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こんにちは。先日ご紹介したコキ5500形について引き続きご案内いたします。
コンテナ車と言えばさまざまな装いのコンテナを積んで走る姿を見るのが楽しいものです。1/80の世界でも価格とディティールを両立したプラ製の様々な製品が発売されていますが、貨車ファンの皆様はすでにこれらたくさんのコンテナをお持ちではないかと思います。 コンテナに関しては、ブラス製の高価なものをお買い上げいただくよりも、すでにお手元にあるものを流用していただいた方が良いかと思いました。その際、問題になってくるのがメーカーごとに異なるコンテナの固定方法です。各社が工夫を凝らしたすぐれた方案を提供されていますが知的所有権の問題もありそれを採用することはできません。そこで当店では異なったアプローチで解決を試みました。 上の写真は他社製のプラスチック製コンテナです。手前に4つ見えるのはネオジム磁石という小型ながら強力な吸着力を持つ磁石で、これを写真のようにコンテナの底部に接着します。実はコキ5500の側ハリ上面(上当て板)には部分的に帯磁性のあるステンレス板を使用しています。コンテナの足が載る部分に磁石がつくようになっているので、載せたコンテナは磁力によって固定することができます。十分な吸引力があるため、磁石は対角線状に2個装着すれば十分です。 コキ5500にこの磁石が8個付属しますので、載せたいコンテナに磁石を装着いただければと思います。(コンテナ側に緊締装置の表現があるタイプの物は干渉するのでそのままでは積載することができません。) ED76などで牽引していただけると西九州の情緒あふれる在りし日の長崎本線コンテナ列車がよみがえります。コキ10000系列をお持ちの方も是非鮮魚専用列車を再現してください。(他社製品への固定方法は接着や粘着テープを利用するなどユーザー様各自でご対応ください。) 下の車両には一般的なC20やC36(いずれも他社製品)を積載してみました。国鉄末期にはいたるところで見られた姿でいわゆる「国鉄型」電機、ディーゼル機ならどの形式とも良く似合うスタイルだと思います。そういえば積荷のない状態の列車も良く見かけたものです。 短編成でもそれなりにサマになりますのでブラス製の超細密機をお持ちの方はぜひお供にお備えいただければと思います。 コキ5500の製作を思い立った時にはあれだけ見かけた実車はほぼ現存せず細部の考証に苦労しました。ご自身の模型製作のために詳細を記録なされていたお客様より貴重な資料をご提供いただくことができ本企画を実現することが出来ました。改めて感謝申し上げます。 |

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