日本の再生と国際化を考える

英才教育、日本語の国際語化、数値の3桁読み、度量衡改革、漢字仕様電脳、やる事は多い。

時価総額の怪

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(続き)


 「博打経済」を煽る者の言い分 ‥‥国民が揃って株を買えば、国家は豊かになる
 「虚構経済(博打経済、株価経済、紙上評価経済)」を煽る者は、国民が株を買えば買うほど、国家が豊かになると言う。先に見たように、

論客の計算によると、
  バブル期の「評価価値」は、「実体経済」の1.5倍にもなり、
  「いや、あの頃は、豊かだった」という。

 経済は変化したが、現実の「おらが街」「おらが生活」は変化したのか。余り変わっていない。いや、多くの会社が倒産したじゃないか。そう、それは「現実取引」の話で、「評価資産」じゃない。
 経済論客は、経済知識に疎い我々に、「現実」と「紙上」をごちゃごちゃに話すので、頭が混乱する。

 最後に米国について言うと、アメリカ経済の「指標(上位30社の株価、一定上位企業の指標)」は、「超上層部」の変動の評価でしかない。その数値の取扱は十分慎重であるべきだ。




 まとめ
 株価:「時価総額」計算では、「時価」÷2 を「株価」として使う。
    「現実取引」では、「時価」その物を使う。

 NT倍率:上昇期、下がる。
      後退期、上がる。

 株価変動と評価価値の関係:
   「現実投資(原資)」に対して、「株価」が上昇すると、一見、評価金額が上がるように見えるが、この評価は、実体経済と比較すると、「5倍」くらいに拡大されている。

 バブル以降の株価資産減少:
   500兆円も減少していない。実質は、その半分以下だ。

閉じる コメント(13)

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書くのに時間がかかりました。

以前から漠然と感じていたことですが、いざ筆を執ると、なかなか進みませんでした。

2008/10/19(日) 午前 0:20 [ 出野行男 ]

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投資の本質が歪みました。支配力や私欲のための投資は資本主義が健全とは言えないと思いますが。企業のモラル低下は嘆かわしい。企業の短絡的利益追求や努力の方向性に問題ありませんか。

2008/10/19(日) 午前 6:07 [ - ]

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みみ さん

おっしゃるとおり、資本主義は、マネーゲーム(紙上経済)になりました。私が書いた商法による資本金の性質が、本来の資本主義の性質だと思います。


発祥地は、米国。日本が米国に追随している間は、「紙上経済」の害毒が日本に万円するでしょう。それを象徴する事件が最近の「ホリエモン事件」です。


私は、こんな馬鹿な経済はやめて、物作りに熱心になる経済(実体経済)を初めて欲しいと思っています。ついでに言うと、ここ中国では、実体経済の発展がもの凄いです。5年もすると日本を追い越すでしょう。

2008/10/19(日) 午前 10:00 [ 出野行男 ]

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阿片問題 510頁。
図書館で、みすず書房の続・現代史料 12 阿片問題、をご覧下さい。是非是非!。
197頁⇒往古の阿片の呼称であった津軽の名から察するに津軽地方は最初の渡来地といわれる。
515頁⇒日本はエチオピアで阿片栽培の独占権を得た。日本商人は日本国内に売りまわる云々。

2008/10/22(水) 午後 1:49 [ - ]

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不倫エ□妻
http://campus123.net/m-f-m/f06e52p

2008/10/22(水) 午後 3:11 [ KAMI ]

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ペインリッップマンさん

アヘン問題。私は、今、中国で、図書館に行くことができません。

申し訳ありません。概略を話してくれませんか。

2008/10/22(水) 午後 9:22 [ 出野行男 ]

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6月6日の朝日新聞be reportで「バブルあおった時価会計」という記事で製造業が危ないとレポートしていました。時価会計が日本に導入されたのは1998年、ちょうどバブルがはじけた時にあたりますよね。時価会計の本当のおそろしさはなかなか理解できにくいのですが、考えてみました。もし原材料価格がつりあげられ、原価が安い時に購入していた会社は時価会計を適用されると巨額の税金を要求され倒産するかもしれない。去年レアメタル等の値段が高騰、日本の多くの製造業者が時価会計で苦しめられていた可能性が高い。価格の高騰は1企業の努力ではどうしようもないとしたら日本が時価会計をとるというのは大いに問題だと思います。経済産業省は反対しているようですが、アメリカに押しつけられたらしい時価会計を改善することが可能でしょうか。

2009/6/7(日) 午後 11:44 [ yamaaruki ]

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資産の増減でその会社の収益の増減を計算するのは、会社の「現存価値」を社会的に評価する訳だから、とくに間違っている訳ではない。

しかし、この方法だと、現実の売り買いの利益ではなく、まだ売れもしないのに、価値が上がったから計算上の利益が出たから利益が出たという、摩訶不思議な会計が成立ってしまう。
この計算方法の行着くところは、会社の実態は何も変化しないのに、会社の利益が国際情勢の変動により変動するという現象を起こす。過去の歴史に当てはめれば、バブル経済のとき、会社の利益が見かけ以上に膨らみ、バブル崩壊になれば、見かけ以上の縮小という現象を起こす。

2009/6/8(月) 午前 5:01 [ 出野行男 ]

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この見かけ以上の変動を利用する事件が起きた。「ライブドア事件」だ。ライブドアは、、とにかく自社株を過大評価されやすいように株価操作し、株が上がったところで、自社株を他社株と交換するという形で売抜け莫大な利益を得た。株価が元に戻れは、交換先の会社は、「ライブドア」の株をつかまされた会社は莫大な損害を被った。

これは、まさに博打経済の真骨頂をいくもので、本来の資本主義経済ではない。資本主義経済とは、株式により資本を集めて物を生産する経済だ。会社資産の計算を「時価総額」で計算し、その増減で会社の利益状況を計算する方法は、計算方法が理論的に間違っている(売れば株価は下がるのに、売っても株価は下がらないという前提で資産総額を計算している)ばかりでなく、会社に見せかけの利益・損害をもたらし、害ばかり大きすぎる。

2009/6/8(月) 午前 5:01 [ 出野行男 ]

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経済を安定化するには、過熱しそうだと、それに制動がかかる仕組みが必要で、反対に、縮小しそうだと、やはり縮小を止める制動がかからねばならない。自然現象で言うと、車が速く走れば走るほど風の抵抗が大きく、車の速度が出にくくなる。経済にも同じ原理が働かねばならない。だが、時価主義は、電動自転車のように、ちょっと加速すれば、自力で加速した以上の推進力が出るのと同じだ。自転車を操る者にとっては面白いかもしてないが、自転車が加速するたびに、それに伴って損害が発生する。やはり、自然の摂理は重んじねばならない。

以上より、弊害の多い「時価主義」は変更のする必要がある。とはいえ、不動産のような物には「原価主義」にも弊害が大きすぎる。だから、私は、時価と原価との差額の半分を会社の資産利益として計上するのが妥当だと考える。

アメリカに押しつけられた時価会計は、国内法を変えれば直ちに変更できる。それこそ、ばくち経済を辞める気になればいつでもできる。

2009/6/8(月) 午前 5:02 [ 出野行男 ]

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昨日言いそびれたのですが、日本は2012年をめどに国際会計基準に合流するらしい。おそらく国際会計基準はアメリカ方式でしょうから日本がアメリカに押し切られない強い政府を作る必要があるのではないですか。経済学者で時価会計に反対する人がいるのでしょうか。

2009/6/8(月) 午後 9:00 [ yamaaruki ]

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書くのに時間がかかりました。

経済はあまりわかりませんが 実体経済と株資産評価には おっしゃるとおり 問題があるように思います なんとなくですが 爆
確かい是と評価法が変わり企業に有利になつたとか。。
いまは無色透明風来坊ですから とんと無頓着になりました、

2009/6/17(水) 午後 9:52 あさ

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あさやまさん

時間をかけて読んでいただいてありがとうございます。

2009/6/18(木) 午前 11:09 [ 出野行男 ]


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