日本の再生と国際化を考える

英才教育、日本語の国際語化、数値の3桁読み、度量衡改革、漢字仕様電脳、やる事は多い。

中国事情、事件等

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中国・新疆でウイグル族の大規模な暴動がおきた、これは単なる暴力事件か。


  中国・新疆ウイグル自治区の省都ウルムチで、2009年7月5日夜8時頃、ウイグル人による大暴動が起きた。中国中央政府は、外部から扇動された暴徒による単純な暴力事件で、それによる死者が150人以上、負傷者が1000人以上、事件に関与した者が数千人いたと発表した。(別の情報では、500人死亡説がある。)そして、この中で、暴徒のために無辜の市民と商店が被害に遭い、こんな事は許されないことだと強調した。そのために、犯罪に関与したと思われる者が1500人拘束された。(2000人の拘束説がある。)
 ウルムチの事件をこのように解釈していいのか。昨年3月に起きたチベ○○暴動を参考にここで何が起きたか考えてみよう。



1、新疆の中国化は「解放」だったのか

 チベ○○と新○は、1950年、中国革命に引続き旧勢力から解放された中国の一地方だという事になっている。だが、これらの地方は、それ以前に、漢族が足を踏入れたことは余りなく、はっきり漢族に服属するのは、清朝に征服された400年前からである。それからでも、漢族化が始まった訳でもなく、依然として独立した地域だった。だが、中国解放軍による「解放」という名の「拘束」を受けるようになってからは、両地区では、独立を求める大・小規模の暴動がひっきりなしに60年間も続いている。

 なぜ、暴動が起きるか。もちろん、ウイグル人が漢人に圧迫されるからだ。いや、トンでもない。政府の、少数民族を優遇している、という声が聞こえる。これは、形だけ。優遇に与れるのは、ほんのわずかの住民だけ。ウイグル幹部への懐柔だ。それと、外部への見せかけのためだ。そうした中で、漢族が、政治・経済・交通・教育・宗教のすべてを支配していく。
 新疆地区の大多数であるウイグル人が少数の漢人に支配されている姿は、まさに植民地支配だ。日本は、第1次大戦後、中国満州に進出していったが、あれと同じ姿だ。いや、日本でも北海道で、江戸時代以降ずっと「アイヌ支配」が行われていたが、あれと同じことが新疆で行われるようになったのだ。


2、漢族が入植してから経済は大繁栄、だが、その実態は


 いや、中国政府は、こう言う。そんな事はない。漢族が入植してから、新疆の経済は、毎年1割以上も伸び、しかも、ウイグル人の収入が伸びているじゃないかと。確かに、そう。だが、中身は、伸びたのは漢族の収入が大半で、ウイグル族の収入は、漢族に手下になった者だけに流れることになった。新疆区の真ん中には、タクラマカン砂漠というとても厳しい砂漠があるが、意外や不思議、この砂漠の周辺には、石油が採れ、重金属が採れる。が、残念、これらの権益は、すべて漢族のものになってしまうのだ。何、イラン、イラク、サウジなどの石油と同じで、地元住民に利益はなく、住民は、その土地の利益を吸取られるだけなのか。そう、将来のことを考えるならば、その地域は搾取されて廃墟とされているだけなのだ。


3、今や、漢族の方が多くなった


 新○は、チベ○○と違って、生活条件はそれほど厳しくないので、漢族でも移住する気になれば、行って行けないことはない。1850年、アメリカのカリフォルニアでゴールド・ラッシュ(金鉱開発運動)が起きた。中国でも全く同じ現象が起きたのだ。相変わらず羊の遊牧などで生計を立てているウイグル人は、漢人には一たまりもなかった。ウイグル人は、商品経済化に巻込まれるや、漢族の経済支配の下におかれ、悲劇が始まった訳だ。
 その結果、以前は、漢人の存在は、10−20%に過ぎなかったが、今では、50%以上になってしまった。そして、生活手段を奪われたウイグル人は、中国各地に散らばり、流浪の民となっていった。
 これが、新疆地区のあらましだ。


4、暴動の発端は、広東省で起きた労働事件だが、これだけでは収まらない。


 中国・新華社電によると、暴動の発端は、中国・広東省で起きた労働争議で出稼ぎに来ていたウイグル人が、漢族により2人(なぶり)殺しにあった。そして、犯人とされたウイグル人3人が逮捕された。(これには、別の情報があり、3、40人のなぶり殺し説がある。)
 これを不満としたウイグル人が、故郷のウルムチで、真相解明を求めるデモが7月になってから始まった。
 そして、7月5日その騒ぎが大きくなるや、警察官の発砲とともに大暴動へと発展していく訳だ。2万人の警察官が数千人の暴徒を取囲んで一斉射撃、冒頭に掲げた大惨事となった。
 最後の締めくくりは、警察は、近くの住民を暴徒と関係があるとみての根こそぎ逮捕。人数は、1500人と発表されている。チベ○○事件からみて、さらに2次、3次逮捕者が現れるのは間違いない。


5、どちらに被害があったのか、ウイグル人か漢人か


 中国中央政府発表では、死者と負傷者の総数しか分からない。しかも、「無辜の住民」がという言い方をしているところから、数千人のウイグル人が、無辜の漢人を襲ったような感じがに構成されている。
 警察車が襲われ、またその他の車両が襲われ、商店が襲われたのは確かだ。なら、これだけのことで、何で150人(または500人)もの人が死ぬのか。1000人もの人が怪我をするのか。一般民衆は、怖かったら逃げたらいいじゃないか。できなかった。そう、発砲されたから、もう逃げるに逃げられない。だが、どこか可笑しい。そもそも、警察が一般民衆に発砲するのか。そう、警察が発砲したのは、暴徒・ウイグル人に向けた発砲だったのだ。警察車両、一般車を破壊しようとしている者への見境のない発砲だったのだ。
 そんな事がどうしてわかるのだ。チベ○○事件がそうだったのだ。犠牲者の大半は、武装警察官の現地人への見境のない発砲によるものだった。今次の結果も大体同じに考えられ、被害者の内訳は、たぶんウイグル9対漢族1くらいだ。


6、報道規制、何で、自由な報道させないのだ


 事件後、電話、電網は完全に封鎖された。
 事件なら、詳しく報道する方が、ウイグル人の残虐性が映るのじゃないか。いや、テレビ報道は、警察車両が横転させられ炎上するところ、血まみれの人が血だまりから起き上がる映像。いや、目を背けたくなるような光景ばかりだ。ん、なら、それを自由に放映させればいいのじゃないか。
 いや、それができないのだ。その10倍ほどが、警察官が無辜のウイグル人をなぶり殺にする映像になってしまうのだ。だから、政府は、自由な映像は見せられない。報道陣は、政府が流せと言ったもの以外流せなかったわけだ。
 情報がなければ混乱が大きいのじゃないか。阪神大震災(1997)の時は、そのために大混乱が起きた。非常用の電話を確保せよと言われた。だが、ここでは、これを流させるわけには行けないのだ。そういう事を考えると、事件の真相が次第に見えてくる。
 この事件は、政府による、ウイグル人への弾圧だったのだ。


7、組織化犯罪(暴動)か、証拠はいくらでも捏造できる


 中国中央政府は、ウルムチ以外にも、カシュガル(パキスタン国境に近い町)やアスク(ウルムチに近いところの石油基地)で、暴力事件の兆候があったから、犯人を拘束した。だから、ウルムチのも含めて、3つは連関していたという。これが、信じられるか。まさか、そんな証拠が出てくるわけがないと考えるか。

 中国警察の捜査の仕方は、日本の戦前の特高並みだ。ウウもスウもなく逮捕・監禁か。考えられる。ウルムチ近くの住民が手当たりしだい逮捕・拘束されたのだから、否定はできない。だが、そんな事をしなくても、自由に逮捕できる。

 嘘だろう。私には、経験がある。いや、危なかった。もうちょっとで逮捕されるところだった。やばい事をしたのか。違う。日本語学校にいるとき、学生が授業料返還を巡って騒動を起こした。その時、私が犯人にされそうになったのだ。
 手口は、こうだ。学校は、ある私がよく知っている学生を逮捕した。いや、不法拘禁だ。そして、その学生に、私が「日本の右翼で、やくざだ」と言わせた。そして、それを証拠に私を逮捕に来た。私は、慌てて「日本領事」に電話して、難が逃れられたのだ。いや、私は、「危ない」と予感したので、事前に領事に電話を入れていたところ、今、正に逮捕という瞬間に緊急連絡が入れられ、九死に一生を得たのだった。

 ウイグル人にこんな緊急避難はできない。なら、ごっそり逮捕されて、皆ない泥を吐かされる運命にある。その後は、中央政府は、「これぞ、犯人の自白」だとして「政府発表の事実」が公表される。日本でも戦前に数多くやられたが、中国では、今でもこういう事が平気で行われている。

 以上、この事件について、私の考えをまとめてみた。
 注:7/10、後の情報を書きこんだ。


 北京の日本人が「買春」で続け玉に3人捕まった、裏に何かある



 6月中に立て続けに3件、北京の日本企業の駐在員が「買春」容疑で逮捕された。事実だと思うが、何か裏を感じる。



1、中国では、売春は、文化と呼ぶ者もいる


 北京でなくても、どこの田舎でも、客と見るや、「輪タク」が乗らんかと言ってくるが、その時「お姐さん」の所へ行ってくれと言うと、「売春宿」へ案内してくれる。どこか繁華街へ行きたいと迷っていると、「輪タク」の方から「お姐さん」はどうか、と言ってくる。
 そういう事から考えると、中国では、売春は一種の「文化」だと言えるほど多い。とにかく、売春宿は、はわい捨てるほど多いのだ。


2、本件事件の推測1‥‥サウナ

 本件で問題になった売春宿は、たぶん、この種のものとは違うと思う。なぜなら、高級売春は、普通の売春と違って、やはり豪華なところでやっているのだ。商社員のような金持ちは、場末の売春宿なんかに行かないで、豪華な所に行く。さて,こういうところの売春だが、表向きサウナにしているところがある。中に入ると、「サウナ入口」と「買春入口」に分かれている。
 私の感じでは、本件では、「サウナ」が終わった客に「売春」を誘ったのではないかと思う。なぜかと言うと、担当の「お姐さん」は、「売春」にまで持っていくと、「100元」とか「200元」の余禄がもらえるからだ。

 特別サウナは、500元とか、600元というように高いから、個人で行くものは少ない。私は、よく、会社が裏金を出していると聞いた。ある時、偶然知ったサウナの主人が私に半分くらいが会社接待だと言った。まあ、そういうことで、会社事業は、売春なしではできないもののようだ。

 このような営業は、公然と行われている。商社員なら誰でも知っているし、私でも知っていくくらいだ。警察は、勿論知っている。だから、そこへ踏み込めば、必ず誰か客がいることは分かっているし、誰か捕まえられる。日本人であるかも知れないし、アメリカ人であるかも知れない。そういう時に、たまたま、日本人が見つかったのだ。
 

3、本件事件2‥‥クラブの持帰り

 それから、もう一つの事件は、クラブ(酒吧)の後のことだと思う。ここでは、ホテルなどに泊まっている者が、連れて帰る女を用意している。「持ち帰り」と言われている。気に入った女を連れて帰っていい。いや、こちらはかなり高い。聞くところによると800元位らしい。
 事件になったのは、こうしてある女を連れて帰った場合だった。本来は、自由恋愛のはずだが、そうはいかないらしい。こちらも、女さえ見張っていれば、必ず男はつかまる。これも哀れな被害者だ。


4、中国の意図はなにか、来年の「秘密開示」への準備だ

 なら、今次、中国公安は、何故、こんな事をしたのか。はっきり言って、犯罪(?)が行われていることが確実な所へ乗込んで、わざわざ検挙するには何か理由があるはずだ。更にその後、外交関係を通じて中国側が日本側に注意を喚起するからには、公安に相当の梃入れをしていると考えられる。

 なら、中国外交筋は、何を考えているのか。私には、予想がつく。日本の弱みを握って、これから問題になる経済問題を有利にしようというのだ。経済問題が起きそうだって。そう起きそう。そう、「来年の電脳秘密開示」の件だ。来年から、中国は、日本の機械その他の秘密を法律をもって開示させることにした。いや、本当は、今年の5月からだったが、1年延ばした。この交渉を有利にしようとしているのだ。



5、情けない国、日本

 「買春」、中国で、これが無くなる筈がない。当然、日本人の多くが引っ掛かるだろう。その時、「自白」を強要して、それに「温情」を施すという手を使うのだ。ちなみに、中国では、一旦捕まったらもう逃げることはできない。「一つしかない選択肢」の責め具で攻めてくるからだ。「拷問」はないとしても、「反省せよ」と言うだけで、犯罪を認めるまで帰されないのだ。帰国が迫っていると、認めざるを得ない。

 予断。私も寸でのところで逮捕されるところだった。危ないと思っていたので、メモをしておき、領事に電話してからくも逮捕を免れた。日本語学校での話だ。この学校では、いろいろな責め具を見せてもらった。

 最後に2004年、中国公安の色仕掛け謀略で、ある日本領事が自殺に追込まれた事件を思い出す。自殺の顛末は遺書にあった。だが、中国政府は、この件については、謝りもしないし、なしのつぶてだ。全く、日本は、こんな扱いを受けていても、何も言えないいくじなしの国だ。

中国の安ホテルで


中国の安ホテルで、いやな思いをした


 私は、中国在住。先日、浙江省の「ある街」に向学を兼ねて、1泊旅行をした。この町は、「100円ショップ」の製品を作り出しているところで世界的に有名なところだ。驚いた。黒人、インド人がいやに目立つ。私は、その様子が見たくて行ったわけだ。



 夕方、ある安ホテルに行った。受付曰く、「外国人は、家のような安ホテルはだめ」。一緒に連れていた学生の名前、これならいいでしょう。そう、それならいいです。今、中国のホテルに泊まるには、身分証明書のコピーをとり、身分を明らかにしてからでないと泊まれない。そして、「犯罪防止」とかなんとかいう理由をつけて、外国人には安ホテルには泊まらせない。約2倍の費用がかかるようになっている。
 こういう場合は、連れの中国人の名前を使って投宿する、これは常識。ホテル側にとっては、客を取るためには、こういう便法が認められている。

 私は、投宿登記をして、食事に出かけた。あれ、これは何だ。帰ってくると、玄関先の公道に「保安員」と「店主」が立っていた。何で、こんな事をするのだろう。売春婦の暗躍を防止するのかな。「保安員」とは何をする仕事だろう、そんな事を思いながら、部屋に入った。
 しばらくして、店主がやってきて、あなたがこの部屋で、連れの中国人は別の部屋ですね、と確認していった。

 シャワーを浴び、テレビを見ていると、ドアがコンコン。誰だ、こんな遅く。時計を見ると10時過ぎ。ナヌ、さっきの「保安」じゃないか。「身分証を出せ」。出す。宿帳を照合しながら、何やらチェックしていった。その間、3、4分。何も言わなかった。

 5分ほどして学生が血相を変えて飛んできた。店主が一旦服を着て「外」へ出てくれと言っている、と。瞬間に、「保安」に言い逃れをするための工作だと思った。そうかと、服を着て、受付に出てみてビックリ。警察官が5人、ホテル従業員が3人、それに学生が真剣な顔つきで話し合っているじゃないか。いや、これはタダでは収まらないぞ。とは言え、自分は、店主が泊まってもいいと言ったから泊まっただけで、このホテルには「外国人が泊まれない」ことは知らないのだ。身構えた。

 おい、身分証を出して。年齢50歳ほどの強面の警察官が言ってきた。身分証を出す。最初のページからめくって、読み始める。何枚も貼ってあるビザを眺めながら、これは期限が切れている、とか何とか言った。そして、学生との間でこの日本人は何者だ、との職務質問。ちょっと俺に見せろ。私は、あるページを開き「これが有効なビザだ」と、それを示す。納得しない。
 警察電話を使って、ビザの有効性確認手続き。10人ほどの者がその手続きに注視。返事。はっきりとは分からない、とか何とかの返事。ここで注意すべきことは、身分証番号により、一瞬で、全国の身分証確認ができること。戸籍の秘密、そんなものはない。中国人の戸籍の秘密もない。とにかく、入国の時に作った個人情報は、ある組織(公安?)で一元管理されている。中国は、それほど強力に個人情報が管理され、公安職員が自由にその情報を閲覧できることだ。

 そして、「この人の投宿は違法だから出て行ってもらえ」。この前に、店主が一時避難しておいてくれ。あとから、来てもいいから、と。私と学生は、店の外に一時避難のつもりで外へ出る。
 10分ほどして戻ってみると、警察はいなくなっていた。店主曰く、この近くに外国人も泊まれるホテルがあるから、タクシーでそこに行ってくれ。行かなくてもいいが、再度見つかった時は、タダでは済まない。
 このとき、学生は、こう言った。私が飯を食ってホテルに戻ってきたとき、実は、外見から中国人でないことが明らかで、「保安」が私の部屋を捜し当ててきたのは、全室を検査してのことだったと。保安は、客の迷惑とかそんな事は考えない。「犯人」を見つけることが最優先なのだ。

 もう、これ以上、このホテルに関わってはならない。前払料金を返してもらって、さようなら。11時過ぎの話だ。指定のホテルへ行くと、案の定費用は2倍かかった。


 皆さん、どう思うか。私は、違法を知っていたとは言え、やったのは店主の違法。そのとばっちりを受けた訳だ。日本では、こんな事があるのか。


 おまけ。移ったホテル。煌々と電気。見てみると、ホテル内のマッサージも兼ねているマッサージ屋。特別マッサージ、つまり売春だ。なるほど、外国人には、そういう至れり尽くせりのホテルじゃないと泊めないのか。
 12時近い。女の話声が廊下で続いていた。何故か、私の部屋は素通りしていった。

中国は、売春は文化だ

中国は、「性公園」は許さないと言うが、本音は


中国重慶で、ある企業が「性公園」を企画し建設を進めていたが、それをイギリスの新聞にすっぱ抜かれるや、市政府は、この計画を中止させた。中国のこの種の状況はどうなっているのか。


昆山


 上海の郊外昆山に行くと、売春宿が林立している。私が勘定したところによると、宿500軒、売春婦1500人。ほんとに小さな街に、何でこんなに多いのかというほど多い。今、この地区の開発速度は、中国で3番目とか言う。つまり、あぶく銭を拾おうと集まってくるのだ。ついでに言うと、これは男が多いのだが乞食が1000人くらいいた。売春宿は、市民生活に溶け込んでいると行ってもいいほど、普通の光景になり、最初、私は食堂で飯を食っているとき、この人どんな人と思っていたが、実は、売春婦が買い出しに来ていたのだった。

 中国は、どの都市でも、工場開発は、郊外に向かって広げられている。新興住宅には、売春宿はできない。アパート、アパート、工場、工場で、そういう高級地区に売春宿が進出できる風土はない。それに対して、旧市街は、人情味が溢れ、ほっとする所だ。その一角に、保養所があってもいい。そういうことで、売春宿が軒を連ね始めるのだ。ついでに言うと、こう言うところでは、避妊具店も腐るほどある。

 中国の農村は、今、経済が立ち後れていて、農家の若嫁は、仕事がない。そうなると、都市へ出稼ぎ。彼女たちは、標準語が喋れず、結局、マッサージ師になるしかない。何、旦那は、どうなっているのか。旦那も、都市にアルバイト。彼ら夫婦が顔を合わせるのは、年に1回まさに七夕夫婦なのだ。その時に、夫婦で抱き合って愛を確かめ合わないと夫婦分かれになったと同じだ。子供は、どうなるのだ。子供は、男親の爺さん婆さんが世話をしている。農家に嫁に行った娘は、とにかく子供つくらされる。はっきり言って逃げられないようにする。そうしておいて、後は、酷使だ。昆山には、25歳未満のこういう若い妻が多い。いや、独身と比べると、少ないが、余りにも酷い境遇に涙を注ぎ、記憶から離れない。断っておくが、これらの売春宿も、売春だけをやっているのじゃない。通常は、床屋と兼業している。なら、彼女たちは、本当に売春婦かどうかは分からないじゃないか。そう、分からない。分からなくても、彼女たちは、実家に送金せねばならないので、売春なしでは稼ぎにならない。彼らの賃金は、1時間当たり2元(30円)くらいだ。なら、1ヶ月で700元くらいにしかならない。聞くと、給料は、1千元ちょっとだとお茶を濁すが、そういうことなのだ。
 これらの売春婦は、どこの農村から来るのか。福建省が多かった。考えてみると、福建省というのは、日本の土地とよく似ていて山ばかりだ。海岸まで迫っている。日本の農村を考えればよい。

重慶

 さて、本論の重慶に戻ろう。重慶は、「朝天門」附近は、古い街で、ごちゃごちゃしたところだ。だが、少し離れると、やはり新興住宅街。重慶が他の地区と違うのは、山の頂上にできた街で、もう、どこへ行くにも坂、坂、坂だ。道は、山を迂回して走り、真っ直ぐな所はないと言っても言い。そして、この山腹に20階30階建てのビルが林立する。はっきり言って、世界一の高層化地区だと言っても言い。
 最近というよりも、重慶が国家の直轄市になってから開発が著しく、とにかく凄い。重慶は「山城」と呼ばれ、開発は古い。こういうところが再開発されて行くのだが、売春宿は、新興地にはなかなか造りにくいらしい。日本企業が軒を並べるようになると、背に腹は代えられない需要がある。政府役人もその事は十分よく知っている。何、日本人は、困っているのだって。そう、非常に困っている。社長、工場長は、日本語通訳を愛人にしている。お前、どうして分かるのだ。通訳が全部教えてくれる。私は、日本語講師をしていて、通訳とは、その学生達のことを言う。多分、情報は正確なはずだ。ええっ、それなら自分は、言わずもがな。
 新興地区に、古い売春宿では、釣合が取れない。なら、独身日本人が来たとき、現地の金持ちが行ける遊び場はないか。そこで、件の「性公園」が必要になった訳だ。イギリスの新聞がすっぱ抜かなければ、「性公園」は、当然建設された。だが、国際信用は、落とすわけにはいかなかった、という訳だ。

蘇州

 しかし、可笑しい。そんな需要がありながら、何でそれが建設できなかったのだ。思うに、余りにも、目的が明確で中が丸見えなのだ。
 以前、蘇州にいるとき、かなり大きな遊び場があった。一体、どんな遊びをさせているのだろう。そんな感じだった。ある時、その真ん前で、夜に交通事故があった。私は、野次馬になってそれを見ていると、話しかけてくる者があった。どこまで本当かは分からないが、そこの管理人だ。うちには、売春婦が60人いると。表向きは、サウナで、入場料は21元。だが、特別サウナは、2時間で600元だと。飛び切り高い。なるほど、高級売春宿だったのだ。日本人は来るか。多いよ。その客は、個人か、接待か。半分半分くらいだろうか。蘇州の工場は、日本企業で保っている。いや、もう、恐ろしい感じがした。

上海

 上海の田舎の話をしよう。日本語学校の理事長が学校で儲けた金で、企業の社交場として利用してもらおうと、レストランを造った。田舎で、車がないと行けないところで、以前、倉庫として使われていたところを格安で買って改造した物だ。
 だが、失敗。私は、ざま見ろ、お前のような腐った奴は死ねと言いたいような人物だった。潰れた。どうなったか。高級売春宿に替わったのだ。上海の工業開発区の社交場を目指して造ったレストランだけあって立派な物。その後は知らない。

売春は、文化だ

 振返ってみて、「性公園」とは、何か。こんな、高級売春宿以上の物であることは確かだ。

 私は、中国に住んでいて感じる。「売春」は、文化だ。


中国が、外資系企業に秘密全開を迫ってきた。


日系企業は、中国操業を続けるためには、この5月から、自社の秘密を全て開示せねばならなくなった。その事は、2年近く前から、この5月を実施時期だとして世界に通告していた。その時期が、いよいよ目前に迫ってきたのだ。日本政府諸君、どうするのか。


 まず、そんなことが許されるのか。外国会社開発製品を、全て中国が只で自分の物にする権限がどこにあるのだ。


 次、外国企業は、自社で開発した秘密を全て中国に献呈して自社工場が操業できるのか。
 中国がその技術をもらっても、利用できない程技術水準が低ければ、電脳プログラムを見せた所で何の被害もない。だが、最近の中国の電脳技術は、ほとんど日本と遜色ない所まできた。ちなみに、日本の事務所自動化プログラムの大部分は、中国で下請け生産されている。私の知っているプログラム要員は、上海100人、重慶200人、北京ウン100人。聞く所によると、大都市には、日本向け中小プログラム会社が林立しているという。
 それに対する日本のプログラム会社、個人企業に毛の生えたような物ばかり。いや、大企業にも自社技術開発のために専門家はいるにはいる。そんな程度だ。


 その中国が、今、日系企業の技術を根こそぎ吸い取ってしまおうとしている。吸い取った後には、それを使って、一段と安い中国製品を作って日本へ売り込もうとしていることは明らかだ。本当に中国にそんな力があるのか。ある。どこの大学にも、電脳プログラム科がある。このプログラム要員はどこへ連れて行かれるのか。民間企業、勿論ある。秘密の口がある。政府系の謀略組織だ。聞いた話では、世界の情報を集め、ウイルスをまき散らす仕事に、5万人から20万人が確保されているという。米国辺りが、中国にスパイを止めろと何回も警告しているが、この別働隊の存在を問題にしているようだ。
 この政府組織は、電網規制をし、電網から多くのスパイ情報を得ている。これは、一般人が使っている電脳がある時突然、朝日、読売などのサイトを停めてしまうことから確実だ。中国在住の私は、何度も経験している。


 そう、分かった。国家の特殊要員が、トヨタ、東芝、パナソ、ソニーなどの超一流の製品の解読準備を終わったのだろう。だから、実践の時期が来たのだ。多分、それでよい。


 いずれにしても、この5月から、各企業は、自社の秘密を全て開示せねばならない。その後の中国政府の挙動は、憶測にすぎないが、何もないことはあり得ない。


 とにかく、中国は、世界に向かって宣戦布告してきた。
 みんな、団結して中国に立ち向かおう。

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