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石油に頼らない能原確保       
          −電気炉炭焼窯の推進


 電気炉炭焼、鍵は飽和水蒸気量


 前項の目的を同時解決するには、どうしたらいいか。我々は、何も考えずに、電気炉で木材を蒸焼きにし、その蒸気を復水にすることを目指した。蒸焼きの所までは巧くいくが、水蒸気の下方移動が全くできなかった。何故か。100度以上になった水蒸気の挙動が全く分かっていなかったからだ。気がつくのに2年近く掛かっていた。

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 それは、100度以上の水蒸気は、想像しがたい速度で飽和量が増加し、750度以上では、飽和量は、100度の1000倍にも達するのだ。それを上のグラフで示した。


 このグラフを元に、炉内の水蒸気滞留量を推定してみた。推定の基礎条件は、次の通り。炉容量200L、詰込み木材85kg、水分35(非常に多い)、電熱器4.2kW、通電時間15時間。炉内気体の循環 毎分1立米程度。通電3時間で、炉底が100℃に到達した。 炉内蒸気の計算は、炉を4分割し、温度と飽和水蒸気との関係から予想した。


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 このグラフから分かることは、炉底が100度を越えると、炉内水蒸気は、飽和量の方が遙かに大きいため、炉内から水蒸気として排出されないことだ。炭焼で言えば、青煙になって殆ど煙が見えない段階だ。その時、水蒸気は、炉頂部に貯まる。その後、電源を切ると、炉内温度が急に下がり、どっと復水化が始まることになる。





下の図を見て下さい。
原告は、必死に家族会議の存在を否定しようとした。しかし、その理由たるや、
そう思う、その時間がない、会議があっても合意がない、などという馬鹿げた物ばかり。
最後に挙げたのが「田崎メモ」、これから「小林」が実際に「介護」をしていたので、
家族会議はなかったと言おうとした。だが、田崎メモと家族会議内容は、文言こそ違うが、
内容は同一。もう、家族会議を認めざるを得ないか。

ここに、天の声が掛かった。原告に取っては、もう唯一と言ってもいいほどの「証拠」田崎メモにたいして、
「田崎メモ」と家族会議の記載事項が「かけ離れている」から、家族会議は存在しない、
また、家族会議がない以上、相続額は、1600万円だ。だから、金員移動に私(崇)に違法の認識があった。
だから、原告に満額、しかも罰金(利息、弁護士費用)まで付けて勝たせる判決。

こんな裁判が、岐阜裁判所で起きた。



ちょっと待てよ。金を運んだのは、死亡した・母・敏子じゃないか。敏子が金を下ろして、なんで、私に金員を盗んで行く犯意が生ずるのか。

この裁判では、調停段階で、調停が成立していて、相続額は720万円に確定している。なのに、原告は、遺産を1600円にし、それを盗んで行ったとして裁判を起こしているのに、「窃盗」の事実は一言半句も言わなかった。言ったのは、「自分の物だと言って」というだけだ。これでは、事実をいったことにならない。だから、裁判所も苦労して、「他人が金を下ろすのを手伝った」その時、「犯意が生じた」とせざると得なかった。
こんな事で、400万円近い損害賠償が生じるのだ。400万円とは、私の飲まず食わずで6年分年金額だ。

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皆さん、本当にこんな裁判が許されるのでしょうか。
事件は、「違法行為による損害賠償」事件です。
ですが、審理の内容は「違法行為」についての審理は1回もせず(いきなり判決)、
足かけ4年間、相続財産についての応酬ばかりです。
相続については、調停で完全に終わっています(確定)。
これは、岐阜裁判所で起きた事件です。


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石油に頼らない能原確保       

          −電気炉炭焼窯の推進


3 炭焼諸元

ⅰ 炭焼の従来法の欠点、改良の努力


 従来、炭焼は、大きな炭焼窯を作り、その下部に焚口を設けてそこで薪を燃やし、火炎の有効利用を図るため、天井付近に貯まった火炎を、木材を敷詰めた窯の本体を下向きに導く。加温後は、残った火炎ともに発生した水蒸気を炉底の煙突から排出する。


 この方式の炭焼窯は、製品となるべき木材の半分以上を燃やしてしまうので、収率は、理論収量の3割程度にしかならない。原因の一つは、木材の燃焼過多で、他の一つは、発生水蒸気を復水にしてする熱原の回収が少ない点にある。どうしたら収率を上げ、炭焼の助熱材が減らせるのか。


 


 原木を燃やさない:炭焼収量が上がらないのは、製品とすべき木材の半量以上を自燃してしまうことだ。だから、収量を上げるには、外部熱で材木を蒸焼きにすれば良い。が、適当な助熱材がない。そこで、従来は、自燃は仕方がなかったのだ。


 蒸焼き技術が完成した。外部熱に石油ガスを燃やせば簡単だ。値段も下がった。なら行けるかも知れない。水素燃料を得るのに、原発の廃熱を利用するのと似ている。だけど、炭という低質燃料を作るのに、高質燃料を使ってどうするのだ。この先の研究は暗礁に乗上げた。やっぱり天日干しが最善か。太陽の恵みだ、となる。


 復水を多くする:発生する水蒸気を復水にすれば、その分、助燃剤が減らせる。従来の炭焼でも、素朴に火炎を下向きに導いていた。煙突の火炎の温度を少しでも下げれば、その分燃料が浮くという考え方だ。


 だけど、炭焼を完結するのに、下向きの火炎流は絶やせない。だから、炭焼の終了まで種火が消せない。それがため、従来は原木の半分以上が燃やされていたのだ。ここが何とか解決できないか。それが、外部加熱技術に繋がっていく。


 外部加熱法によっても、脱水水蒸気を蒸気のまま放出していたら、余り助熱材の節約にはならない。何か画期的な方法が必要だ。炭焼ではないが、最近は、水蒸気加熱を利用した高効率の脱水法が研究されている。まず、それを紹介しておく。右図だ。

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石油に頼らない能原確保       


          −電気炉炭焼窯の推進



2 水素燃料と有機質燃料
 燃料を大きく分ければ、従来の「有機質燃料(薪、炭)」と「石油系燃料(天然ガス、ガソリン、灯油)」だったが、未来燃料として「水素燃料」が加わった。石油系燃料は、掘出すだけで研究分野は少ない。ここでは、将来最大の焦点となりそうな「水素燃料」と「有機質燃料」についてその特質を比較してみよう。
 
 水素の取得 ‥‥メタンの改質
 水素を得るには、水の電気分解だ。これは、中1で習う。この反応は、直接的で分かりやすいが、この方法には、能原取得に大きな矛盾がある。どこか。
 能源の大元は太陽。そして、能源の使い切った状態が炭酸ガスだ。つまり、「炭素」を使切った形のものが「炭酸ガス」、同様に「水素」の墓場が「水」だ。分かっただろう。その墓場には、もう新しい能源は残っていないのだ。何、それから能原が取れるのだって。そう、谷底に落込んでいる物(水)に別の能源を加えて、高いところまで汲上げれば、再び賦活されて「水素能原」になるんだ、と。そう、だから、原理的に言って、「水素燃料」の取得は、最初から損失覚悟で商売するようなものだ。だから、その後にできる「水素燃料」が、損失以上に素晴らしくないと意味がない。
 いや、こんな丸々損の方法ではなく、少しましな方法はないか。ある、色々ある。だけど、能原取得が太陽熱利用とは逆の方向に進んでいるので、かなり苦しいことは確かだ。高温の炭化水素に若干の酸素をぶち込んで、メタン中の炭素を炭酸ガスにして引抜き、その残りの水素を頂こうという方法が注目されている。その中で最有力のものが、メタンを原料とするものだ。不純物炭素の引抜き割合が最も大きい。
 両反応を化学式で示そう。
 電解: 2 +(電気)   → 2 0.52 − 68k㌍/モル(吸熱)
    68(生成熱)
 改質: CH4 + H2O+(熱) CO + 3249k㌍/モル
                                      (水素1モル当り16.3k
 この反応式から、メタンの改質は、水の電気分解の4倍以上(← 68÷16.3)の省エネになることが分かる。だが、原料メタンの価格と反応容器を700度(商業生産には1000度以上)にまで昇温する努力を考えると、省エネは、巧くいっても吸熱の程度が少なくなる程度だ。
 水素の取得には、メタン改質が最も有利だが、そのための安い熱(燃料)はないか。あった。原発の廃熱が利用できないか。ということで、この熱が利用されることになった。ある資料によると、水素生成費が2234/立米 程度になった。原発は危険。さあ、未来燃料製造のために、原発を利用するかの選択が重大問題になってきたぞ。
 メタンの改質の化学的意味は、下記の図に示す如く、外部熱とメタンの一部を燃焼 酸化)することにより、その熱で水素を発生させることだ。この反応は、光合成によって生じる繊維素の反応とは本質的に異なる。図から考えて頂きたい。
 
 
 
 植物質の燃料化 ‥‥脱水の技術
 次は、植物質について考えてみよう。炭化とは、繊維素を脱水して、無水繊維素を作る意味で、つまりこれが木炭だ。そして、この木炭を燃やすのは、繊維素を一旦炭の段階で燃焼を止め、第2段目の燃焼を意味する。上図参照。
 炭化: C6126      6C+ 6H2O + 109 k㌍/モル(発生熱)
     -302(生成熱)            -68.6×6   (炭素1モル当り18.2k㌍)
 燃焼: 6C   + 6O6CO     566 k㌍
                       -94.3×6       (94k㌍/モル)
 この意味を、現実の単位で示せば、
 炭化熱:109k㌍/モル  0.6 k㌍/繊維素1g
 燃焼熱:566k㌍/モル  3.14k㌍/繊維素1g
となる。繊維素の燃焼熱の意味は、乾燥木材1gを燃焼させた時の熱量をいう。製品の炭から計算すると、0.6k㌍を加算して、炭素の同じ3.7k㌍/炭素1gとなる。
 これを水素燃料と比較すると、水素の場合は、メタンを分解するのに大量の外部熱が必要なのに対して、植物質の場合は、植物質の生成は太陽の仕事で、人は全く能源を使っていない。そして、それを燃料とするには、人が脱水作業をするだけでよい。脱水には、天日乾燥と炭化(炭焼)という作業によってする。
 水素と植物質の燃料化は、先に加熱燃料を使うか、後に使うかの差があるが、その意味するところは全く違う。
 水 素:如何に低温でメタンから「脱炭」をするか。
 植物質:如何に上手に植物体から「脱水」をするか。
 この二つの燃料製造において気づくことは、水素燃料を作るには、各種の技術革新の努力がなされてきたが、植物質(木質)の脱水には、努力らしい努力が見られない。常識的で、経験的な事だけだ。木質燃料は、地球上隈なく存在し無尽蔵だし、そして、極めて簡単に思える脱水に、研究の目が向けられていないのは異常なことだ。
 炭素分から脱水するのに浪費だと思える所は、脱水を水蒸気で行えば600/gの熱量も要るのに、水蒸気を復水にすれば、多めに見積もっても60/(理論では40/gまで可能)で済むことだ。私は、この点に目を付け、脱水(炭焼)の研究を始めた。
 
 
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