|
100円ショップのライトも、最近はすっかりLEDになりましたね。消費電流が少なくて明るいので、豆電球より全然いい。でも、そこは100円ショップの品物ですから、問題がありそうです。このことについては、もっと詳しく研究されている人がいるので、だいたいわかっているのですが、要するに電流が大きすぎて、LEDがすぐに焼けて寿命が来てしまうようなものが多いらしいです。買った人が、最初、「おっ、明るいじゃん」と思うでしょうが、長持ちしません。運が悪ければ、一時間も持たずに焼けてしまうこともあるそうです。
どうせそんなものだろうと思いつつ、ついダイソーに行ったついでに、2WAYランタンなるものを買ってしまいました。1LEDと12LEDの切り替えで、1LEDのときは25ルーメン、12LEDのときは130ルーメンと、かなりの明るさのようです。
では、さっそく分解してみましょう。使うより、分解するために買ってきたようなものですので。笑)
回路図は次のようになっていました。
ダイソーの新品の単三のマンガン乾電池を入れ、電流をテスターで測ると、1LEDの場合、77.5mAも流れています。キャー、大きすぎ。LEDの型番も定格もわかりませんが、30mAぐらいまでにしておかないと寿命が短くなりますよ、たぶん。ということで、手持ちの62Ωに交換しました。電流が31mAになり、これで大丈夫ですね。
同じように、12LEDは、730mAも流れています。きゃー。LEDひとつあたり、61mAですよ。流しすぎですよね、たぶん。1Ωのチップ抵抗を取り外すのは面倒なので、2.7Ωのカーボン抵抗を直列にしたところ、電流が348mAに下がりました。
電池がどのくらい持つか、マンガン電池だったら1時間位かな。アルカリなら5時間ぐらいいけるかもしれませんね。改造前は、かなりの消費電流ですから、その半分ももたないと思います。商品には12LEDで4.5〜5時間と表示がありますが、信じられませんね。微かに光っていれば点灯していると判断しているのかもしれませんが。笑)
|
発光ダイオード
[ リスト | 詳細 ]
|
以前、LEDが定電圧ダイオードの代用として使えることをネタにしました。動作抵抗についてはツェナーダイオードより低くて優秀なようです。ところが、トラ技1995年5月号によると、実際に製品化されていたことがわかり、驚きました。東芝のTLR100です。定電圧素子として販売されていたものですが、中身はLEDだそうです。外観はチップ型抵抗のようなもので、完全に覆われていたので、「光らないLED」だったそうです。せっかくのLEDなんだから、光らせたら面白かったと思うのですが、ウケ狙いで製造されたのではなくて(笑)、外部からの光の影響を受けないよう、まじめに設計されたようです。
もうずいぶん前に廃品になっていて、データシートも見つからず、残念ですが。
|
|
安物テスターでは、50Hzの交流電流すらまともに測定できない、というのでは不満が残ります。 |
|
材料によってEGは変えるべきだということなのですが、具体的に、LEDの場合、ど〜したらいいんでしょうね。 |
|
いきなり変なタイトルで、白色LEDがシリコンダイオードなわけないんですよね。 |


