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中国事情、一般

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中国で雪が降った。

イメージ 1

写真の日付は、2009,11,17の誤りです。

皆さん、驚きました。雪です。

ここは、上海よりもかなり南の浙江省のある小さな県。
今朝目を覚ますと、雪が降っていました。昨日の天気予報では、「雪」でしたから驚きはしませんでしたが、本当に降るとは思いませんでした。今日は、11月16日ですよ。

1日中、みぞれ混じりの雪で、大変寒い日でした。私は、外出を取りやめました。
雪は、2、3センチつもり、学校の校庭は一面雪になりました。
昼には、学生が雪遊びをしました。中には、雪だるまを作った者がいましたが7、80センチありました。(18日によく見たら、7、80センチあり、修正しました。)
最近、日本では、雪が少なく、11月中に雪が降るなんて考えもできませんが、中国では、奄美大島くらいのところで、こんなに大量の雪が降ったのですよ。先日(11月1日)、北京でも雪が降ったそうです。どうなっているのでしょうか。



追記です(4日目、19日)。
1日目(2cm)、2日目雪(5cm)、3日目一服(1cm)、4日目雪(5cm)。とても寒いです。日本の雪は、1日雪が降って、次の日からは解けてしまいます。
 近くのおじさんに聞きました。谷川から水(鉱泉水)を運んでいるおじさんです。その山村では、雪は20cmくらいだそうです。何と、日本の山村と同じです。これも驚きです。

中国・万里の長城は、修復すればするほど、ダメになる、それだけか


 最近、中国の万里の長城の専門家の一人が、万里の長城は深刻な状態だと嘆く。世界の多くの歴史保存家が、中国の「修復」という名の「破壊」「現代化」に反対している。私も、同感だ。




入場料

 いや、それだけではない。最近、中国の観光地開発ぶりは凄い。われわれ日本人は、そこへ行ってまず驚くのは、入場料の高さだ。安い所でも50元(750円)、高いところは150元(2000円)する。

立派な建物は

 次に驚くのが、歴史建造物だというのに、いや、もう、立派なものばかりだ。何、中国の古代とは、凄いところだったのだと感心する。そして、中へ入っていくと、汚くて小さい建物がある。実は、その建物だけが歴史建造物で、周りの建物は、最近、しかも10年以内に建造されたものばかりなのだ。だから、入場料がバカに高いのだ。

 さらに、その辺りを散策していると、次々と古代建築物が出来ていく。お前、馬鹿か。古いのと新しのの区別はできるだろう。できる。だが、10年も経つと、もう、歴史建造物と思えてしまう。それほどガタが来る。それなら、千年物はどうなんだ。いや、それを見て初めて、それまでに見てきた物が現代物だったと気づくのだ。

 中国の歴史創りには、あきれる。中国の古代建築保存家が嘆くのが分かる。

名所づくり

 ついでにもう一つ。最近、中国政府の金回りが良くなったのか、あちこちに新名所を創っていく。何もない草地に、水を引き、道路を作り、古寺風の建物を創っていく。
 私は、最初、こんな事をして何の積りかと思っていた。だが、これに見慣れると、何もないよりは、ウン十年もすれば名所になるのだったら、それもあるのかなと思うようになった。

地方の文化財は貧相、水は汚い

 中国は古い。だが、古いのは、古都だけ。地方に行くと、歴史建造物は極端に少ない。日本の方がはるかに趣がある。みんな、中国旅行にあまり期待をかけないでいただきたい。それともうひとつ。水は、恐ろしく汚い。絵ハガキなどに載っている水は、奇麗。色だけでは、その汚さは分からない。中国をけなしてばかりいるが、きれいなところもある。源流だ。ここは、日本と同じ。

水の奇麗な所

 長江流域の平野部にきれいな水のところはない。四川あたりまで遡ると、さすがに奇麗。だが、私は、発見した。浙江省には、海岸山地があり、この山は、直接東シナ海へ流れる川と西へ向かって流れる長江へ流れ込むものがある。この辺りは、日本の分水嶺と同じ感じがする。意外に奇麗だ。中国のために弁解をしておく。

私は、中国学生の作文を見ていて面白い物を発見した。

日本語弁論大会の原稿だ。

これなら、世界中どこへ出しても誰も文句を言う者はない。中国の中央政府の役人に読ませてやりたい。
つまり、中国には、表と裏の違いが大きすぎる。日本でも、政治家が演壇に立ったときに喋る言葉と仲間内で喋る言葉の乖離と同じだ。
下の文を読んでいただきたい。


学生の弁論大会原稿


アジアとの共生
 今、北京の町に出てみると、ソニーのウォークマンを聞いている人をあちこちで見かけますね。日本製品は、中国にあふれています。ですが、このような平和で豊かな社会は、本当に、何十年も前からあったのでしょうか。
 1931年、日本軍は、東北三省を占領し、人を殺し、家を焼き、資源を奪いました。そして37年には、廬溝橋で、日中両軍の本当の戦争が始まりました。それから、抗日運動がさらに強まり、1945年まで続きました。こういう時代には、ある民族、ある国家の犠牲のもとに、強国の繁栄があるだけで、お互いの繁栄ということはありません。もちろん、共生もありません。
 その後、中国は、解放に成功し、他国に蹂躙されない、強くて豊かな国づくりを目差しました。それが、自力更生です。先進国に、自力で、一日も早く追いつき追い越そう。その第一歩が、大躍進運動でした。鉄鋼の生産量は上がりましたが、技術の立遅れが目立ち、結果的に失敗でした。
 歴史の反省として、自力更生自体は間違いではありませんが、資金の蓄積と技術の革新には努力と時間を要し、一国だけで、しかも、ゼロからの出発では無理がありました。
 ところで、資金も技術もない国は、どうしても発展はできないのでしょうか。あったのです。協力・共栄という道です。アジアに大実験場がありました。韓国、マレーシアなどのアジア諸国は、資本も技術もなく、経済力は弱かったのですが、政府が積極的に外国の援助を受入れたのです。これらの国では、国民の勤勉さと相まって、大きな進歩を遂げました。ここには、先進国の資本と技術を取入れながらも、自国の有利な条件を活かそうという考えがあり、各国の独自性が表れています。ここに、共栄だけでなく、共生への第一歩が始まっています。
 経済に対する考えは違っても、相手に害を与えなければ、お互いにやっていけるかも知れない。これがまさに共生です。中国のリーダーは、これに気づいたのです。そして、改革解放経済が始まりました。
 最初、五つの実験都市がありました。これらの都市では、すべて大きな成果を収めましたが、その中でも、わずか二〇年前まで、小さな漁村でしかなかったあの深圳が、今では国際都市になりました。これは、まさに驚きです。発想の転換は、大成功です。さらに、中国は、世界の経済体制の違いを認めつつ、今、一層改革を進めています。WTOにも入ります。
 どんな国でも、長所・短所があります。相手との違いを認めつつ、他国と交流することは大事なことでしょう。その時、文化の上でも社会制度の上でも、国家意識、民族意識を超えて、国際友好ができます。中国に歌があるでしょう。「世界は小さい。まるで一つの家庭のようだ」という、あの歌。
 今、東アジアに一大経済文化圏ができつつあります。最初は、こわごわと、実験都市から始まりましたが、その波は、学術・文化にも及んできました。留学生や共同研究の増加、歌や演劇の自由な演奏。こういうことは、社会主義が優越するとしていた時代には、夢のような話です。この過程は、ヨーロッパにEUが誕生したときの状況と同じです。最近、通貨まで統合しました。
 経済の共栄は、お互いの立場の違いを認めつつ、政治の共生から、文化や社会制度の共生をもたらします。私は、その時代は、直ぐそこに来ていると思います。私も、その流れに一石を投じたいと思います。

中国の川は、どこでも汚い。だが。

 上海でもどこでも中国の川はどこでも汚い。特に、都会の川は、糞尿が流れ込んでいるのか、耐えられないほど臭い。

 地方へ行ってみる。ここなら奇麗なはずだ。だが、汚い。大抵の川には、ポリ袋、発泡スチロールが浮かんでいる。何で、平気で捨てるのだろう。橋の袂まで来ると、大抵のところでそこからゴミを投げ込んだ跡がある。跡があるくらいだから、そこは、ゴミ捨て場になっているのだろう。

 なら、もっと田舎に行ってみよう。やはり、同じだ。水が少なくなれば、石にポリ袋が絡みついている。そこで、はっとした。ゴミ集めをやってくれないのだ。それと、川には堤防も何もなく、むき出し。少し低い土地柄の所が川になっているに過ぎない。なら、何だ。川の側の家は、居ながらにしてゴミ捨て場があるのと同じだ。そう考えると、川に物を捨てる理由が分かってきた。
 
 ちなみに、面白いことを言おう。中国は、都市では、毎日、ゴミの収集に来る。そして、それまでゴミ捨て場にされていた川には、ゴミを捨てなくてもいいようになりつつある。だが、ゴミ焼却場は見たことがない。分別収集されていないから、生ゴミ、プラスチック廃材、電池、瓦礫何でもござれ。だったら、あれは、どうするのかな。
 多分、埋め立て処分している。中国には、無数の池がある。そういう所に持って行って埋めている。池の端にゴミが盛り上げられているのはよく見かける。


 私は、ある時、浙江省の渓流を歩いていた。村の水は汚いのに、渓流を上り始めると、奇麗な水だ。何とか源流という看板が上がっていた。少し登ると、木曽川の寝覚ノ床のように大きな岩がごろごろしていた。何、これは日本と同じ風景じゃないか。そう、全く同じだった。

 何故だろう。考えた。この辺りは、日本列島から一直線に伸びる山脈の一部なのだ。大昔、日本と同じ地形になっていたのだ。そう思ってみると、なるほど、そうなのだ。山は、結構険しく、それより上には、人は住んでいないのだ。なるほど、これでは、川を汚くしようと思ってもする者がいないのだ。納得。だが、休憩所には、結構ゴミ。ゴミ箱は、こんな所にも完備されているのにポリ袋を捨てる者がいるのだ。

 長江を1千キロ遡ったところなら、もう川も上流だから奇麗だと思うだろう。だが、中国の川は、勾配がゆるく、山はなだらかで、ほぼどんな所にでも人が住んでいる。その人は、ほぼ何でも川に捨てる。だから、人の居住区は、ゴミ区と同じ。それに対して、浙江省のように海岸近いところでも、その上に人が住んでいなければ、水は奇麗なのだ。そこで、思い出す。北京原人で有名な北京郊外の周口店、そこに車で上がっていったら、そこでは、子供が水浴びをしていた。なるほど、ここも北京に近いが、この上流には、もう人は住んでいないのだ。


 私は、一つ発見をした。

中国の日本語教科書の実態


ある時、私は、中国の日本語学校に勤めました。そこでの教科書の誤り、驚きを越えています。

私は、何人かの日本人ととある学校に勤めた。
「ちょっと可笑しいぞ、ちょっと間違いが酷すぎる」、と。
この学校は、自校の教科書があることを売りにしている学校だ。
可愛そうだ、そこで、全員で手分けして訂正しようかということになった。

後で聞いてびっくり。前年も同じ教科書で、同じように直されていたとのこと。
アホらしくなって止めた。
教科書に「自校名」「著者名」が入っていればそれでよい程度の物だった。

ところで、誤りがどれほどあったのか。
大体1ペ−ジに1つか2つ。ちょっと可笑しいという物も含めれば、2、3カ所あった。
そこから類推すると、

7分冊の教科書には、
   明確な間違い   2000カ所
   含不当表現で  10000カ所
こんな教科書があるのか。


ついでに言うと、教科書はほとんどが「標準日本語」「新編日本語」からの丸写し。その丸写しでこの状態だ。さらに言うと、朗読は、電脳の自動発音装置の音を録音した物。吹き出すような読みがいくつもあった。正に守銭奴だった。


みんな、本当の話ですよ。日本でこんな事が起きたら大騒ぎですね。はっきり言って、賄賂が飛び交い、報道の自由のない国では、こんな事は当たり前の事として起きるのです。私事を言うと、私がある著作をしたというと、本にしてくれるとのこと、ありがたい。この学校の名と理事長の名と共に私の名が載り、頼みもしないのに、僅かばかりの金が郵送された。何のことか分からずにいると、著作権が盗まれていた。書くのに半年かかって書いた本だった。

どうですか。皆さん。

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