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あと一歩
思い返してみれば、新炭焼法開発して「村おこしをしよう」の合い言葉の下に、2年前の夏、全く手探り状態から開発実験に着手し、今、やっと日の目を見そうな所まで来ました。
最初は、木材を燃やさないためには電気を使えばいいだろうとの安易な考えでしたが、全くそんな甘い考えは許されません。そこで、熱原を炉頂に付ける新発想を取入れ、更に送風機を取付けました。これで、一応、炭焼は完成したように見えました。だが、大雪が降る真冬の伊吹の環境には歯が立たず、熱循環をよくするために風量を増やすことにしました。やっと、これで、自動化電気回路をつくり、実用化できるか、という事になりました。しかし、まだ不十分。電気量減少に一工夫が必要でした。これが、最新の到達段階です。あと一息です。
私は、最近、発生自己熱(炭化熱)を利用する面白い原理を思いつきました。過熱水蒸気(=不飽和水蒸気)の使用です。これは、一般には、水蒸気発生後、電熱器とか一段装置を設けて加温し、これにより洗浄・脱水をしようという技術ですが、これが炭焼に応用できるのです。炉内で「過熱水蒸気」を自動的に製造しながら、しかも、原木の脱水・炭化が自動的にできるのです。こうすれば、入電後、早期に高温が得られ、よって早期に炭化が始まり、そうすれば、今次のような白煙は、かなり少なくなる筈です。
思うに、画期的な技術です。とは言え、思い通りの効果が得られるかどうかは分かりません。が、炭焼効率が悪くなる事は考えられません。私は、この回路により、超省エネ炭焼窯作成に挑戦したいと考えます。
6月15日以降、1週間ぶっ続けで炭焼実験をやった結果です。
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