上することで何で森林に影響があるのか?
調査では産卵を終えたサケ・マスはそのまま息絶えますが、その遡上量の約1割が陸上に運搬されているとの事。
動物による移動、河川の水位の上昇と降下による移動などがあげられます。
そして、陸上にあがったサケ・マスは昆虫などによる分解過程で多量の窒素、リンなどの栄養分の供給源となり、菌類などにも影響を及ぼすそうです。
面白いですね〜
実験ではサケマスを設置した場所は、それ以外の場所に比べ数百倍の窒素、リンが添加されたとの事。
樹木の成長調査でも樹高で1.5倍、重量で4倍成長した結果が得られています。
森林が河川に好影響を与え、海を耕し、そこで育ったサケマスが遡上して森林を耕す。自然の輪廻ってすごいですね。
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環境問題
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環境問題を考える
コメント(8)
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一応自然保護協会員でもありまして、今日は第29回釧路自然再発見!に行ってきました。
講演は植物の研究を続けています梅沢 俊 氏。
北海道大学を卒業し、研究職は自分に向かないという自覚からフリーターをしながら山歩きを続けた方。ちょっと変わった経歴ですね。
北海道の山々に咲く花やブータンのお花のお話でした。
そのあとは釧路ではおなじみの神田先生や前田一歩園財団の山本さん、高嶋さんがそれぞれの分野でお話をしてくださいました。
地球規模で寒冷化や温暖化によって植物の分布が移動するようでして、植物にもよりますが、その分布は80年間で2kmとか・・・
希少植物の群落がその場所から消滅した事例などもあり、日々の生活の中ではあまり感じないことでも、長い年月によって大きく変化しているのですね〜
勉強になりました。
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幻の魚と言われる「イトウ」
その生息域を調べるには非常に長い時間と労力が必要。
今では日本国内では北海道の一部の河川でしか確認されていない絶滅に瀕した魚でもある。
しかし、その強烈な引きが魅力なため多くのアングラーたちの「一度は釣ってみたい」魚ランク1位ではないかと思う。
私もアングラーだからもちろん釣ってみたいが、反面、しっかり保護していきたいという思いが強い。
心無い一部のアングラーが自分の欲求だけを求めて、入っては行けないところにまで入り込みイトウを狙っている状況などを見ると、その保護にもっと強制力を持たせていくしかないのだろうか。
さて、そのイトウの生息域を確認するため、近年では環境DNAによる調査が行われている。
川の水を持ち帰り、その中にある目に見えないDNAを拾いだし、イトウのDNAを探すというもの。
これはすごい!
その取り組みについて、丁度今釧路市博物館のマンモスホールで展示が行われている。
興味のある方ぜひどうぞ。
マンモスホールは入場無料です^^
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今日はちょっと朝からブルーに。
今日は我が家地域の資源物回収日でして、朝から我が家からでた廃プラ、雑紙、ペットボトルの3つの袋をもってステーションへ。
あ〜〜またまたカラスに荒らされている(T_T)
所定の場所に資源物を置き、一度自宅に戻りビニール袋とヒバサミをもって散らばったゴミを回収に。。。
ところが、その散らかったゴミは廃プラ用のゴミ袋が荒らされているにも関わらず、生ごみや燃えるゴミも多数含まれていて、合わせてプラスチック容器も洗われずに出されているためカラスの餌食に・・・
汚れている廃プラスチックは燃えるゴミで出すのがルールですが、ここまで分別が進んだ今でも混在させて捨てる人がいるのですね。
かなりガッカリ。
以前にも同じようなことがありましたので、おそらく同じ方かと思われますが、最低限のルールは守ってほしいところです。
混ぜればゴミも分別することで資源になる。
結局は自分の首を絞めることにもなるので分別はしっかりやってほしいですね。
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