|
4 日本再生、一石三鳥の秘策は
9 菅直人の不人気
この10年、あの人気絶頂の小泉純一郎でさえ、消費税を上げるとは言わなかった。挙げたら最後、次の選挙では大敗北が目に見えているからだ。
だが、自分の政権の内に消費税を上げるという者がいる。菅直人だ。自民党の失敗を受けて棚ぼた式に政権が転がり込んだ民主党。その民主党でも、鳩山由紀夫は、自分の内閣の時には上げないと。ところが、菅直人に替わった途端、自分の内閣で値上げをすると。とどうなるか。その日から人気の大暴落。それでも、上げたい、上げたい、と。
10 造成は不可避、ならどのように
消費税であるかどうかは分からないが、日本の財政は破綻したまま、もうどうしようもない状態になって40年。ギリシアが財政破綻して、もう欧州諸国はもうギリシア支援はしないと言ったところを、頼みに頼んで再援助。その条件は、国家予算を縮小すること。政府支出も福祉も削れない物まで削ることを約束してのことだった。
で、日本はどうか。日本は、そのギリシャ財政より飛びぬけて悪い。なのに、財政圧縮も、福祉も圧縮しないで、さらに地震と津波からの復興、原発炉心溶融にもこれから100兆円は必要だと思われているとき、菅おろしと菅擁護の茶番劇ばかり。
なら、財政増加のために50兆円の税増加は必要。尻に火が付いたと言うよりも、あと2、3年こんな事を続けたら、国債発行ができないところまで国債残高が膨らんでしまう。なら、どうしても増税は必要だ。
なら、どのように増税するか。皆んなから一律に増税するか。それではいけない。国家財政破綻の原因をつくった者を中心とせねばならない。この事は、これまでの主張に何回となく話した。決して、この30年被害を受け続けた者からは増税してはいけない。過去40年、日本産業の空洞化を進めて巨万の富を築き、地域と農村を崩壊させた者が中心とせねばならないのは誰の目にも明らかだ。
私は、今さっき駅前商店街に行ってきた。日曜だというのに、開いている商店はまばら。聞くところによると、この商店街は、開業しようとすると、市の補助金が凄いという。市が権利金の大部分を払ってくれ、賃貸料の半分かいくらか払ってくれ、という具合にして、至れり尽くせり状態なのに、それでも次々と潰れていく。営業時間午後4時から3時間くらいと言うところが多い。私は、今日は日曜日だからいくらか人が多いかと思って行ってみたら、夕方6時だというのに閑散としていた。
昨日も行った。そうすると、知り合いに出会い、その人が10日前に開業したばかりの店を紹介して、頼むからこの街を潰さないためにも、この辺りで買い物をしてくれと。その店も今日は休業していた。暗澹たる気持ちで商店街を抜けてきた。こんなところから、外国で儲けている者と同じ税率で税を取ることが間違いである事は明らかだろう。
11 街を崩壊させた者、それは安売り店と通販だ
僅か30年で、廃墟同然に寂れてしまった駅前商店街、門前町。我々は、この商店街を守るのは、義務だと思えるようになった。
確かに、東北は津波、原発で、いやもう何もない廃墟になった。だから、テレビでは、支援を訴える。間違いではない、やらねばその地域は、永久に廃墟の街になってしまう。なら、この駅前商店街は放置してもいいのか。いや、どちらも救わねば日本がこのまま死に体状態になってしまう。
私は、50兆円の財源作りは、原因者である安売り店と通販に日本再生の資金を出させるべきだと考えるが、皆んなはどう思うか。具体案として、安売り店に20%税、通販に10%の税負担を負わせるべきだ。私は、ずうっとそう主張している。
そして、一般国民には決して菅直人が主張している「一般消費税」を導入させてはいけない。それが日本を救う道だ。話は替わる。中国を見てみよ。日本を狙い撃ちしているような税制。日本企業が、中国政府に支払っている消費税を日本政府に支払わせる制度にしてこそ、日本政府が日本国民のための物となる。
12 今こそ衆愚政治に終止符を打とう
今の民主党は、衆議院では3分の2に近い大多数。その大多数が参議院に僅かの議席数が足らないということで、重要法案は殆どが通らない状態。これが衆愚政治でなくて何なのだ。
どうしたら、日本は「衆愚政治」から抜け出せるのか。「菅直人が居なくなったからか」。トンでもない。法案が誰でも納得できる者なら、自民党でも、菅おろしが政策に巻き込まれていなければ賛成できるはずだ。だが、それができないのは、そう、「党議拘束」が党員の自由な意見表明を許さないからだ。党議拘束を掛ければ、採決はしなくても結果が判明するものならば、本会議はしなくてもいい。そういう状態にあるから、採決をする前に、根回しのための猿芝居が必要になる。これを止めさせねば、今の国会は、国会じゃない。烏合の衆の集まりにすぎない。
私は、「党議拘束を禁止」することこそ、衆愚民主主義から脱却するための第一歩だと思う。
今日は、ここまでにしておく。
|
経済評論
[ リスト ]





おはようございます。
転載しました☆
2011/6/27(月) 午前 6:54 [ rasen ]
朝山さん、
菅直人は、今は必死の生残り策、敵方であるはずの自民党員を必死に一本釣り。2ヶ月あれば、自分が居座ることに反対する者はいないだろう、と。見苦しい限りだ。
これだけの民主党員がいれば、法案は通せるはずなのに、何故、彼は、それができないのか。その最大の原因が「党議拘束」にあることに気づかないのか。いや、知っている。「大政翼賛内閣」をつくれば、その後には、「党議拘束」をかければ何でも自由に法案が通ることを知っているからだ。それまでの辛抱か。
それでは、日本は保たない。よく考えろ。
恐ろしい世の中が来そうです。私の街では、店屋がどんどんなくなり、少しでも支えてやらないとと思う次第です。
2011/6/27(月) 午後 6:27 [ 出野行男 ]
月光山さん
転載有り難うございます。少しでも、どうしたら日本がよくなるのか知ってもらえばありがたいです。
2011/6/27(月) 午後 6:28 [ 出野行男 ]