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謝らない医療

謝らない医療

栄養やエピジェネティックス、統合医療他 標準治療の範疇を超える深淵を感じながら患者さんを診ていると自分は患者さんの全てを把握する事なく 人様を傷付けていると後ろめたくなる瞬間がある。



ただ、標準治療はあくまで標準治療の枠内の病には責任を取れるが 枠内を超えた所にある質的な栄養失調などの自分の範疇を超える部分に責任を取る必要があるのか?


毎日、多くのセカンドオピニオン相談や診断、他院からの紹介、県外からの相談、多くの医院を渡り歩いた患者さんの相談、メッセージで必死で苦境を訴えて来られる方々、治療や結果に納得の行かない心情を吐露されるFBFの方々の声を見聞きする。 



最近富に思うのは 現代医療は専門医制度で臓器医療となり 人を人として診なくなった。


特に 歯科は一口腔単位と言いながら専門医制度が闊歩し始めている。歯科は盲目の臓器医療の最先鋒。




専門医的技術が上がれば上がるほど もしかして人が人を診るという原点が消え失せて 人が臓器のみを診ている。




医師は教科の戦争の勝ち組だから 勝者は 謝る事=負ける事 を意味するから 医療人は基本的に謝らない。


医療人は人を診る事から離れて臓器に執着すると心を失う事すら感じなくなっている。




こころを失うと患者さんは物になる。


思い通りにならない物は邪魔な敵になる。




そして、自分の保身に執着すれば 一生 謝る謙虚なこころ を失う。




正しい医療に胸を張る事ではなく その人を命を持つ人として敬う医療を忘れたくない。


人を知れば知るほど 切るのも削るのも怖くなるが きっとこれが業(カルマ)だと思う


毎日 深く省みるこころを忘れたくない。







下の記事は医療記事の一報告で 緊急性を要する医師なら日常幾らでも経験する事かも知れないが
人の命は  一人に一つ  なので いつでもこころから謝り省みる人であれ と願う。


●●●研修医、心筋梗塞を見誤り死亡
2018年12月26日 (水)配信m3.com編集部「医療事故、ヒヤリ・ハット事例に学ぶ」


虚血性心疾患を否定し、逆流性食道炎と診断

 医療事故の再発防止を目的に、過去の医療事故情報やヒヤリ・ハット事例から原因や対策を知る「医療事故、ヒヤリ・ハット事例に学ぶ」シリーズ。今回は後期研修医が「急性心筋梗塞を見誤った」事例を取り上げます。

※出典:公益財団法人 日本医療評価機構の「医療事故情報収集等事業」
※事例は「研修医」「当直」のキーワードが含まれる事例から掲載。


【事故の程度】
死亡

【発生場所】
救命救急センター

【関連診療科】
消化器科

【患者】
入院/1人/60歳代 (男性)

【疾患名】
急性心筋梗塞

【当事者】
・医師(4年2カ月)



【事故の内容】

 CPA状態で救急搬送され、救命措置を行った。救命措置中に22:00に受診していたことが分かった。カルテ上、初診時の心電図で心筋梗塞を示す変化が見られていた。この時、急性心筋梗塞の見誤りが発覚した。


【事故の背景】

 4年目の後期研修医。初診時、心電図と採血では虚血性心疾患を思わせる所見がそろっていたが、患者自身の自覚症状が乏しかったことから、虚血性心疾患を否定し、逆流性食道炎と診断してしまった。循環器の医師当直があり、内科当直も医長クラスと当人の2人で行っていたため、コンサルトは常に行える状況であった。


【改善策】

 診療部へ情報提供し各科で常にコンサルできる環境を整える。トリアージ看護師の先行心電図など事実上行われているが、客観的データのさらなる確立のために、自動解析付の心電図を用いることで初診時の循環器疾患の見落としがないようにする。

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