2泊3日の視察から帰ってきました。
17日の初日は大阪まで移動し、翌18日に箕面市、泉大津市、そして今日は午前中に移動し、午後からgoogleへ。
箕面市では全国の都市に先駆けて立地適正化計画を策定しています。
大阪市内への通勤圏内という立地条件もあり、近年は人口が右肩上がり。
競艇事業なども行われており、財政は非常に安定しているまちです。
しかし、全国的な人口減少社会は、そんな箕面市にも打ち寄せると考えられ、早い段階で将来設計が必要と考えて立地適正化計画策定となりました。
2020年には町の中心に新たに北大阪急行線が延伸され、新しく駅が2か所増える予定であり、これまで市民から寄せられていた公共交通の不便さが大きく改善される見込みでもあり、この事をふまえて、都市機能を誘導していこうという流れとなります。
釧路はどちらかと言えば鉄道やバスなどの公共交通よりも自家用車による移動が多いので、せっかく市内にあるJR駅を活用しきれていません。都心部とは違い駅から町が形成されていないという大きな違いがありますね。
つづく・・・
つづき
箕面市ではもう一点、ALTの活用についてお話を伺いました。
英語の指導助手の配置を進めています。
平成27年4月から小学校1年生から中学校3年生まで毎日英語の授業を実施。
9月からは全校に外国人の英語指導助手を配置しました。
小学1.2年生は簡単な英語の歌やゲーム、3.4年生は英語のDVD鑑賞やインターネットゲーム、5.6年生は友達や指導助手との会話など自然に英語に親しめるよう工夫されています。
英語指導助手も積極的に休み時間や他の教科(体育等)にも参加し、児童生徒とのコミュニケーション向上に努めていて、28年度は更に増強し、英語の苦手意識克服への取り組みを進めています。
外国人と触れ合う事の少ない釧路市にあっては、こういった公教育の中でのコミュニケーションは非常に重要なものと思います。
午後からは泉大津市へ移動。セーフコミュニティの取り組みについて伺いました。
近年、地域コミュニティーが核家族や生活様式の変化によって、大きく変化している中で、生活上の安心安全の確保が難しくなってきていることから、誰もが安心して暮らせるまちを目指し、WHOが推奨する国際認証制度でもあるセーフコミュニティ形成に動き出す。
それぞれの課題にあった取組みを協働で進めるこの事業は交通安全、子どもの安全、高齢者の安全、自殺予防、犯罪防止、災害安全の6つの委員会を形成し、事業を展開している。
6つの委員会で会議を開催し、それぞれで出された課題についての予防策を具体的に進めている。
イメージ的には行政、市民、町内会、福祉関係、消防、警察、医療関係、学校、PTA,企業、などが横のつながりと専門分野のノウハウを活用し、世界基準を満たす安全なまちづくりを進めるという感じでしょうか。
活動主体が主に町内会に集中している釧路市から見ると、非常に魅力的な取り組みであり、餅は餅屋ではありませんが、専門分野の皆さんがしっかりと協力する事で非常に大きな力を発揮するもの考えられます。
安全・安心という分野での新しいコミュニティの在り方を考えると、認証を受ける受けないは別としても、今後の釧路市における地域コミュニティのあり方に非常に参考になる一例でありました。
そして19日は観光におけるwebの活用について、google合同会社を訪問しお話を伺いました。
初めての六本木ヒルズ。
しかもセキュリティが非常に高いgoogle。室内での写真撮影は許可が出ません。
まずはgoogleの会社の様子をご案内いただき、社員食堂やYouTubeなどを見学。
唯一撮影が許された、YouTube受付にて撮影。
2005年ごろにはまだまだ普及していなかったが、今ではスマホやタブレットの普及率が上がり、ネット人口は2014年42%が2020年には100%近くまで向上するであろうとのこと。
日本観光における検索数も2011年1月1日と2016年6月1日を比較すると132%の増と飛躍的に伸びている。
すでに紙媒体での観光パンフを廃止した国もあり、インターネットを活用した観光情報の発信力強化が非常に重要度を増してきている。
さて、何をどうやって発信するか?これが非常に問題であり、最近はピコ太郎さんを見るように、YouTubeを活用した動画の発信が主流。
しかし、動画も数ある中から選ばれて観てもらわないと話になりません。
そこまでのしっかりとして準備も大事になりますね。
非常に勉強になりました。
観光立国ショーケース。と言っても黙っていても外国人旅行者は増えません。
しっかりと今後のあり方を会派でも詰めていきたいところです。
以上、速足での視察報告でした。