無題
泡姫・・・聖子(4)
実はこの日は、優佳の出勤日でもあった・・・。
だから、正直・・・ドキドキだったのだ。
優佳に会いに来ていた時も、
店の中で、たまに他の姫とすれ違ったりなんかした事もあったので
もし・・・万が一・・・優佳とはちあわせでもしてしまったら
どんな顔をしたらいいのか・・・
優佳はどんな顔をするのだろうか・・・と。
そこまで、深く考える必要なんかないのかもしれない・・・。
所詮、優佳にとって俺はただのお客の中の一人にしかすぎないだろうから
きっと俺が思っているほど、優佳は深く感じてやしない。
だから、ポーカーフェイスを決め込めばいいのだ・・・と、また無理やり自分に言い聞かせていた。
本当はそうじゃなくって・・・
これは、誰しも思う事なのだろうけど・・・
俺を「男」として見て欲しくって・・
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