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丹後山ではお昼をお預けにし「兎岳まで行こう!」、1時間で行けるだろうということで
次のピークである大水上山へ向かいます
その前に周囲の景色をどうぞ♪
南東方向には左から遠く日光白根山・錫ヶ岳・至仏山・笠ヶ岳・上州武尊山
丹後山から続く尾根にある越後沢山・本谷山
ネコブ山の奥に巻機山(尖っているのが割引岳・手前に牛ヶ岳)
見るからに気持ちの良さそうな尾根が続いています
こんな環境だと昼寝したくなってしまいますがそんな時間はないです(笑)
兎岳までは登山道も整備されていますがその先、中ノ岳まではササが伸び放題
背丈ほどあるササを掻き分けながら泳いでいくラシイです(^^;)
中ノ岳〜小兎岳〜兎岳
手前は藤原山〜平ヶ岳に続く尾根と遠く三岩岳〜会津駒ケ岳
大水上山へ向かう途中に目的としていた「利根川水源の碑」が小さなピークにあるのです
なぜ「水源の碑」なのにピークにあるの?
碑のあるところに水場もないのです〜(?_?)
例えば、岩清水がポタポタと垂れているなら、「この一滴が・・・」とロマンもあるわけですが
何とも良くわからないまま見学だけします
越後三山(八海山・中ノ岳・越後駒ケ岳)と利根川水源の碑
水源点
平ヶ岳が意外に近い、手前はにせ藤原山
兎岳〜小兎岳〜中ノ岳へ続く稜線
見ていて歩きたくなるでしょ?!(^^)
中ノ岳の右肩には越後駒ケ岳が顔を出してます
斜面の紅葉も見事なものです♪
十字峡・しゃくなげ湖、魚沼平野方面
利根川源流の碑に一番近い谷
登山道もぬかるんでいたので、ここが利根川源頭部ということになるのでしょうか?
藤原山〜にせ藤原山〜平ヶ岳へ続く尾根
そうこうしているうちに大水上山山頂(1831m)へ着きました
「やっまりここまできたなら兎岳まで行く?」とカミサンに聞くとお昼にしたいらしい(^^;)
「あと30分だよ」と説得し、兎岳へ向かう
東斜面の紅葉も見事でしたが尾根を境にして西と東では紅葉の進み方が違っているようです
地形的な寒暖の差がそうさせているのではないかと思います
灰ノ又岳〜荒沢岳
兎岳への登りは見た目ほどではないので淡々と歩けばすぐです
この調子なら1時には山頂へ着くという中腹で下山してくる単独さんにすれ違いました
その方は中ノ岳〜兎岳〜丹後山の日帰り周回中にもかかわらず30分以上も立ち話しに
花が咲いてしまい、申し訳なかったです ふーてんさんゴメンナサイm(_ _)m
それに何とお住まいが隣の佐野市でブログも書いている
マニアックな足尾の山にも精通されている「野良暮らし ねこ暮らし」のふーてんさんでした(^^)
お近くの方なので冬場なら大小山などで再会を願い、それぞれの方向へ進みました
平ヶ岳の左に燧ケ岳
兎岳へ向かっていましたが長々と立ち話しをしていたうちに中ノ岳に雲がかかってしまいました
時間も時間、お腹も空いたということで中腹から山頂を確認しただけで戻りました(T_T)
ちょっと心残りですがまぁいいでしょう(^^)
ふーてんさんが大水上山への登りを歩いているのが確認できました
尾根西側斜面の紅葉♪
雲が増えてきました 大水上山でササッとお昼を食べて下山します
大水上山方面から見た丹後山
丹後山まで戻ってきました ここでこの景色は見納めなので名残惜しくもシッカリ目に焼き付けて下山にとりかかります
丹後山を出発したので14:42、2時間半で登山口まで下りられればいいのですが・・・
自分1人なら何とかなると思いますが、カミサンもいるので無理そう
日暮れまでに下りられるよう頑張ります(^^)
シシ岩付近の紅葉ポイントでは雲が多く出てきたおかげで、紅葉と「光りと影」のショーです 時間もないので寄り道なんかしないで下りればいいものを・・・
同じポイントでの紅葉も午前と午後では違って見えるものです
西に傾き始めた太陽に照らされた斜面の紅葉もいい感じなんですよ〜♪
山頂付近はガスがかかってきました
またそれがいい感じです〜♪ 17:20 林道にある丹後山登山口まで無事に下山できました
ここまでくればもう大丈夫(^^)
薄暗くなった林道をトボトボと歩いているとライトを照らして崩落ケ所の復旧工事をやってました
こんな山奥にある行き止まりの林道を税金を使って修復する必要があるのか?
疑問を感じながら横を通り過ぎました
失業率確保には一躍を担っているのかもしれませんが・・・
山のブログなので難しい話しは止めましょう(笑)
来年は裏越後三山を歩いてみたいと思いを馳せた秋晴れの紅葉ハイクでした
さてと、これから沼田でリンゴを買って帰るとするか。
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2012年山歩き
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10月20日 丹後山〜大水上山〜兎岳を歩いてきました
楽しみにしていたブログ仲間との社山南稜バカ尾根歩きは直前で中止
天気も秋晴れの予報ということでどこか歩きたい 9月に越後三山・中ノ岳〜丹後山の日帰り縦走を果たせなかったことが気がかりなまま・・・ そうだ・・・「利根川水源を見てこよう!」ということで、今回は丹後山から歩いてきました 前週の御座山に続きカミサン同行なので周回しないでのんびり往復します
紅葉はぜんぜん期待していなかったのですが遅れていた紅葉はドンピシャのタイミング♪ 秋晴れの青空の下、素晴らしい紅葉ハイクとなりました(^^) 高速からのアクセスもいいし、山も紅葉もいいのにハイカーが少ないのが不思議(?_?)
中ノ岳も丹後山も急なキツイ登りが敬遠されているのでしょうか? 眺望の良い静かな尾根歩きができるので誰にも教えたくない山の一つです(笑) 十字峡駐車場(7:30)〜林道〜丹後山登山口(8:03)〜一合目(8:26)〜二合目(8:53)〜
三合目(9:23)〜四合目(9:54)〜五合目(10:15)〜六合目(10:39)〜七合目(10:55)〜 八合目(11:20)〜九合目(11:40)〜避難小屋(11:44)〜丹後山山頂(11:55)〜 水源点・利根川水源の碑(12:19)〜大水上山山頂(12:31)〜兎岳中腹(12:40/13:20)〜 丹後山山頂(14:42)〜丹後山登山口(17:20)〜林道〜十字峡駐車場(17:45) 早朝4時に家を出発しようと予定していたところ1時間寝坊しての5時出発(T_T) いつものようにマックでコーヒーを買ったあと 一路六日町ICへ 紅葉シーズンなので尾瀬・沼田ICや水上・谷川ICで高速を降りる車が多い感じ 六日町ICを降り、R17を三国川ダム方面へ右折、いつものコンビニに寄ります
しゃくなげ湖右岸の道路は相変わらずの通行止めで復旧工事は来年までかかるようです 十字峡TN先の駐車場は時間が遅いため既に満車だったのでUターン 今回はトンネル手前の駐車場からスタートする事になりました
十字峡駐車場から30分、トボトボと林道を歩き、栃木橋を渡った先が登山口です
林道は奥まで続き、本谷山登山口まで続いているようです この本谷山へ続く長い尾根(中尾ツルネ)に興味シンシンなんです 来年かなぁ〜♪
登山口からすぐに急登となり、展望が開けるまでのブナの樹林帯は我慢のしどころ
「この先、気持ちの良い尾根歩きが待っている」と自分に言い聞かせて歩きます いつものことで誰もがそうだと思いますが歩き始めの調子が出るまではキツイですね(^^;) ふた汗くらい搾られないと調子が出ません(笑) 1時間ほど歩き二合目までくると今日一日お供をすることになる日向山・中ノ岳が見えてきます
この角度から見た中ノ岳は優しい穏やかな姿に見えますね そして思わず「ウワァ〜〜〜」と声を上げてしまいました 何しろ山の上部は紅葉真っ盛り♪ 山裾に広がるグラデーションも見事なものです、これから先はテンション上がりっ放し〜 登山道にも紅葉している樹木が目立つようになってきました 日向山〜中ノ岳
中ノ岳〜小兎岳〜兎岳
中ノ岳〜小兎岳〜兎岳
本谷山へ続く長い尾根(中尾ツルネ)と巻機山に続く稜線、形の良い三角の山はネコブ山
日の差し込んだブナのトンネルを抜けると四合目
気持ちの良い青空の下、「疲れた」なんて言ってる場合じゃありません(笑) 日向山〜中ノ岳
小ピーク〜小兎岳〜兎岳
黄葉するブナのトンネル
中ノ岳
まだ六合目付近なのですが、これだけの風景のかなでは足も進まないってもんです(笑)
ここまでの間にすれ違った方はたった2名、先を歩いているグループが3名と静かなものです
熊鈴が煩いので外し、敢えて先を歩くグループに近付かないように進んでいきました
この景色ですから煩わしい文章も要らないですね(^^;)
空を見上げれば・・・
阿寺山、八海山(五龍岳)と手前に日向山
七合目まで来るとシシ岩が見えてきて、このあたりの紅葉が一番の見ごろ♪
十字峡の標高が450mと低いので、どこかで紅葉している、変化を楽しめるのも面白いところ(^^)
引き続き言葉は要らないですね
ネコブ山の奥には巻機山
ナナカマドと中ノ岳
大水上山へ続く斜面の紅葉
振り返って魚沼平野
八合目到着
ここからはほとんど標高差のない上越の山の特徴でもある笹原の縦走路になります
ここまでお気楽歩きのように思われるかもしれませんがとんでもない
標高差1000mを超す登りだったわけで中々大変でした
でもこの景色を見ながらなのでそれを忘れてしまうほどテンション上がりまくりです(^^;)
丹後山山頂はあそこかな?
八合目北側の谷の紅葉
上州・越後の国境線となる越後沢山〜本谷山
その先は、下津川山〜小沢岳〜三ツ石山〜牛ヶ岳〜巻機山〜割引岳と続いています
昔は道があったようですが今は道はない、しかしながら歩く方もいるようです(@_@)
整備されていて、なだらかでまろやかな感じが足にも優しい(笑)
八海山と中ノ岳
中ノ岳をZoomUp
避難小屋には先のグループのザックがデポしてありました
兎岳まで空身で行ったのでしょう
広くてキレイな避難小屋付近には水場はなく、夏場はポリタンクに天水のようです
11:55 丹後山山頂(1808.6m)到着
駐車場からは約4時間半、疲れを忘れるほどの紅葉を楽しみながら歩いてきました
風も弱く、景色も最高〜!!
「その2」に続きます・・・
稜線歩きもお楽しみに♪
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10月13日 御座山(おぐらさん)を歩いてきました
前回歩いた苗場山以来、家族の不幸があったために色々と忙しく
お疲れ気味でしたが、山病院にあやかろうと言うことでリフレッシュも兼ねて出掛けました(^^;)
この御座山は、ご存じない方も多いかと思いますが200名山の一座で展望が良くて
長野県北相木村と南相木村にまたがり、丹沢から続く関東山地の西端にあります。
長野の山というよりは西上州の名峰と言ったほうが位置的にもわかりやすいかもしれません
あの日航機墜落事故の御巣鷹山とも尾根伝いの山です
あまり知られていませんが群馬県内全域から望めるようです
長者の森駐車場(7:53)〜鉄塔(9:00)〜白岩コース合流点(9:08)〜
見晴台(9:55)〜前衛峰(11:10)〜避難小屋(11:52)〜御座山(11:59)
※寄り道が多かったので時間は参考になりません(笑)
私の住んでいるところからは行きづらいところなので今まで後回しになっていましたが
3ヶ月ぶりの山歩きになるカミサン同行で行ってきました
高速を使わず、酷道で有名なぶどう(武道)峠を越え、北相木村にある長者の森から歩きました
朝7時、駐車場には1台の車しかありません
お二人の方が準備をしていました
長者の森コース、白岩コース、山口コース、栗生コースと4つあるルートの中では
長者の森コースが一番距離が長いのと登山口までのアクセスの悪さが
不人気の理由なのでしょうか?
御座山自体、人気のない山ではないので多分そうなのでしょう
静まりかえった長者の森は立派な綺麗な施設で、トイレ・水、自販機まで置いてありますが
駐車場には「車中泊禁止」の張り紙がしてありました
車で朝ごはんを食べて、先行のお二人に遅れること30分、のんびり歩き出します
バンガローまでは舗装道、その先は林道、途中から遊歩道のような階段の道になります
モミジも色付き始めてきました
歩きづらい階段が終わり、一時間も歩くと北側の展望の開けたところがありました
浅間山〜烏帽子岳まで綺麗に見えています
ほとんど樹林帯なので歩いていても飽きてしまいますが、山頂の展望はバツグンなので
それを期待しつつ、ひたすら歩いていきます
大きな赤白の鉄塔の下を通過します
139mと書いてあったかな?
「鉄塔、萌え〜〜(笑)」、西群馬幹線とのことでした
登山道に時々県境の標識が立っているのですが、地図を見ると県境じゃないんだよなぁ〜(?_?)
ブツブツ言いながら歩いていくと白岩コースと道を合わせます
要するに白岩コースと長者の森コースは取り付くところが違うだけで同じ道を歩くことになります
御座山といえば、シャクナゲが有名ですね♪
今まで見たシャクナゲの群生の中でも1、2を争うほどのシャクナゲのトンネルが続きます
見晴台手前の展望の良い場所で先にスタートしたお二人に追いつきました
北側・西側が開けていて、あまりクリアではないですが北アルプスも望めます
これを期待して200mmレンズを持ってきた甲斐がありました(^^)
可笑しなものでテンションも上がり、疲れも忘れちゃいますね〜
浅間山〜烏帽子岳
三ツ岩岳の奥に妙義山、その左には谷急山、一番奥は榛名山
赤久縄山、奥に東・西御荷鉾山左に稲含山
八ヶ岳
おにぎりを食べたりし写真を撮ったり、いくらも歩いていないのに30分も休んでしまった(^^;)
やっと見晴台に到着しました
まだまだ続くシャクナゲのトンネルを通って前衛峰へ
やっと御座山が見えてきました
稜線に出てからは快適です
この日は寒かったので水分補給も少なく、500mlくらいしか飲みませんでした
山頂直下の滑りやすそうな木の根の道ですが
登山道は全体的にジメッとしている感じながらも雨が少ないので乾いています
前衛峰から一旦下り、登り返して避難小屋です
小屋の前で栗生コースと道を合わせます
山頂到着〜〜♪
潅木を抜けると大展望が待ってました
岩の細長い山頂は幸いにも風が弱く陽当たりも良いので暑いくらいです
展望を楽しんだ後、早速カミサンはお昼の用意を始めました
それなのに私のほうは座ることもなくアッチヘ行ったりコッチヘ行ったり(^^;)
では、展望をご覧ください♪
三宝山、甲武信ヶ岳方面
国師ヶ岳、金峰山、小川山とその奥に瑞牆山
南アルプスと中央アルプス、手前は天狗山と男山
形の良いお山は茂来山かな?
両神山、手前に諏訪山、左に二子山
なかなかの展望の山ですね!
御巣鷹山は樹林の陰で見えないようです
思う存分山頂での展望を楽しみながらお昼を食べて、のんびり1時間半も滞在
後ろ髪を惹かれる思いで午後1:30に山頂を後にし、
長者の森駐車場に着いたのは4:30、予定どおりの3時間で下りました
ぶどう峠付近から見る御座山はうちの方から見た形と違って見えます(^^;)
ここ3週間、変則的な生活で気の張り詰めた忙しい状態が多かったので
カミサン共々、リフレッシュすることが出来て、やっぱり来て良かったなぁ〜と
つくづく思う山歩きとなりました
いつものように温泉で汗を流して帰りましょう・・・
印象的だった道路わきに強かに咲くノコンギク
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9月22日 草紅葉の始まる苗場山を娘とのんびり歩いてきました
草紅葉の苗場山を歩こうと、娘を連れて祓川コースで歩いてきました
時期としてはやや早めだったかもしれませんが、晴れた日の広大な山頂はとても快適
可愛いオコジョのお出迎えに娘も大喜びでした♪
登山口町営駐車場(6:13)〜和田小屋(6:35)〜五合半(6:53)〜
六合目(7:03)〜7合目・中ノ芝(8:03)〜股スリ岩(9:99)〜
八合目・神楽ヶ峰(9:09)〜九合目(9:42)〜苗場山(10:22) 往復
登山口から和田小屋までは林道を歩きます
和田小屋からメインゲレンデを横切り本格的な登山道になります
祓川コースはいつもジメジメしたイメージなのですが今年はそれほどでもない感じ
それでも下りのときは、滑るし長くてツラカッタ(^^;)
六合目と下ノ芝の間では、とっても可愛いオコジョのお出迎え
ちょろちょろと顔を出しては隠れを何度も繰り返し、遊んでくれました♪
今回はのんびり歩きなので中ノ芝で30分も休憩です
視界の開ける中ノ芝付近からは越後三山や上越の山々が見えてきました
谷川連峰方面
田代湖も見えてきました
季節限定のドラゴンドラを利用して、元橋〜赤湯〜苗場山の周回も可能ですね
ナナカマドも赤く色付き始めてます
股スリ岩を過ぎると八合目の神楽ヶ峰はすぐそこ
一旦下り、山頂までは250mの最後の登りが待ち構えています
途中の雷清水は冷たくて美味しい水ですが、やや少な目といった感じでした
きた道を振り返る
最後に急登すれば山頂はすぐそこ
のんびり歩きなので娘も余裕?!(^^;)
九合目から喘ぎながら登ると開放的な山頂湿原の木道歩き
日差しがなくガスっていたので寒いくらいです
日差しが戻ると暖かな快適散歩
山頂到着〜!
休業中の山小屋・遊仙閣もいつのまにか取り壊されたようです
苗場山頂ヒュッテでトイレ休憩(¥100)
鳥甲山をはじめ、妙高山や北アルプスも見えず・・・(T_T)
そしてまたアッというまにガスに包まれる
小赤沢コース方面の壷場まで足を延ばそうとしましたが止めました
山頂でのんびりするのが目的だったのでランチも入れて2時間半も滞在してました
湧き上がるガスは止まず、周囲の山々の展望はイマイチでしたが
時折日も差すマズマズの天気の中、雄大な景色を眺めながらの木道散歩
写真を撮ったりのんびり過ごすことが出来て良かったです(^^)
池塘の点在する草紅葉に染まった、だだっ広い山頂湿原
雰囲気だけでもお伝え出来たらと思い、写真を並べてみましたのでご覧ください
木道脇に咲くリンドウ
名残惜しくも時間が過ぎるのは早いもので下山の時間となりました
滑って足場の悪い下山路がとても長く感じたのは言うまでもありません
ガスの沸く神楽ヶ峰方面
帰りはR17沿いにある「街道の湯」で汗を流し
シーズンイン間近の沼田でリンゴを買って家路に就きました
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9月16日 大平山〜社山を歩いてきました
社山〜大平山に続く稜線を歩きたい・・・暖めていた計画を実行しよう♪
計画したルートは大ナギ沢右岸取り付き、990mピークより大平山南尾根を登り
社山南稜バカ尾根を下るというもの
マニアックなルートで地図にも道はありません
朝から午前中は快晴でしたが、予報より早めに天気が崩れ
懸念していた山頂付近でのガスと雨、目的だったハズの稜線歩きはガスに巻かれて真っ白
そして何度も道に迷いながら、『遭難」と言えるような山歩きになってしまいました(T_T)
銅親水公園(6:30)〜松木沢(渡良瀬川)林道〜大ナギ沢出合(7:30)〜
大平山南東尾根出合(12:30)〜大平山(1:00)〜ガス・道迷い〜
黒檜山・社山分岐〜社山(4:00)〜支尾根・道迷い〜復帰〜
支尾根・道迷い〜久蔵沢渡渉〜久蔵沢林道(8:30)〜銅親水公園(9:30)
朝6時、足尾の気温は20℃
歩くには少し高い気温ですが、山肌も秋の気配を感じさせてくれます
いつものように水道橋を渡り、松木沢(渡良瀬川)に沿った林道を皇海山方面へ歩いていくと
右側に大規模な法面工事が行われていて、動物だか人だかわからない足跡が上まで続いてる
しばらく歩き、かつての松木村の跡あたりからは大平山がよく見える
左を見れば松木沢(渡良瀬川本流)を挟んで中倉山のある石塔尾根だ
この方向から見ると確かに石塔のような岩がいくつも並んで見える
ヘリポートを過ぎると遮断機があり、その辺りにも踏み跡があるのでここからも取り付けるようだ
計画通りすぐ先の大ナギ沢右岸から取り付くことにする
松木沢の対岸はジャンダルムと呼ばれる岩陵帯
この日もクライマーの声が谷間に響いていた
薄い踏み跡をたどり直ぐに急登
ズルズルと崩れやすい斜面を草木を掴みながら登ると
銅親水公園方面、松木沢上流方面の眺めも良い
鹿避けネットがあり、それに沿って行くとちょうどで入り口があったので針金を解いて中へ入った
相変わらず急登を喘ぎながら登っていくと、なんと鹿避けネットが両側から迫ってきて行き止まり
どうやらネットの囲いの中へ入ってしまったようで笑えた(^^;)
同じような人がいるようで下には人が通れるくらいの穴が開いている
自分もそこから這い出すとそこが地図でいう大ナギ沢右岸の990mピーク
990mピークからヤセた尾根を行くと大ナギ沢源頭部から続くと見られる踏み跡があった
そこからひと登りすると草地の気持ちのよい草原に着いた
皇海山も見えてきたところで一休み
正面には中倉山から続く稜線もよく見える、良い眺めだぁ〜(^^)
のんびり昼寝でもしたい気持ちを振り切って進むと
右から上がってくる南東尾根の合流1805mピークも近い
青空に変わって低いくて怪しい雲が増えてきたのが気がかり
一足早く色付いている木もありました
この辺りからは足元は笹に覆われ、ダケカンバの組み合わせ
日光らしい雰囲気で鹿道が縦横さまざまな方向にありました
浅かった笹薮も深くなり、深いところは胸の高さくらいになってます
掻き分けながら進むも、雨がポツポツ落ちてきてガスも出てきた
大平山の山頂付近はガスに巻かれるとわかりにくいという、これを一番懸念してのに・・・
地図を見て、一番高いピークが山頂だということを確認し、そこを目指して急ぐ
振り返ると登ってきた南尾根、右から合流した南東尾根が気持ち良さそうに見える
登ってきた南尾根
南東尾根
山頂付近西端のピーク
山頂付近の稜線
山頂付近は道迷いを避けるために樹林帯のある北側ではなく南側を歩きたい
しかし南側は笹で歩きにくくてしょうがない
道を選びながら歩き、急速にガスで覆われる頃、山頂に着いた
何頭もの鹿には会ったが、誰一人出会いませんでした
時間はかかったけれど歩くペースがゆっくりだったためにあまり疲れはなかった
それがこの先幸いすることになるとは知る余地もなかった・・・
雨が強くなってきたのでのんびりする事もなく先を急ぐ
次の目印は「社山・黒檜」の標識だ
赤テープもところどころにあるが、方角だけでの判断しか出来ない
薄っすら下りの道があり、笹が深くてオカシイと思いながらも進んでみるとグングン下ってしまう
やっぱりオカシイ、笹は胸の辺りまであり、おまけに雨で濡れてて全身グッショリ
どうにか稜線まで戻るも今度は自分のいる位置がわからない
樹林帯をウロウロ歩き、赤テープをいくつか見つけたので、山頂方向の西へ戻ってみると
見覚えのある場所で、地形的にも山頂の次のピークだとわかった
今度は周りをキョロキョロしながら少し北側の樹林帯部分を進んでみると赤テープがいくつもある
樹林帯を歩いているうちに北の方角、黒檜方面に進んでしまったようだ
南に向きをを変え戻ってみるとようやく「社山・黒檜」の標識にたどり着いてホッとする
時間にして1時間以上もさ迷ってしまった
そこからは笹丈も低く、比較的しっかりとした道があった
楽しみにしていた稜線歩きの道も周囲の景色はガスで見えず、ただひたすら歩くのみ
ガスが薄くなって日も差してきたところで一応写真も撮った
ガスでぼんやりしている中の日差しで草木の雫がキラキラしてた
思っていた以上に長い道のりをいくつかのアップダウンを繰り返し、社山へ向かう
4:00 社山到着
ここまで来れば、この先の選択枠が広がる
その前に「社山・黒檜」の道迷いのときも黒檜岳へ向かい、中禅寺湖・千手ヶ浜への
エスケープ・ルートも考えたけれど、その先の交通機関を考えると現実的ではない
計画では南稜バカ尾根を下る計画
他の選択枠は阿世潟へ下り中禅寺湖・歌ヶ浜へのルート
これも中禅寺湖へ下りてしまうため却下
残るは阿世潟峠道〜長手沢林道を下るルート
最後は40分の林道歩きなので日が暮れても大丈夫だろう
ガスも切れて視界もある、雨も上がったので計画通りの南陵バカ尾根を下ることにする
この甘い判断が間違いの元だった・・・・・・・・・・・
山頂下、南西の方角から大平山方面の岩場の展望地では何度かお昼を食べたことがある
せっかくあの稜線を歩いてきたのに展望がなかったのは残念だったなぁ〜と
惜しみながら写真を1枚
急坂を下った先は西側の崩落地というイメージを持ちながら
グングン下ると西側の尾根と離れていく
笹も異常に深くて掻き分けながら進むも、オカシイ・・・
早く下りたいという気持ちが強く、周囲の状況を確認していなかったため
東の支尾根を下ってしまっていた
「迷ったら元に戻る」という鉄則は頭にあったが地形もイメージできていたので
登り返さず、急斜面をトラバースしながらどうにか崩落地の端へ復帰できた
日が暮れる前に下りなきゃ!
順調に下り1568mピークを通過、1182mの平坦地を過ぎ、急なススキのカヤトを
下って行くも久蔵雨量計のある1012mピークに着かない
日も暮れて辺りが薄暗くなってきた
またしても西側に尾根を見るようになる、オカシイ・・・
カヤトの急坂を下りるところが東側過ぎたのか?
ライトを頼らないと先が見えない(^^;)
林道まで大した標高差は無いはず
地図と方角を確認し焦る気持ちを抑えながら慎重に少しずつでも下りたい
このような気持ちが滑落の原因になるんじゃないかと思いながら・・・
石のゴロゴロした涸沢のようなところをズルズル下りるが地図にもない小さな沢のよう
自分の居場所が確定できない
案の定、水の流れる音が聞こえてくると次はどこかで滝が出てくるんじゃないかと
思いながらも下るとやっぱり・・・
小さな滝だがライトの灯かりでは先が見えないので怖くて下りられない
ならば水平移動でどうにかならないか?
どうにか巻きながら移動し下りられた
するとまた水の音が聞こえてくる、同じパターンで通過した
平坦な場所を見つけてビバーグするか?
幸いなことに食料はアンパン1個と水は1リットル残ってる
いつまで電池が持つか不安で点けっ放しにもできない
標高1000mまで下りているので寒くはない、ライトを消してみるとやっぱり真っ暗
「星がキレイだ」たくさん見えるなぁ〜
こんなときに限って、半袖のウェアを着ているのもツイテナイ
笹や草木で腕もキズだらけ、携帯電話はもちろん圏外
このまま下ると久蔵川に突き当たり、林道は対岸だと思う
もう一度地図を見て考えよう
脚力・体力はまだ大丈夫そうなので、もう少し下ってみよう!
水の音が大きくなってきた、久蔵川ではないか?(^^)
運良く河原に下りることができた ・・・ということは対岸には林道があるハズ
普段より水位が少ないかはわからないが渡渉出来るところを探して下流へ歩く
水の流れはそれなりにあるので深いところは渡れない
しかもライトで照らしても水がキレイなので深さがわからないのだ
ここでビバーグかぁ〜 と大きな岩の上で寝転がって休むと
やっぱり星がキレイ・・・そんな場合じゃないツーの(^^;)
対岸に岩場がないので渡渉できるのはここしかないというところで
浅瀬を見つけて渡っちゃえ〜
靴を脱いでズボンを捲くろうかとも考えたが既に雨の笹薮で靴の中までグショグショだった
渡れた!!!
偶然、河原に下りてる新しそうな舗装道があり、それを行くと林道に出られた♪
下流方向へ歩くと直ぐに小さな橋があり見覚えのある車のすり替え場の標識もある
しばらくすると社山南陵バカ尾根の取り付き地点だ
ライトを照らしながらトボトボと真っ暗な林道を歩いて行くと松木川の河原で
キャンプしているテントの灯かりが見えてきた
駐車場に着いたのは9:30ちょうど、長い一日が終わった、アァー疲れた
山の怖さを垣間見た反省材料ばかりの山歩きでした
無事帰還できたのでこんなことを言ってられるんですけどね(^^;) |






